長水山（ちょうずいさん）〜北山〜生谷（いぎだに）温泉

2024年02月07日(水) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 7.5km
• 登り: 459m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:38

9:31 長水山林道終点登山口
9:35 9:35 「標準・健脚」分岐
9:46 9:46 展望台(東屋)
9:49 9:50 林間広場分岐(健脚向)
10:38 11:29 長水山
12:23 12:23 林間広場分岐(健脚向)
12:28 12:29 展望台(東屋)
12:36 12:36 林道終点分岐(健脚コース)
12:42 12:53 四等三角点 五十渡
14:09 14:09 伊沢の里
14:09 生谷温泉

歩行距離：7.7km　
歩行時間：4時間39分
最低高度：100m（生谷温泉）　
最高高度：584m（長水山）　
累計高度(-):858m
長水山山頂で昼食休憩約50分

天候

天気晴れ風無し気温3℃〜8℃、下山後に雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生谷林道P、5〜6台駐車出来そうなスペース
山崎ICから15分ほどの場所、トイレは生谷温泉まえの公園にありますが、私たちは中国自動車道加西SAを利用しました。

コース状況／危険箇所等

くさり場も岩場もなく比較的歩きやすいスギ、ヒノキの登山道です。
北山からの下りは急で朽ちた木の階段は落ち葉に埋もれて滑りやすくて歩きにくかった。

その他周辺情報

生谷温泉☎0790-63-1380　入浴料金650円

写真

2/7 9:17

生谷温泉から狭い林道を5分ほど走らせた林道終点登山口
5〜6台は駐車できそうです。

2/7 9:17

林道終点登山口、ここから歩き始めました。

2/7 9:33

標準コースと健脚コースの分岐点
私たちは左側の標準コースを歩きました。

2/7 9:42

登りはずっと木の階段が続きます。

2/7 9:47

東尾根に合流しました。
左側の頂上に進みます。

2/7 10:36

山の上に民家が現れました。
今でも住んでいるのでしょうか？

2/7 10:37

長水城跡の石垣が現れました。

2/7 10:38

長水城本丸跡、
今は日蓮宗新徳寺になっています。

2/7 10:38

木にぶら下がった長水山の名札

2/7 10:39

長水城址の説明看板
播磨の豪族赤松氏が築いた山城で、羽柴秀吉により滅ぼされた。

2/7 10:42

宍粟50名山長水山No.43　標高585m

2/7 10:43

山頂の石仏

2/7 10:44

石仏の裏側に隠れるように三等三角点がありました。

2/7 10:49

山頂から南側の展望

2/7 10:52

山頂から南側の展望

2/7 10:51

山頂から西側の展望

2/7 12:28

東尾根の東屋

2/7 12:42

北山、四等三角点標高413m

2/7 12:56

北山からの下りはかなり急でした！

2/7 13:35

P224mの展望台

2/7 13:36

展望台の岩場

2/7 13:45

展望台岩場

2/7 13:36

展望台岩場の反対側

2/7 13:36

展望台から見た山崎の町

2/7 13:44

揖保川と山崎の町

2/7 13:49

新池に下山途中の東屋

2/7 13:57

新池の登山口

2/7 13:58

新池

2/7 14:00

林道登山口と新池登山口の分岐点

2/7 14:05

生谷公園のトイレ

2/7 14:05

生谷公園

2/7 14:06

長水城跡の看板、右側から下りてきました。

2/7 14:09

伊沢の里生谷温泉　日帰り温泉650円

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯（赤飯とワッフル） 行動食（バナナチップ） 飲料（お茶300ml） 筆記用具 携帯 タオル 温泉用着替え スパッツ ストック カメラ

備考

今回は、温泉に入る準備していったので、保温瓶は持参しませんでした。

感想

hanasakaoyaji

今回の長水山は、私が登山クラブで2005年11月23日に登った山で、木の階段の多い山と書かれていました。その時は。伊水小学校（宇野）側から登って生谷温泉側に下りていました。今回は伊水コースが通行止めの為に生谷の林道終点登山口からスタートとなりました（車一台は生谷温泉に駐車）。
登山開始時は晴れ気温は3℃ほどでしたが風もなく、すぐに衣服調整となりました。東尾根に合流すると落ち葉を踏みしめて比較的歩きやすい登山道を進みました。
山頂近く民家（廃墟？）の前を通り過ぎると石垣が現れて、そこが長水城本丸跡で今は日蓮宗新徳寺になっていて、三等三角点は石仏に隠れるように裏にありました。
山頂は山城を築いていただけに展望は良く瀬戸内海まで見渡すことが出来ました。ここで早めの昼食と取りましたが、途中あられがぱらつき雨雲が近づいて来そうだったので、のんびり休憩するのを止めて下山開始しました。伊水コース分岐からさらに先に進んだ場所で、後続隊8名がなかなか現れず、呼んでも叫んでも笛を吹いても返事がなく、一人が確認のために戻ると伊水コース（通行止め）側に下山開始していました。
リーダーがペチャクチャ話しているから間違うんや！　もう一人が分岐点では待っててくれるもんや！と少し険悪モードになりましたが、機嫌直して再スタート。
北山四等三角点413mから先は急な下りが続き、木の階段もほとんど朽ちて落ち葉で埋もれ慎重に歩きました。
P224m展望台では山崎市街が一望でき、軽く休憩してから新池まで下りアスファルト道路を歩くと生谷温泉に到着しました。生谷温泉に入ると急に雨が降ってきてラッキーにも濡れずに済みました。
生谷温泉は以前には宍粟の山を登った帰りには良く立ち寄った温泉で、皆さん温泉に浸かってほっこりした気分になっていました。誰かが下山後に温泉入るのも良いね〜と言っていました。