今倉山〜二十六夜山 爺婆ハイク
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- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 761m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:28
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はないが下り道が枯葉に埋もれているところ有(尻餅注意) |
写真
装備
共同装備 |
虫除け
|
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感想
大月までは「休日お出かけパス」を使用して「あずさ3号」を利用した。(往復で300円お得)休日なので錦糸町までは座れますが新宿から満員で列の後ろの人は塩山まで座れません。(指定席は売り切れ)大月からは2分差の隣ホームの富士急電車に跨線橋を渡って乗り換えるので自由席の後ろの方に乗っているとちょっと慌てますが何回か使っているので5号車に乗り、大月3分前に7号車に移動します。富士急行電車にもトイレが付いています。都留市駅での精算にはスイカが使えました。(富士急の駅員には女性が多い。最近スイカが使えるようになりました)
都留市駅からは20分の余裕を持って土休日しか運転をしていないバスに乗り換える。休日なのに乗客は我々と婆ペアとヤング爺ソロの5人しかいなくて遠回りしながら多くの停留所をまわっても乗る人はいませんでした。道志の山はマイナーな通の山のようです。
トンネル入り口のバス停終点の傍に登山口があり、20分ほど登ると峠があり御正体山への分岐がある。峠から1時間ほどの登りで今倉山の東峰に着くが眺望は無い。木立の中の静かな山頂である。西峰は御座入山という札がかかっていた。下り道を左に分けた後一登りすると松山(赤岩)でここまで所々に三つ葉つつじが咲いていたがもう多くは散っている。赤岩は眺望が良いがそれ程広くなく、日差しを遮るものが無いので暑かったが、我々同様の爺婆ハイカーがカップヌードルの昼食をとっていたので我々も定番のカップヌードルとした。今回は気温も高そうだったのでコンロを持たずに700mlの魔法瓶としたが6時間経過しても湯温はOKだった。次回は1000mlのを購入してコーヒーも飲もう。
赤岩からは気持ちの良い尾根歩きで一回舗装道路を横切って1時間強で二十六夜山に着く。ここではどこかの団体ツアーがなぜかザイル講習会をやっていた。意味不明… ここからは下りで山と高原地図のガイドブックによると「途中仙人水への道がある。」とあるが、実際には皆仙人水へ行くコースを歩くようで、それ以外の道は殆ど歩かれていないので枯葉に埋もれて見つけるのは困難だった。沢沿いの下山道は荒れやすいのが難点だが、無雪期なら道に迷うことはない。舗装路になり人家のお婆さんに道を聞いて芭蕉月待ちの湯に着いたのが15:10だったが帰りのバスは15:54で時間的に余裕がないのとそこへ突如やって来たツアーバスの団体が入場したので風呂は諦めた。ここに余裕を持ってくるには大月発8:10のバスでハイキングを始める必要があるし、土休日は混んでいそうだ。平日はバスが無いのでハイキングと入浴は両立しにくい。公営の施設なのでサービス、応対、食事メニューはイマイチのように思えた。ここからのバスは巡回バスなので一律¥200の小型バスだった。都留文科大学駅からホリデー快速に運よく?乗れたが満席だったので大月から普通電車に乗り換えた。
最近は山ブームなのでアクセスは悪いが歩きやすい山にツアーバスでやってくる人たちが多いようだった。
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