磯砂山《近畿百名山》
- GPS
- 01:30
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 401m
- 下り
- 389m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | たんたん温泉福寿の湯(\600) |
写真
感想
太鼓山の後、50卅り京丹後市峰山の磯砂山(661m)に転戦した。此処も僅かな登山で山頂に達してしまう軽い山だ。ルートもミソン谷林道終点からのピストンしかないようなので少しでも歩けるようにと磯砂林道と出会う地点にある羽衣茶屋から歩くことにした。登山口に達すると「山頂まで1010段」の標識があった。登山道は丸太風コンクリートの階段がしっかり整備され随所に「山頂まであと〇段」と標識が付けられていた。ほんのひと登りで稜線に達し、女池への分岐となっていた。帰りに寄ろうと取っておいて磯砂山の南尾根へと取り付いた。
磯砂山山頂に到ると草原で360°の展望が得られた。1等三角点「磯砂山」がありまずタッチして「羽衣伝説発祥の地」と書かれた石碑の前で休憩した。展望櫓があるが別に上らなくても十分な景色が楽しめる。東の方には天橋立の砂嘴、西の方には久美浜の小天橋と丹後の名所を一度に見ることができた。
西向いに展望のよさそうな尾根が張り出し2.5万図にも登山道が描かれているので行ってみることにした。山頂から見た通り磯砂山を一望でき写真に収めることができた。まだ先に登山道が続いているので辿ってみるとこのまま北西尾根を下れそうな雰囲気なので単純ピストンより興味深い。しかも下の方にはいさなご林道の分岐線が達しているので羽衣茶屋に戻れそうだ。後で寄ろうと思っていた女池には行けなくなってしまうが周回できる方が良いだろう。踏み跡はだんだん薄くなってきて稜線通しに歩いていた積りだったが何時しか北に振れ一本北の尾根に入ってしまっているようだ。怪しげな獣道をトラバースすると難なく林道終点に達することができた。登山口付近にはスミレが咲き此処でも春を感じさせられた。
いさなご林道に入ると登りとなりP473の出っ張りを乗越すと下りとなって羽衣茶屋に帰り着いた。今日の立ち寄り湯はたんたん温泉福寿の湯、国道482号線に迂回して丹但トンネルを抜けたところの豊岡市但東町にある。時間が早いので温泉で3時間近く過ごして今日の宿泊地朝来市山東町の山東アウトドアビレッジに向かった。
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