大ダワで野宿(鋸山、大岳山、鍋割山、御岳山、日の出山、麻生山、金比羅山)
- GPS
- 08:26
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,175m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 6:40
- 合計
- 14:08
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ツェルト泊練習ができ、終電近い電車で移動しても夜間移動時間が少なくてすむ奥多摩の鋸山を目指した。
本記録は日帰り登山になっているが、日付が変わってから一時停止にした場合には1泊と認識されないようである(YAMAPも同じでした。)
日付が変わる頃に奥多摩駅を出発し、2:00過ぎに大ダワに到着するも地面が舗装されており、ペグを刺せる平らな場所が皆無で、ツェルトを張るのをあきらめ、銀マット、エアマット、シュラフの2枚重ねにツェルトを掛け布団代わり、リュックを枕ににして、3:00に就寝。地面からの冷気は防げたが今回は地面と反対側からの冷気で何度か目が覚めた。でも、7:00に結構スッキリと起きることができた。朝の気温はマイナス5度だった。
100均の固形燃料で朝食(肉野菜炒め入りインスタントラーメン、残り汁でオートミール雑炊)を作った。2024.1.20-21の鷹ノ巣山避難小屋泊でライターで苦労した経験から、沸点が高いブタンガスライターよりも沸点が低いイソブタンライターかつ着火形式がフリント式というやつ(いわゆる昔からある火花で着火するやつ)がよいというネット記事をもとにbicという会社のライター(コンビニでしか売っていない)と100均の着火マンの比較をしたが、ネット記事の通り着火マンは全く使えなかった。ただbicのライターでも若干の苦労はあったので、低温時はマッチが安全かもしれない。次回試してみる。あと風があり火が消えそうにはならなかったももの炎が効率的に鍋に当たっていなかったので20gの固形燃料を2つ消費した(1つは使う前にメタノールが気化しており16gしかなかった)。簡易風防を付けていたがきちんとした風防があった方がいいのか、固形燃料はそもそも低温ではお湯が沸かないのかも次回検証したい。
2日目は鋸山、大岳山、鍋割山、御岳山、にして、日出山、麻生山、金比羅山のピークを通過し武蔵五日市駅に下山した。金比羅山のピークには通常のルートを外れなければ行けないが、ルート過ぎに復帰に失敗しかなりの違うルートで下山することになってしまった。ピンクリボンと踏みあとがあったのでそれに従った。
荷物の重さは13kg、うち水か4Lで2L近く余った。脚には全く影響がなかったが後半肩が痛くなったので、ツェルト泊スピードハイクの荷物の重さはこれくらいが限界かもしれない。靴は底が若干硬めのGORE-TEXトレランシューズ、根っこと落ち葉で滑る以外は全く問題なし。夏なら普通のトレランシューズがよい。
自分用メモ
登山前摂取カロリー:1050
登山中摂取カロリー:1800
登山中水分:2100
登山後当日カロリー2500、水分1000
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