日ノ原山(宍粟50名山��36)兵庫県宍粟市

2010年05月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 5.7km
• 登り: 426m
• 下り: 426m

コースタイム

11:10引原登山口⇒11:55日ノ原山12:20⇒13:50大森神社⇒14:20引原登山口
■歩行距離　6.2Km・所要時間　3時間10分・総上昇量　491m

天候

小雨

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の日ノ原山「ひのはらやま」を歩く。
【アクセス】
・中国自動車道の山崎ICを降りて、R29を北上し、引原ダムを目指す。
【コース状況】
11:10〖引原登山口〗
　国道29号線沿いの広場を出発。
　日ノ原登山口標柱から「1200段の丸太階段」の、登りが始まる。
11:25〖展望地〗
　鉄塔(上野横行線��41)基部の先に、「音水湖」の展望地がある。
　眼下に、音水湖が一望できる数少ない場所だ。
　再び、丸太階段を頑張る。
11:55〖日ノ原山〗
　最後の階段を登り切ると、丸太の左に「1200」の施工番号が残っている。
　引原ダムの管理用通信塔のある静かな日ノ原山山頂には、山名標柱が建ち、傍らに四等三角点が埋まる。
　樹林に囲まれ視界はないが、落ち葉の上に座って、お昼にする。
12:20〖下山尾根〗
　一般の下山尾根を南に見送り、南東の尾根を下ることにする。
　倒木帯を抜け、自然林を辿る爽やかなコースだ。
12:50〖作業道〗
　植林帯を下ると、荒廃した作業道に出た。
12:55〖徒渉〗
　川に沿って作業道を辿ると、工事中の現場に着く。
　ここで川を渡って林道分岐に乗り、右の林道を下る。
13:05〖分岐の橋〗
　分岐から「マンガ谷川」に入り、鹿除けネットに沿って進む。
13:15〖徒渉〗
　支流分岐を北上すると、正面の尾根に、登山道の白い標識が見えてくる。
　川を渡り、山腹を攀じ登る。
13:30〖隧道〗
　一般道に乗り、沢登りで利用していた隧道を覗きに行くと、マンガ谷川側が土砂に埋まり、通行できなくなっていた。
13:50〖大森神社〗
　日ノ原登山口標柱のある「斉出雲大神　大森神社」に着き、集落を抜ける。
14:20〖引原登山口〗
　R29のバス停から、駐車地の広場まで国道を歩き、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・引原ダムサイトに、トイレがあります。
【地元トピックス】
・マンガ谷作業道の開削工事が施工中なので、通過の際には、現場作業者に声掛けが必要です。
【歴史遺産】
・大森神社
【近隣観光スポット】
・原不動滝・音水渓谷・赤西渓谷・引原ダム
【温泉】
・波賀不動公園「楓香荘」・東山温泉メイプルプラザ

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

5/11 17:08

R29の、引原ダム南にある広大な広場に、「日ノ原山登山口」の標柱がある。

5/11 11:10

日ノ原登山口標柱から「1200段の丸太階段」の登りが、始まる。

5/11 11:24

鉄塔(上野横行線��41)基部の先に、「音水湖」の展望地がある。

5/11 11:35

しばらく自然林の尾根を登る。

5/11 11:43

再び、丸太階段を頑張る。

5/11 17:12

最後の階段を登り切ると、丸太の左に「1200」の施工番号が残っている。

5/11 17:13

通信塔のある静かな山頂には、山名標柱が建ち、傍らに四等三角点が埋まる。

5/11 12:22

下山は、山頂から南東尾根を急降下する。

5/11 12:25

倒木処理帯を越える。

5/11 18:13

右手に、自然林を見ながら霧の尾根を進む。

5/11 12:48

やがて沢に降りる。

5/11 12:55

工事中の作業道に出て、右の林道を下る。

5/11 17:22

支流分岐を北上すると、正面の尾根に、登山道の白い標識が見えてくる。

5/11 13:16

川を渡り、山腹を攀じ登る。

5/11 17:18

下の川から登って、ようやく登山道に合流しました。

5/11 13:30

マンガ谷側が土砂に埋まり、利用できなくなった隧道。

5/11 13:52

登山口標柱のある大森神社へ、下ってきました。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【下山道】
・南東尾根からの下山道は、沢の徒渉もあり、変化に富んだ良いコースですが、日ノ原集落への登り返しの山腹が不安定なので、落石・転落に注意が必要です。
・下山尾根は、踏み跡の無い個所もあるので、地図読みが必要です。
【引原側管理路】
・引原登山口からの登路は、1200段の丸太階段を登りますが、管理路として施工されているので、登りやすい構造になっています。
【音水湖の展望地】
・鉄塔の先にある展望地からは、美しい音水湖が一望できます。