三国山から伯州山
- GPS
- 11:58
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はないと思いますが、一部雪稜ぽい箇所のトラバースや藪漕ぎがあります。時期によっては猛烈なネマガリだけの藪になります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
ストック
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
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感想
先週の毛無山(ヤマレコへの登録なし)で今期は藪漕ぎ覚悟でないとどこも楽しめそうもないなと感じ、以前から温めていた三国山から伯州山の間の稜線歩きを楽しんできました。岡山鳥取県境付近は雨とその後の寒気で雪も締まってくると予想。雪の状態はガチガチと昨晩のモフモフが混じりあって歩きやすかったです。
出発は中津河。林道には微かにスノーシューとスキーのトレース。この先に比較的良い斜面があるので通っている方が以前おられたが、まだ入られる方がいるようで心強い。スノーシューのトレースが右斜面へ消えたと思ったら、あるはずの橋が消えている。自分の記憶は20年以上前のもの。時間の変遷を感じる。瀬を渡渉し適当なところで右斜面緩やかな登行。ガチガチで歩きやすい。
三国山(南峰)の杉の木に挨拶して北峰へ。稜線が細くなったところでツボ足に変更。雪がしっかりしているので春山のように安心して歩けます。眺望は望めないが緩やかなブナ林は頬を緩ませてくれます。
南峰から西の1082m峰の先のコルまではスキーで軽くツーリングするにはいい斜面があります。最近はどうなんでしょうか。恩原からの周回コースをクロカンで遊んだ日のことを思い出します。
伯州山荘までの稜線は、気持ちの良い広葉樹の疎林。そこを独占できることの幸せ。ただ、所々藪があり、ネマガリ竹をスノーシューで踏みつけたり雪まみれになったりしながら強引に突っ切ります。頭を出しているネマガリ竹の密度からすると、無雪期には来たくない。以前、鳥大山岳部?が三国山から大山まで縦走したというのを読んだことがあるけど、どの季節だったのか...
今回の山行で、とりあえず恩原から県立森林公園まで足跡を付けれたことになる。この延長はどうしようか。思案のしどころ。
240206修正 誤:南峰から東の1082m峰→正:南峰から西の1082m峰
コメント
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三国山には過去にスキーで3回訪れ、うち2回は恩原高原スキー場からの往復でしたが、1回(2018年3月)はKazdorさんのこのたびのスタート地点付近からの往復でした。そしてその時は、南峰の西側にある4つの尾根のうち、北から2番目の尾根を登下降しました。その尾根からは北側の県境尾根もよく見えましたが、確かに魅力的な尾根に見えましたので、いつかそこもトレースしたいものだと思っています。
なお、感想欄に「南峰から東の1082m峰の先のコルまではスキーで軽くツーリングするにはいい斜面があります」とありますが、東ではなくて西ですね?
コメントありがとうございます。
3月も雪がしっかりとあると気持ちいいですね。4つの尾根のうち今回下った一番北の尾根の末端は2本に分かれていまして、南(進行方向左)に入ると比較的広い緩斜面で最後の方まで開けてていい感じだったと記憶しています。ただ、笹の葉がすべり面になってだと思いますが、早い時期雪面がから割れてしまっていた時がありました。
それと、誤字のご指摘、ありがとうございます。修正させていただきました。
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