堂満岳 〜 武奈ヶ岳 〜 八雲ヶ原 〜 北比良峠
- GPS
- 06:45
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路の堂満岳、沢を登る所があります。また山頂付近急坂。金糞峠からヨキトウゲ谷は沢を何度か渡りながらになります。中峠からワサビ峠の間も少しわかりにくく、整備状況も良くはありませんが、往路のルートは全般的に童心に帰ってアスレチックなワクワク感満載でした。復路のダケ道は整備されていて歩きやすかったです。ゴロゴロした大き目の石に足をとられやすいのでご注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
比良山系最高峰の武奈ヶ岳に行ってきました。
比良は先週の蓬莱山〜権現山に続き2度目です。
イン谷口駐車場からスタート。
堂満岳から登りました。
ノタノホリを越えてから堂満東稜道に入ると、木々に囲まれた道ながら、解放感のある気持ちのいい林道です。
しばらく行くと、沢を登ることに。
ゴロゴロした岩を跨いだり渡ったりしながら沢をグイグイ登ります。
これ、登る前は「いややなぁ」と思いましたが、意外に楽しかったですよ。
今日は暑くてたまりませんでしたので、時折水でバシャバシャしながら楽しませてもらいました。
しかしその後に少し過酷な急坂が待っていました。
気がつけば、虎ロープが。
よじ登るように坂を登り切れば、間もなく山頂です。
堂満岳の山頂は暑い!
けど、眼下には美しい琵琶湖が見える。
眺望抜群です!
でも虫も多く、さっさと退散することに。
堂満岳の裏に回ると、これまた景色がいい。
しばらくすると山肌が奇岩の景色が目に入ります。
一か所、岩が飛び出た場所があったのですが、年配のオジサンがその場所でランチされ、絶景独り占めされていました。
僕は先を急ぐので横目に見ながら金糞峠を目指しました。
比良縦走コースのプレートがありました。
いつかやってみたいです・・・
もう少し体力つけねば!
金糞峠からはまた少し下がり、沢を横目に中峠〜ワサビ峠。
沢を渡ってはまた反対側に渡る。
道が分かりにくかったので、そんな感じで歩きました。
大きな岩がゴロゴロした川原を沢を渡りながら歩くのですが、とにかく道が分かりにくかったです。
川の水のおかげで結構涼しく思えたのですが、やはり沢から外れると暑くてたまりませんでした。
でも結果的には迷うことなく抜けられ、目指すは武奈ヶ岳です。
来てみたかった西南稜に出ました。
短い区間ですが、見事な眺めです。
でも・・・
蓬莱山の時もそうでしたが、少し離れて見ると遠く高く見えます。
山頂前の坂も疲れのせいか、意外にキツく感じましたが、最後は一気に走って駆け上がりました(笑)
雲行きが怪しくなってきましたので、山頂へ急ぎましたが、天気は持ちました。
山頂に着くと、多くの方が景色と昼食を楽しんでおられました。
少し風が吹いていて、肌寒い山頂でしたが、さすが比良2の山の山頂。
ガスが多かったですが、肉眼だと360度のパノラマの景色は絶景で、さすがです。
私も軽く昼食と景色を楽しませて頂きました。
少し遠く琵琶湖が見えますが、沖島もガスで霞んで見えます。
眼下には比良スキー場跡が見えます。これから行く八雲ヶ原の方ですね。
名残惜しいですが山頂を後に八雲ヶ原〜北比良峠を目指しました。
しばらくすると比良スキー場跡に出ました。
凄い勢いのガスです。
所々ガスで視界がほとんどなくなってきました。
もちろん八雲ヶ原もです。
しかし・・・これがなかなか神秘的。
いいですねぇ!霧の湿原。
それにしても風に乗って凄い勢いでガスが流れて行きます。
そして北比良峠へ。
北比良峠に着いてみると・・・
どこもかしこもガスで真っ白です。
ここまで真っ白だとお手上げです。
おかげで肌寒かったです。
先に2組みの方がおられましたが、さっさと退散されました。
今日の最後の見所の北比良峠がこの状況ですので、私もここからはひたすらダケ道を下り、一気に下山。
思ってた以上に疲れましたが、沢を渡ったり登ったり、岩やロープを頼りによじ登るように坂を登ったりと、アスレチックで楽しい山行でした。
いやぁ〜、比良は楽しい!
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