記録ID: 6428975
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雪山ハイキング
北陸
金剛堂山(前金剛)
2024年02月04日(日) [日帰り]
hideeer
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 992m
- 下り
- 984m
コースタイム
天候 | 曇り~雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は除雪済み |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースがないわけではないが、ツボ、アイゼン、ワカン、スノーシュー、スキー入り乱れており、雪質の影響もあるが歩きにくい。 |
写真
撮影機器:
感想
久々の雪山ハイク。竜口駐車場(冬季登山口)から入山。最初の片折岳まではなかなかの急登。
雪質は締まっている箇所やパウダー、腐り雪など入り乱れ、何を履くか非常に難しい状況。
実際他に入山している人もツボ、アイゼン、ワカン、スノーシューと入り乱れていた。
どれを履いても不正解な感じ。
またトレースは尾根道という事もありスキーヤーのトレースも重なり、めちゃくちゃな状況。歩きにくい事この上なし。
下部では曇り〜雪がチラつく程度であったが、片折岳をすぎ前金剛の付近に達したあたりからかなりの風と雪、地吹雪でホワイトアウトに近い状態。
手持ちの気温計で-5.7℃記録。
風も強かったため体感温度はもっと低かったと思われる。
髭や眉は凍りつき、ザックやカメラにも霜がつき始める。1600m級にしては初めての経験で驚く。
この状態で奥まで行っても仕方ないので前金剛で折り返しピストン下山。
途中中腹で昼飯を取るも震えがとまらなくなり、低体温症の初期症状なので少し焦る。フリースを中に着込み早々に下山で難を逃れる。
昼食などで停滞する場合は面倒くさがらずにフリースを中に着る、ハードルシェルの外側にダウンを羽織るなど事前の防寒対策の必要性を改めて認識。
今回の山行では手、足ともVBLシステムを試したが良好。さらなるテストを重ねてみよう。
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