恩原三国山（スキー場から南嶺までを往復）

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 674m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:01

距離 13.0km 登り 674m 下り 675m

7:17 恩原高原スキー場
9:46 三国山 南嶺
12:18 恩原高原スキー場

天候

曇り時々降雪
駐車地気温－1℃
尾根上の風速3～10m/sくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恩原高原スキー場の駐車場に駐車。
駐車料金（除雪協力費）は今期無料のようだ。

コース状況／危険箇所等

積雪期の登山です。
バリエーションルート。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。
雪山登山の知識、技術、経験が必要です。

この山域は季節風の影響が強く、天候が非常に変わりやすい。
撤退の判断はシビアに。

写真

2/10 7:20

スキー場を出発。
予報に反して曇っている。
リフトには乗れないので歩き。

2/10 7:34

標高差160mを一気に登っていく。
結構しんどい。
先行のトレースがありがたい。

2/10 7:44

上級コースのリフトトップ付近からギラガ仙方面を観る。
ガスに覆われ1192もギラガも観えない。

2/10 8:34

恩原牧場の北端にて。
トレースはずっと続いている。

2/10 9:04

1192へ登っていく。
この辺りから風が強くなってくる。
フーディニを着込む。

2/10 9:10

霧氷が現れ始める。
前日の気温上昇で結構落ちたみたいだ。

2/10 9:13

霧氷の森�　�
これを観たかったんよ。

2/10 9:16

霧氷の森�◆�
凍てついとるなあ。

2/10 9:16

霧氷の森��。
ちょっとガスってくる。

2/10 9:19

一瞬 晴れ間が観えたが、すぐにガスに覆われた。

2/10 9:27

ギラガ仙へ登っていく。
ここ結構好きな場所。

2/10 9:30

ギラガ仙山頂、四等三角点「ギラガ仙（ぎらがせん・1247.59m）」付近にて。
南嶺はガスって観えない。
すくそこなんじゃけどね。

2/10 9:34

霧氷の森�ぁ�
ここからがハイライト。

2/10 9:34

霧氷の森�ァ�
何度も「きれい」が口をついて出る。

2/10 9:45

恩原三国山南嶺、1213ピークにて。
このピークの周りは特にガスが濃かった。

北嶺へのトレースはあったが、午後から天候悪化の予報だったのでパス。
またいつか。

2/10 9:53

霧氷の森�Α�
こうやって写真を観るとみんな踊っているようにみえる。

2/10 10:02

霧氷の森�А�
あまりに綺麗で何度も立ち止まって写真を撮ってしまう。

2/10 10:04

霧氷の森�─�
時折太陽が覗くが、すぐに隠れてしまう。

2/10 10:05

霧氷の森��。
このブナの株の霧氷が一番大きかった。

2/10 10:07

霧氷の森��。
凛と立つ。
格好いい。

2/10 10:11

霧氷の森��。
晴れるのを期待してゆっくり歩くが、晴れることは無かった。
後ろ髪を引かれる思いで霧氷の森を後にする。

2/10 10:17

ギラガから1192への降り。
ここでほんの少し陽が差す。

2/10 10:20

吹雪いたり止んだり、陽が差したり陰ったり。なかなか忙しい天候。気温はそんなに低くないが風が強いので体感温度低め。

2/10 11:03

恩原牧場の北端から南方向を観る。
肉眼では花知ヶ山がくっきり観えていたが、写真ではめっちゃぼんやり。
この辺りからかなり吹雪いてくる。

2/10 11:32

こんな日でも3パーティとすれ違った。
人気なんじゃな三国山。

県境の尾根は真っ黒な雲に覆われ始めている。
みなさんご無事で。

2/10 11:50

リフトトップ付近にて。
ガスの切れ間に1192とギラガ仙が観えた。

2/10 12:00

パノラマ第2表コースを降りる。
登りもここだった。
今期は上級コースリフトの運航を止めているようだ。
雪は腐り始めていた。

2/10 12:11

無事スキー場へ降りた。

子供たちが雪遊びしていた。
駐車場はほぼ満車だった。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

とる

霧氷を期待して恩原三国山へ。

当初は中津河から寒風谷の南尾根を上がろうと考えていたが、予定の場所に駐車出来なかったのでスキー場からの往復とした。

おそらく前日の気温上昇でどの株の霧氷も結構剥がれてしまっていたが、それでも県境が近付くと森は真っ白になった。

最後までガスが取れることは無かったが、美しいものが観られていい山行だった。