いろいろ開始・恋しin小楢山
- GPS
- 04:12
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 998m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらず、今回は前日に山行計画を山梨県警にメール送信 駐車場〜父恋し母恋し分岐 駐車場目の前の獣避けゲートを開閉し(要施錠)未舗装と簡易舗装を繰り返す道を登る。後半は簡易舗装だけになりやや勾配がキツくなった辺りで父恋しとの分岐。更に少し登ると母恋しの山道に着く。 母恋し路 一般的な登山道。ひたすら登り。 山頂〜一杯水〜的石 一般的な登山道。アップダウン乏しく楽に歩ける区間。 的石〜大沢ノ頭 一般的な登山道。途中にある幕岩は鎖が付いていて登ることができる。幕岩の上は割りと広いが転落注意。 父恋し路 破線ルート。踏み跡はほぼありテープや岩にマーキングなどある。他の登山道と比べると荒れた感じはある。 |
その他周辺情報 | 笛吹川フルーツ公園に移動、園内の入浴施設ぷくぷくを利用。ここの露天は展望いいのでオススメ。 園内にある大戸屋ダイニングにて和風ハンバーグ定食¥1390 店内はジャズが流れる黒を基調としたシックな感じ |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
下痢止め
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
地形図
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感想
ふと思い付いたとこが小楢山だった。なんでか前触れもなくあ、行こうと思って行くのが旬な気がする、そんな適当な私だ。
以前からこの山のコースにある「父恋し・母恋し路」というのが気になっていて乙女高原という地名も気になっていたのだが父・母に軍配が上がりフフから登ることに嬉々としてやや興奮気だが、楚々としてスタートした。
母恋し路で登り、調子が良かったのかいやはや母の偉大な慈愛が味方したのか計画よりだいぶ早く山頂へ。薄曇りの中登っていたので「折角来たんだから晴れろよバカ野郎」と悪態をついた自分。だけどもだっけっど・・
富士山、クッキリ見えるでねえの〜!雪がだいぶ溶けてるね〜なんて富士山に語り掛けるほどおかしなテンションにふと横を見ると
グェーー!南アが見えるでねえの〜!しかもこれまたクッキリと。
相変わらずの山座同定出来ない症候群な私は山座同定盤と地図をにらめっこしながらあまり腹も減ってないこともありなにも食わずに山頂に長居していた。
時間があったら行くつもりであった的石を見に先へ。等高線もあまりまたがないで済む高低差なので足取り軽く的石を見てまたも驚嘆の声。天然石なんだよなあチミは、と石に問いかけるほどの変質者ぶりに自分が怖くなり慌てて引き返す。
下山路で幕岩という岩に寄ったが登れるなんて夢にも思っていなかったので登ってみるとこれがもうね、いいのよ。
山頂ではチラ見すら叶わなかった八ヶ岳が全貌を現し金峰山や果ては北アルプスらしき山まで見渡せた。手っ取り早く下りるのがいつもの私だが流石にこれはもったいないとここで軽食休憩。風もなく日差しも薄く登山日和とはかくありたいと言わしめる天気にご満悦であった。
父恋し路では今までより悪路感はあるものの破線で引かれているほどの難しさは無く無事に合流点まで下山しあとはダラダラと林道を歩く。母の背におぶわれ登り、父の背を追いながら下る、そんなあまりウマくない比喩を考えながらようやく駐車場へ。
以前にきた笛吹川フルーツ公園が近いのでアイスが恋しく、お風呂が恋しく、なんといっても食事が恋しく・・・全部を公園で満たし、至福の画像を相方に送ると「もういいよ!」と突っ込まれてしまった。
でもホントに恋しくなったのは富士山をはじめとする高山シーズン到来だというのは間違いないだろう。
bo-tyu-zaiさん こんにちは。
私の持っているガイドブック(クルマで行く山50)に「小楢山・乙女高原」と言うページがあるのですが「オヤジが乙女チックな高原歩いてもなぁ」と名前でスルーしていましたが「父恋し・母恋し路」なるルートもあるのですね。ネーミングだけでも何か引きつけるものがあります。幕岩も良さそうですね。スルーから戻ってみます。
yuzupapaさん こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
その本、「クルマで行く山関東周辺ベストコース50」っていう本ですか?もしそれなら自分も持ってます(笑)たしかに小楢山載ってますよね。
このガイドブック、私の持ってる本だと父恋しと母恋しが逆に掲載されちゃってます。
幕岩、正直ですね山頂よりもこっちをお勧めしますよ。山頂も確かにいいです。でも開放感や見える山々は幕岩の方が上を行ってます。小楢山の山頂もよく見えますので一応山頂に行ってから行くのもいいかと思いますが(笑) 鎖さえ慎重に上り下り出来れば岩上は5,6人いてもストレスなく休めそうな広さがあったと思います。
朝方、駐車場で挨拶を交わした者ですがあっと言う間に姿が見えなくなって
しまいました…^^;
その後、小楢峠に近づいた時に幕岩方面に向かう後姿が見えましたが、小楢山から
さらに先に足を延ばしていたんですね〜
自分は幕岩で景色を眺めながら昼食タイムを取りましたが、あの岩峰がコース
一番の展望箇所でしたね
bo-tyu-zaiさんのハンドルネームは見かけたことがあり、調べると2年前の白砂山で
行き会ったことがありましたよ…
これを機会にまたよろしくです…
himazin さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
なんと!あの白砂山でご一緒になった方だったんですね(゚д゚)!失礼ながらお顔はすっかり忘れてしまっており申し訳ございませんでした。とはいえ、今回もあまりお顔をじっくり拝見していなかったので次に会っても分かるかどうか自信はありませんが・・・
今回は夏山シーズンに向けてトレーニング的な意味合いも込めてあえてスピード上げ気味で歩いてました。後から抜くよりも最初から前に出た方がお互い静かな山行が楽しめると思ったのもありますし(笑)
幕岩の上は最高でしたね!意外と広くて岩の上なのに安心して食事をとることが出来ますしあの展望にして日差しが無いといういい日に登山が出来たと思います。
そういえば父恋し路の林道と合流してからなんですが、そのまま直進する形で進むと林道から階段が付いており続きます。でも逆側から覗いてみたとおっしゃる通り途中で倒木などで踏み跡がよくわからない部分がありまして、あの林道が出来た時点で林道を回り込む道が正規の道に取って代わったということなのだと思います。
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