飯縄山
- GPS
- 04:50
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 756m
- 下り
- 758m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:42
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
あまり天気がよくなさそうな週末、晴れそうということで4人で飯縄山へ。
一の鳥居の駐車場はにぎわっていたが西尾根は歩く人も少ない。
新雪は1〜2cm程度だったが高度を上げると増えてきて30cmくらいの場所もあった。
下界は晴れていたが山頂周辺は小雪が舞っていた。
ガスが取れないか少し待ってみたが、太陽は見えるものの晴れそうにないので諦めて下山。
山頂周辺はいい感じのパウダーだったが少雪のせいで藪が多く快適に滑れるところは少ない。
下部はバリモナカ。
まあこんなもんでしょう。
下山後は徒歩0分の神告げ温泉に直行。
ひさびさの割と(ピッケルいらない)それなりの標高差と距離の雪山。
飯縄山は夏山も登ったことがないでの初見のためコースの想像つかず、チェーンスパイクで挑んだものの、かなりのつぼ足で苦労した。
積雪は少ないと思われるが、それでも1mくらい積もっているところはありそうで、そんなところにハマるとモモまで埋まる感じ。登山自体がなんか久しぶりで、謎の筋肉痛を残した...
9年前に入笠山に連れていってもらって以来の2回目の雪山でした。入笠山はほとんど傾斜がなかったので楽だった記憶があるのですが、今回の飯縄山は傾斜もあり、雪に足を取られながらの登りは今までの登山のうちでも上位に入る大変さでした。今回は幸いトレースがあったのですが、なかったら途中で力尽きていたかも。
また、出だしから続けざまにギア故障が連発して不安になりましたが、メンバーの助けで無事に帰ってこられました。
・チェーンスパイクのゴムバンドが断裂、メンバーの予備軽アイゼンを貸してもらう。
・サングラスに亀裂が入り顔面に固定するための側圧が足りなくなり、メットのストラップでリムを押さえてしのぐ。
・ザックのウエストベルトが故障、腰で固定するための圧が足りず肩で背負う状態になる。(下山後に取り外し可能パーツが外れただけだったことが判明、つけ直して元通りになった)。
深く雪が積もっていたため、歩くたびに足が雪に沈み、体感で非積雪時の3倍くらい体力を消耗するかなり厳しい登山となりました。
スノーシューなどの積雪時用装備があるとだいぶ違ったのだろうか。(アイゼンとストックは装備していましたので安全面的には特に問題はありませんでした)
行程全体としては迷ったり歩きにくいところはなかったです。
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