【甲作戦】門戸厄神〜神呪寺・甲山〜鷲林寺・観音山〜ごろごろ岳〜ガベノ城【戊24.4】

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 15.3km
• 登り: 781m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:57

距離 15.3km 登り 798m 下り 781m

11:21 門戸厄神東光寺
11:36 11:59 ガスト関西学院前店
12:19 上ヶ原浄水場
12:36 12:40 展望台
13:04 13:17 神呪寺
13:26 13:30 甲山
13:37 北山貯水池
13:41 甲山墓園
14:02 14:04 鷲林寺
14:22 14:24 観音山
14:51 14:52 ごろごろ岳
15:10 15:11 カベノ城
15:31 剣谷登山口
15:42 北山緑化植物園
15:50 15:51 北山池
16:11 銀水橋
16:18 阪急甲陽園駅

天候

雲の多い晴れ⇒曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：阪急門戸厄神駅
復路：阪急甲陽園駅

コース状況／危険箇所等

細い道が多い。また、独立した歩道の無い箇所は車の通行に注意。
甲山はほぼほぼ遊歩道。観音山は岩場の急傾斜に加え、その岩が風化して砂礫となり道を滑りやすくしている。

写真

2/3 10:03

この日は節分。兵庫県西宮市の門戸厄神東光寺（高野山真言宗）を訪れる。

2/3 10:06

御飯が供えられているのは今まで見たことがあるが、野菜まで供えられているのは感じが良い。

2/3 11:10

星祭の柴燈大護摩がクライマックスを迎える。

2/3 11:21

護摩が厳修されている間に雲が晴れて青空が広がった。

2/3 11:23

門戸厄神から西宮市街を見渡せる。

2/3 11:24

東光寺境内、四国八十八ヶ所めぐりをする。

2/3 11:25

梅やスイセンなど、春の訪れを感じさせる花々が咲いている。

2/3 12:00

小腹が空いたなと思っていたところにちょうど良くファミリーレストランのガストが。

2/3 12:06

甲山が見えてきた。

2/3 12:15

こういう、高低差のある街は歩いていて楽しい。

2/3 12:19

神戸市水道局上ヶ原浄水場は工事中。

2/3 12:22

甲山森林公園の中に入る。

2/3 12:23

舗装路から「軽登山道」へ。

2/3 12:27

登山道はやたら狭いが開けていて良い感じ。

2/3 12:28

あちこちで大きな岩がモコモコしている。

2/3 12:29

岩の露出地から甲山。麓に神呪寺も見える。

2/3 12:37

森林公園の東端にある展望台

2/3 12:37

展望台からは箕面の方の五月山から大阪湾まで、奥は生駒山地も見渡せる。

2/3 12:38

南方遠くに聳え立つあべの・ハルカス。甲子園球場は市街地に埋もれてよくわからず。

2/3 12:39

伊丹空港を飛び立つ航空機

2/3 12:40

阪神競馬場は週末激アツのはず。

2/3 12:42

展望台の上の方にある、開けた空間。

2/3 12:45

開けた空間からは神戸側の沿岸部も見えた。

2/3 12:51

何だか良い香りがするな〜と思って脇を見たらロウバイが咲いていた。関西には梅林とかロウバイ園とかたくさん咲いている所はあるのかな？

2/3 12:54

紅梅ももう満開。

2/3 13:05

武庫山神呪寺（かんのうじ・真言宗御室派）。甲山大師と呼ばれるだけあって、背後に甲山をいただく。

2/3 13:16

神呪寺からの展望。今回の山行では、ほぼほぼ、摂津から大阪全域の展望を得られた。

2/3 13:21

神呪寺の裏手から甲山に入っていく。

2/3 13:27

甲山山頂にある平和塔

2/3 13:29

甲山三角点。周囲に石が散らばっているのは、山頂を高くするために山行者が他所から持って来ているのだろうか。

2/3 13:29

スズメバチの跋扈する季節は気をつけないといけない。

2/3 13:38

甲山から西側に降りた先は北山貯水池。水位が下がっているのが一目でわかる。曇が多くても降水・降雪は少ないのかな。

2/3 14:01

この、おそらくお地蔵様と思われる方の笑顔が良い。

2/3 14:03

六甲山鷲林寺（じゅうりんじ・高野山真言宗）に参拝。

2/3 14:08

こちらも、お寺の裏手から山の中に入っていく。

2/3 14:10

うぉっ！結構傾斜が急だな。

2/3 14:21

ついにトラロープが登場したが、ここ以上にトラロープが必要な箇所があったぞ。

2/3 14:23

観音山到達。

2/3 14:24

観音山からの展望も抜群。

2/3 14:25

北側は小天狗山等と思われる。

2/3 14:26

「観音山」の札が下がっていたところよりも標高が高いと思われる真のピーク部には何も無し。展望も特に無し。

2/3 14:29

笹の奏でるサヤサヤした音が耳に心地よい。

2/3 14:31

道がドンドン険しくなる。

2/3 14:37

風化の進む道。こういう所は非常に滑りやすいので最大限の注意が必要。

2/3 14:49

急に住宅？施設？が現れる。

2/3 14:52

私有地の端にありそうな小ピーク、ゴロゴロ岳。

2/3 14:52

ピーク部からの展望も、何だこれ？私有地？

2/3 15:03

滑りやすい道を下る。ゴロゴロ岳登頂前、分岐で先に駆け降りて行った男性がまだソロソロと下山中だった。恐らく足を大きく滑らせたのだろう。

2/3 15:05

大阪市街中心部の高層ビル群

2/3 15:05

鉄塔と大阪湾。大体この角度で見える大阪は堺より南、泉南の地域。

2/3 15:11

ガベノ城というのは珍しい名称。あまり山城っぽさを感じない。西宮市作製の地図に初めて載った45年前は「ガクノ城」だったらしい。

2/3 15:15

今回一番慎重に通過したところ。地面が風化でザレていて、しかも掴まれるものが近くに無い。

2/3 15:19

ハッキリ言って、トラロープは岩場ではなく、ザれた箇所にこそ必要。

2/3 15:21

あるいは、こういう道は上りで使うべきだろう。

2/3 15:23

甲山と市街地が近づいてきた。緊張からか身体が汗ばんでくる。

2/3 15:24

道が狭い上に枝葉が伸びており、歩いているとビシバシ当たる。

2/3 15:28

登山道を外れて歩くな！とは昔よく言われたが、道がこうなると元の道の部分はろくに歩けないだろう。

2/3 15:29

下山までもうちょっと。

2/3 15:32

いかにも高級住宅街！という街中に出る。（剣谷登山口）

2/3 15:35

あなたと二人で来た丘は港が見える丘〜♪

2/3 15:38

街の傍にこのような岩山がそそり立っている。

2/3 15:44

北山緑化植物園。手前のはビオラという花らしい。

2/3 15:48

地下を山陽新幹線が通っている山を越えて甲陽園を目指す。

2/3 15:51

北山池を花見広場から。桜の季節に良さそうだ。

2/3 15:57

六甲のおいしい水が流れている。

2/3 16:01

岩が崩れないようにしてあるが、能登半島地震など見ていると、どれだけ有効なのだろう？と思ってしまう。

2/3 16:03

芦屋シーサイドタウン

2/3 16:03

神戸の中心部

2/3 16:05

いよいよ高度を下げ始める。

2/3 16:06

16時を過ぎると登ってくる人もいないが、譲り合いが必要な箇所。

2/3 16:11

沢は下山地点で滝となっていた。岩とマッチして良い感じ。

2/3 16:19

阪急甲陽園駅で山行完了。六甲界隈の山は歩いていて楽しい。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

narodniki

今回は門戸厄神東光寺で星祭・柴燈護摩が厳修されるということで先週に引き続き西宮を歩く。
兵庫県は六甲周辺の山を連続で歩いたが、何だろう、何故か歩いていてとても気持ちが良い。思っていたよりも意外と青空が広がったのも寄与しているかもしれない。
ともあれ、関西の有名無名はまだよくわかっていないが、先入観なく先ずは歩いてみることが大事ということを感じた山行だった。