北横岳・雨池山
- GPS
- 02:51
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 342m
- 下り
- 328m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:51
天候 | 超曇天。但し風は思いのほか強くなく、寒さもさほど感じなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自宅からは中央道を諏訪南ICまで進み、そこからは下道。道は大半が融雪しているものの所々積雪箇所があったのでスタッドレスは必須。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所も迷いやすい箇所も無し。坪庭の一帯はロープが張られコースも明瞭。ただ、雨池山への登りは、訪れる人も少ないのか、トレースがしっかりと付いてない部分もあり少しだけ歩きにくかったです。 |
その他周辺情報 | 北八ヶ岳ロープウェイの駅には売店や食堂があり便利です。近くには幾つか日帰り入浴可能な温泉があるので、帰りに立ち寄るのも良いと思います。 |
写真
感想
2024年になってから、天候の問題やスケジュールの関係でなかなか山に行けてなかったのですが、ロープウェイからの北横岳ラクチン登山をしてきました。
【まずは北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅へ】
・朝早く起きて、ロープウェイの時間に合わせて現地到着するように計画するも、起きると既にAM6時過ぎ・・・
・結局、自宅を出発したのはAM7時くらい。現地にはAM10:40くらいに到着しました。
・チケット売り場でロープウェイ往復券を買い、列に並びます。スキーヤーやスノーボーダーで混雑していましたが、登山客も結構いました。
・11時少し前のロープウェイに乗ることができ、山頂駅へと一直線。
【ロープウェイを利用して楽々登山】
・ロープウェイ山頂駅は、下界同様に超曇天の空模様。
・アイゼンとスパッツを装着し、いざ出発。
・空模様は微妙ですが、風はほぼ吹いておらず、また気温もそこまで低くはなかったので寒くはありませんでした。
・歩き始めて40分ほどで、北横岳の頂上直下にあるヒュッテに到着。多くの人が休憩していました。幾つかあるベンチは、グループなのかツアー客なのか、団体さんが占領していて座ることが出来ず。自分もここで小休止しましたが、仕方なく立ったまま休みました。
・ここから山頂までは、すぐ。15分もかからず到着できます。
・最初に見えるのは北横岳の南峰。更に奥へと進んで行くと北峰が見えてきます。
・いつもならここから蓼科山が見えるのですが、この日は雲が厚い微妙な空模様で、蓼科の姿を見ることは出来ませんでした。
・写真を撮って下山。そのままロープウェイの山頂駅まで戻ると何だか消化不良になりそうだったので、一旦坪庭まで戻って、ここからは雨池山を目指すことに。
・まずは縞枯山荘方面へと歩きます。縞枯山荘を過ぎた頃には、雲の隙間から太陽が見えるようになりました。
・縞枯山荘を過ぎると、茶臼岳方面と雨池山への分岐が現れます。ここを左に折れると雨池山への登りが始まります。
・雨池山を訪れる人は少ないのか、ここからはトレースが薄く、ラッセルまではいかないまでもしっかりと雪道でした。
・雨池山の山頂は樹林帯の中なので、眺望はナシ。写真だけ撮って下山することにしました。
【下山〜帰宅】
・雨池山を下山する頃には、先ほどまでの曇天が嘘のように辺り一面が晴れて陽が差し込んできました。
・もう少し、出発を遅らせても良かったかも、と少し後悔しましたが、久しぶりの山行で軽く疲れていたのでそのまま下山することに。
・途中の緩斜面では、ピッケルを使った滑落停止訓練を行っているグループがいました。確かに丁度良い斜面だったので、自分も今度ここで訓練というか練習しようかなと思いました(笑)
・ロープウェイ山麓駅に着いて、スパッツとアイゼンを外すと、ちょうど下りのロープウェイの時間でしたので、待つことなく下山することが出来ました。
・山麓駅の売店では、わさび味の柿の種を買って、信州気分を味わいました。
・久しぶりの山旅だったので軽くて良い運動になりました。帰りの高速も渋滞に捕まることなく帰宅できました。
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