大日ヶ岳でイグルー作り(東縦走路~桧峠)
- GPS
- 08:52
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:52
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
天気が良いので好展望の山に登りたい。先週のイグルー泊で見つかった課題の修正もしたい。ということで比較的手軽に登れる大日ヶ岳の東縦走路~桧峠周回ルートを選択しました。
■桧峠~東縦走路登山口
桧峠に駐車し、自転車で一気に下る。凍結していたら歩くつもりでしたが、ドライだったので時短できました。
■東縦走路
なだらかなブナの林を登っていくルート。落葉した広葉樹の森に青空が広がりとても気持ち良かった。積雪はツボ足でもくるぶし程度で、とても歩きやすかった。
■前大日
直登ルートは最大傾斜50度。見た目以上に急で、垂直に感じた。トラバースルートにはデブリがたまっていたし、雪が緩んでおり雪崩も怖かった。
■前大日~大日ヶ岳
とても賑やか!
■イグルー作り
今回は140cm程度の円形、天井崩落したため時間ロスが発生したが、1時間で完成した。
・トレンチ切出し法の改良
歩き回った下のブロックは崩れやすいため、サイコロブロックは中央列の端から3個切り出し、左右列から2個ずつ長いブロックを切り出し、最後に向きを変えて奥に向かって4個切り出すようにした。
1段目の長いブロックは積まずにとっておき、2段、3段目のサイコロブロックを先に掘り出し、1段目に積んだ。2段目以降は長いブロックを優先して積むために。
・形の悪いブロックは捨てる、面が荒れているものは削って整形
・急傾斜をつけて天井を狭めるやり方は、技術難易度が高い。今回も滑り落ちて天井崩落した。長いブロックを大量生産できるようになったので、多角形をずらしながら積み上げるイメージの方がうまくいく。
・入口をどう作るか計算しつつ、最後に作るようにした方が、外からブロックを調達しやすくなり、作業効率が高くなる
▪️鎌ヶ峰~水後山
あちこちで雪庇の崩落、亀裂が発生しており危険な状態。トレースの内側に亀裂があったりするので、新しいものが出来ているのだろう。トレースは信じず、雪の状態をよく見て歩く必要あり。
▪️重量
14kg、余裕
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