千葉 郡界尾根づ貮 (県道24号→清澄山)
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- GPS
- 08:21
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 834m
コースタイム
天候 | 晴れ🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚃JR総武線 秋葉原22:31→船橋23:03 (泊) 🚃JR総武線/外房線 船橋5:01→津田沼→上総一ノ宮→安房鴨川7:09 🚌鴨川市コミュニティバス 北ルート 鴨川駅西口8:10→金山ダム8:25 ※ 朝東京発ではこのバスに間に合わないので船橋に前泊。(次便だと金山ダム着が11時) ■復路 🚌鴨川市コミュニティバス 清澄ルート 清澄寺16:53→天津駅前17:04 🚃JR外房線/総武快速線 安房天津17:47→上総一ノ宮→東京20:18 《鴨川市コミュニティバス》 https://www.city.kamogawa.lg.jp/site/schedule/139.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 以下、初めて歩いた区間を詳しく書く。あとは先週の記録に。 ◆県道24号(旧 鴨川有料道路)→旧清澄山の南 ・標高200〜250mの間で細かいアップダウンの連続。ただ全ての小ピークを律儀に踏んでいくのではなく、巻き道も多くあった。 ・尾根ルートなので進路があやふやな所はない。ヤブ漕ぎも無い。ただ、尾根の分岐が多数あり、かつ勢いで道なりに進むとハズレ、という所が多かったので、ルート確認は重要。 ・道標は一切ないが、要所にはピンクリボンが付けられていた。特に最初3分の1位の間は多い。(最小限なので完全に頼れるわけではない) ・危ない所には補助ロープも付けてくれてた。 ・相変わらず倒木は多い。とはいえ他の区間と同じ位で、軽く避けたりまたいでいける程度。 ・眺望はない。 ◆旧清澄山の南→旧清澄山→旧清澄入口 ・関東ふれあいの道 として大変よく整備された道。道標, 木段, 丸太の柵など完備。危険皆無。眺望なし。 ◆元清澄入口から、北へ伸びる郡界尾根 (途中まで) ・元清澄入口のすぐ西の、地理院地図の−‥− (市境界線)が北へ向きを変える地点から斜面に取り付き(踏み跡無)、5分位登ると林道に合流する。 ・その林道で北北東へ1.5km程度は進める。地図上で市境界線が東向きに変わる所で林道は終わる。 ・そこから東へ進む細い踏み跡がある。 ・しばらく進むと、尾根を貫く小さいトンネルがある。 ・北側に抜けると踏み跡が続いていたが、尾根から離れて北の支尾根へ向かってる感じがした。 ・尾根を縦走するには、急斜面を10m程よじ登って尾根に乗って東進することになりそうだったが、斜度が急で一旦上ったら下りられる自信がなかったのでやめて引き返した。 ◆旧清澄入口→清澄山 ・林道。一部は舗装。バイクも走ってた。 |
その他周辺情報 | ◆郡界尾根について ・郡界尾根は”安房と上総の境界の尾根”とされているが、厳密にどこを指すかはあいまい。多分、西の方の、稜線が東西にまっすぐ走ってて地形的に分かりやすい部分をそう呼ぶのであって、東の方は特に意識されてないのだろう。 ・とはいえ、踏破にこだわると、どこか決めないわけにはいかず、自分としては、杓子定規に 安房=(鋸南町/鴨川市) と 上総=(富津市/君津市/大多喜町/勝浦市) の間の市境界線を郡界尾根と解釈して歩いている。(この解釈だと不自然な区間も多々あるが) ただ、この定義に従うと、境界線は、清澄山の北の方を通っており、その辺りは全部東大の演習林になっていて、立入禁止になっていることが分かった。 https://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/chiba/summary/gaiyou.pdf https://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/chiba/about/Road20210818.pdf (今回、偵察で北へ入り込んだ区間も東大の敷地内だった) 試しに千葉演習林へ、登山目的で通行許可がもらえるか電話してみたが、学術調査等でないと難しいという回答だった。 |
写真
感想
今週も南房総・群界尾根。(ちょっと飽きてきた)
先週時間切れで歩き損ねた途中区間を再トライ。
その後さらに清澄山まで歩いたので、先週日曜の行程を歩き直したことになる。
懸案の未踏区間《県道24号(元 鴨川有料道路)~旧清澄山 南》は、ヤバげな核心部かと覚悟して臨んだが、概ねそれより西の区間と同じような雰囲気だった。
意外に多くピンクリボン付いてるし、本気で危ない所にはロープも付けてくれてる。
それでもムラなくリボン付いてるわけではないし、尾根分岐は多いし、倒木も多いので、やっぱり時間はかかった。
13時頃に先週のルートに合流。
この先は関東ふれあいの道 として大変よく整備されてるので何の不安もない。
計画では南下して金山ダムへ戻るつもりだったが、帰りのバスまでの時間が中途半端だったので止めて、清澄山まで抜けることにした。
とはいえ、前回と全く同じでは面白くないので、群界尾根のさらにその先を偵察。
清澄山への道の途中から市の境界線 (-‥-) が北へ離れていく部分をちょっと追ってみた。いつかチャレンジする時のために。
途中までは林道だった。
ただ、末端は細い山道になり、最後は整備のない尾根を辿ることになりそう。尾根によじ登りかけたけどかなり危なそう。14時過ぎて挑むようなルートではなく、大人しく引き返す。
16時、清澄山にゴール。
16:54のバスまでの間に、山頂の妙見山にタッチし、前回見逃した日本山妙法寺の真っ白なストゥーパ、日蓮商人の像(展望台)に寄り、さらに節分なので東北東向いて恵方巻を食べる、というミッションもこなして、無事撤収しました。
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