河口湖周辺の三ッ峠山、御巣鷹山、木無山、霜山、天上山の縦走
- GPS
- 06:28
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 933m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:26
天候 | 概ね晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は凍結でしたが、午後はところどころ泥 |
その他周辺情報 | 河口湖駅外に小さな足湯がありました。4人でいっぱいサイズです。 |
写真
感想
今回は少し遠征して河口湖周辺の低山の縦走です。
自宅を6時に出発して3時間の小旅行、富士山駅からの富士山が裾野まで一望できとてもキレイでした。9時に富士急行線の河口湖駅に到着。
外国人の旅行者が渋谷や新宿よりも多くいてちょっと驚きました。
1日1本の9時50分発の路線バスで、三ツ峠登山道にむかいます。30分程度で登山口バス停に到着、林道を進みます。どこかで登山道に入るのだろうと予想してましたが、三ツ峠山荘迄、急勾配の林道でした。
途中、降雪アイスバーンがあり、昨年購入して使ったことのなかったチェーンアイゼンを初めて装着しました。爪が氷にザクザクと食い込み、歩きやすく、滑る心配が減り登りスピードアップしました。このあと、下山途中迄、装着していましたが、アイスバーンだけでなく、砂利混じりのぬかるみや葉っぱに隠れたレキも転ばずに進め、登山に有効な必須のアイテムになりそうです。
三ツ峠山荘から三ツ峠山にむかいます。NHKの大きなアンテナ塔と用途は分かりませんが、10m✕5mの白い板(何かを反射させる?)の横を通り20分位で、1座目の三ツ峠山到着。
そのあと隣の御巣鷹山にほぼ尾根の横移動で到達、御巣鷹山というと日航123便が墜落した山で有名ですが、ここは同名の山で、眺望がなく山頂に小さな山札があるだけなのと道中に避けられない大きな湿地帯もあるので、おすすめはしません。
三ツ峠山荘に戻り、ここから下りの登山道です。木無山を目指します。
尾根を下ります。ところどころのぬかるみ、落ち葉、急な下りでしたが、チェーンアイゼンの食い込みで、滑る心配が軽減されました。
出発が遅かったことから、下りは、太陽との競争になりました。稜線に太陽が隠れると極寒、急いで下ります。
急いだことで気づかなかったのですが、木無山、霜山は山頂を確認せず通過していました。
最後の天上山は、慎重に確認して登頂出来ました。
降りてきた方向を見ると、用途不明の白い板が遠くに見え、歩いてきた山々を確認できました。
河口湖湖畔まで降りれるロープウェイがあり、ちょっと楽しようかと思いましたが、朝の河口湖駅と同じく、外国人の旅行者が溢れかえっていて(恐らく日本人の観光客は1人もいなかったと思うくらい溢れかえっていました)、下山道を30分くらい下り河口湖駅に無事帰着。
その後、メンバーで八王子まで戻り、反省会という名の飲み会を深夜まで行いました。
いつものように飲み会が盛り上がり、途中駅で、終電を失くし、2時間半の徒歩の整理運動をして明け方に帰宅。
すべてトータルしていい運動をした山行でした。
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