大天井岳

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,088m
• 下り: 2,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:38

距離 23.5km 登り 2,088m 下り 2,084m

5:12 常念岳登山者用駐車場
5:26 5:28 一ノ沢登山口
5:35 5:36 山ノ神
6:08 王滝ベンチ
6:25 烏帽子沢
6:46 6:47 笠原沢
8:11 常念小屋
10:03 東天井岳
10:42 大天荘
10:52 11:22 大天井岳
11:25 11:28 大天荘
11:59 東天井岳
12:42 12:43 横通岳
13:09 13:39 常念小屋
14:34 14:35 笠原沢
14:49 14:50 烏帽子沢
15:04 王滝ベンチ
15:30 山ノ神
15:36 一ノ沢登山口
15:48 常念岳登山者用駐車場
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/17 5:09

駐車場から

5/17 5:09

前常念かな。

5/17 5:23

登山口

5/17 6:06

大滝ベンチ

5/17 6:46

笠原　右側の沢へ。

5/17 6:53

藪漕ぎしながらルーファイ。

5/17 7:00

5/17 7:03

丸太橋渡って左岸へ

5/17 7:16

登りは、アイゼン付けずに。

5/17 7:16

ルートマーカーに追って右側へ

5/17 7:20

ここで傾斜が急になるが、ステップがあるので、アイゼン無し。

5/17 8:08

常念小屋　ここまで3時間。

5/17 8:08

常念岳へは、行かず。

5/17 8:08

横通岳へ。風が寒いので合羽を着込む

5/17 8:35

登り始めの樹林帯だけ、積雪有り。

5/17 8:53

抜ければ、夏道。

5/17 8:53

穂高〜槍

5/17 9:14

長い稜線歩き

5/17 9:19

前穂高北尾根。雪が無く真っ黒！

5/17 9:19

奥穂から北穂

5/17 9:25

東天井岳　この辺でやっと半分

5/17 10:00

唯一の残雪

5/17 10:07

行程が長いので微妙なアップダウンがきつい

5/17 10:34

やっと大天荘が見えた。

5/17 10:39

大天荘は、休業中

5/17 10:47

大天井岳　

5/17 10:48

燕岳

5/17 10:48

立山、剱岳、針ノ木

5/17 10:48

鷲羽、水晶

5/17 10:48

黒部五郎

5/17 10:59

北鎌尾根

5/17 11:08

歩いてきた稜線の先に常念岳

5/17 11:11

イワヒバリ

5/17 11:37

旧道跡が見える。

5/17 12:38

帰りは、寄り道して横通岳

5/17 12:48

対面の常念岳

5/17 13:06

常念小屋前のベンチでがっつり休憩

5/17 13:49

下りは、アイゼン付ける

5/17 14:23

笠原手前は、雪が緩んで歩きにくい

5/17 15:34

乗越から2時間で登山口に到着。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

kzhashi

5年前に燕岳側から登った大天井岳。今回は、常念側から登ってきた。
5時過ぎに一ノ沢から入山。軽登山靴なので、軽快に歩け1時間半で笠原に着き、雪が出始めた。
まだ傾斜が緩いのでアイゼン付けずに登る。最終水場付近から雪渓の傾斜が急になってきた。
軽登山靴なのでソールが柔らかく、キックステップが効かずトレースを踏みながら慎重に登る。
3時間で常念乗越に到着。風が出始めて寒く、合羽を着込む。そのお陰で穂高、槍が綺麗に見える。
横通岳へ登り始めの樹林帯に残雪があるくらいで、抜ければ雪が無く夏道の稜線歩きとなる。
アップダウンが少なく歩きやすいが、距離が長いので、地味に登りがつらい。一向に大天荘が
見えず、偽ピークに騙されながら5時間で大天井岳に登頂。北アルプスの大展望に感激。
このまま大天荘でテント張って泊まりたいところだけど、帰りも長いので、休憩し引き返す。
帰りは、横通岳に寄り道。1時間半で常念乗越。余力があれば常念岳と考えていたが、あっさりパス。
がっつり休憩しアイゼン付けて雪渓を下る。笠原から快調に下り一ノ沢へ下山。

コメント

lynx1218

大天荘でお会いしました
kzhashiさん、ina21さん、こんにちは。はじめまして。
kzhashiさんは剱岳がお好きな方ですよね。
バリエーションルートの記録などを、よく拝見しております。

さて、先日の大天井岳では、常に後姿を追いかけておりましたが、山頂から大天荘に下りられたところでちょうどお会いしたように記憶しております。
東大天井岳の手前の雪道のトレースはとても心強かったです。
ありがとうございました。

山頂では、まだ人も少ない時期ということもあって、のんびりと残雪期ならではの素晴らしい展望を堪能することができました。

ところで、写真34ですが、かつては槍沢方面から大天井岳に至る道があったということでしょうか？
ついつい興味を惹かれてしまう性分でして…

これからもご活躍を楽しみにしております。

kzhashi

はじめまして。
山頂直下でお会いしましたかね。
残雪期に剱岳周辺を登っているので、山行数が多くなっていますね。

写真３４は、踏跡があるので、旧登山道だったと思います。
その先の東天井岳から槍沢へ降りる尾根は、二ノ俣尾根と言うらしく調べると
冬期に登られてますね。
一般道も歩いたところばかりなので、旧道を詰めるのも面白いかも。