羽山・三十三観世音 怪異な空間
- GPS
- 03:40
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 398m
- 下り
- 388m
コースタイム
天候 | 晴れ 日射しが当たる場所は春の陽気 ただ、風は冷たかった。 風次第で、春と冬を行き来するような日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し手前に空き地あり。 神社にトイレ無し、上の駐車場(行き方不明・・)には簡易トイレ有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道明瞭、案内版も親切 秋葉神社への道だけが少し注意 |
その他周辺情報 | ■白石 ゆっぽ・やすらぎの湯 https://yuppo-shiroishi.sub.jp/shiroishi/ 700円 JAF会員証提示で、100円バック サウナ有、露天はやっていなかった |
写真
感想
里山は、人の生活・世界と接するように、別な何か独特の世界が存在するように感じる時があります。
高い山ではあまり感じられない、里山独特の怪異な雰囲気を感じた山でした。
羽山山頂を経由して、その先歩いた三十三観音札所は、小さな祠とお寺の表示がされており、お経を唱えながら歩くとご利益があるというありがたい札所でした。
山道の先で突然民家が現れたり、山頂直下に駐車場があったりしましたが、地図では明確な道も確認できず、不思議な感覚でした。
畑があったり人の生活は見えるものの、人の気配はなく、誰にもお会いしませんでした。
車を停めたのは羽山神社近くで、登山口までは民家脇などを少し歩きます。
行きでは、ヘアピンカーブをショートカットして上の林道に出たら、登山口を行き過ぎたみたいで笑いながら戻りました。
下山時は登山口からヘアピンカーブを下りるイメージでしたが、そんなカーブは無く、感覚的に山側谷側が逆転してしまったような錯覚で、違う道を歩いているような違和感が残り、周囲をきょろきょろ、GPSも確認しましたが、原因は不明でした。
登りの時の道に戻ったことは明白でしたので、そのまま下山しましたが、問題なのはその後、気になって気になって仕方ないことです。
多分、何かの見落としや思い込みが原因なのでしょうが、これが道迷いさせる種なんでしょうね。
まるで狸にでも化かされた気分で、その夜も、その翌夜も夜中に気になって眠れなくなってます。
秋葉神社も少し、異様な雰囲気でした。多分、途中の道が一般向けでない様子と迫力あるこぶを持った巨木のせいかもしれません。
機会があれば、登山口付近だけでも再訪したいと考えてます。
怖いというより何か不思議なエリアに足を踏み入れた感覚で、里山は難しいなあと一緒に歩いてくれたふうさんに感謝です。
minkさんに雪山行く度に声をかけて頂くが、気力と体力不足で冬は里山徘徊と決めた私です。
私の希望で羽山の三十三観音札所巡りに行く事に。
羽山という名の山が多い理由も三十三観音の意味も今更という事で・・・カット
以前ならもう一座行きましょうと言ったはず⁈
サウナに魅かれてスーパー銭湯で一座分を楽しみました(笑)
今日もゆるハイクにお付合いして頂きありがとう〜!
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