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Yamareco

記録ID: 6441275
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

結局、双子池ピストン

2024年02月09日(金) ~ 2024年02月10日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:32
距離
18.6km
登り
804m
下り
884m
歩くペース
ゆっくり
2.22.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
0:42
合計
7:47
8:20
7
8:27
8:41
212
12:13
12:18
22
12:40
12:44
83
14:07
70
15:17
15:29
20
15:49
15:53
1
15:54
15:57
1
2日目
山行
4:05
休憩
0:27
合計
4:32
7:43
7:50
49
8:39
8:46
46
9:32
9:40
21
10:01
10:04
118
12:02
12:04
0
12:04
ゴール地点
天候 二日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
竜源橋〜双子池はトレースなし。道迷い要注意の山行になりました。
すずらん峠駐車場から皆さん蓼科山を目指すが、私は車道を下って竜源橋登山口へ。するとまさかのノートレース。2月5日に大雪が降って誰も立ち入ってないようだ。
2024年02月09日 08:36撮影 by  SH-02M, SHARP
2/9 8:36
すずらん峠駐車場から皆さん蓼科山を目指すが、私は車道を下って竜源橋登山口へ。するとまさかのノートレース。2月5日に大雪が降って誰も立ち入ってないようだ。
このコースは初めてだし、どうしようか迷ったが、北横岳に登らなければ時間的には余裕があるので大丈夫だろうと判断した。カモシカの足跡を辿って進む。勿論信じすぎてはいけない。
2024年02月09日 08:54撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/9 8:54
このコースは初めてだし、どうしようか迷ったが、北横岳に登らなければ時間的には余裕があるので大丈夫だろうと判断した。カモシカの足跡を辿って進む。勿論信じすぎてはいけない。
ヤマレコでルートを確認しながら将軍平分岐まで来た。分岐では他の登山者のトレースを期待するが全くの新雪。
2024年02月09日 12:12撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/9 12:12
ヤマレコでルートを確認しながら将軍平分岐まで来た。分岐では他の登山者のトレースを期待するが全くの新雪。
亀甲池分岐。無情にもノートレース。そしてこの先でスマホが寒さでフリーズ。しかも登山道を見失ってしまった。コースタイムは大きくオーバーしている。明るいうちにヒュッテに辿り着けるだろうか。「遭難」の文字が頭を霞める。
2024年02月09日 12:41撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/9 12:41
亀甲池分岐。無情にもノートレース。そしてこの先でスマホが寒さでフリーズ。しかも登山道を見失ってしまった。コースタイムは大きくオーバーしている。明るいうちにヒュッテに辿り着けるだろうか。「遭難」の文字が頭を霞める。
何とか双子池に到着。ここまでくれば安心。リュックを降ろして、水筒の熱いお湯を飲むとその熱さが喉の上から下に降りるのが良く分かる。生き返った気がした。
2024年02月09日 15:30撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/9 15:30
何とか双子池に到着。ここまでくれば安心。リュックを降ろして、水筒の熱いお湯を飲むとその熱さが喉の上から下に降りるのが良く分かる。生き返った気がした。
双子池ヒュッテ。ラッセルと言う程深い雪ではなかったが、それでも最後の最後までトレースをつけて来たので足はパンパンだ。
2024年02月09日 15:57撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/9 15:57
双子池ヒュッテ。ラッセルと言う程深い雪ではなかったが、それでも最後の最後までトレースをつけて来たので足はパンパンだ。
お客は私ひとり。大雪の降った2月5日以降入山したのは私だけと言うことになる。屋内テントはコロナ対策。私一人のために二つのストーブを用意してくれた。有難し。
2024年02月09日 18:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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2/9 18:34
お客は私ひとり。大雪の降った2月5日以降入山したのは私だけと言うことになる。屋内テントはコロナ対策。私一人のために二つのストーブを用意してくれた。有難し。
まずは乾杯!明日は大河原峠に出て蓼科山に登る計画だ。でも山頂までノートレースを覚悟する必要があり、体力的には無理っぽい。来た道を戻るのが最善だろう。もし将軍平分岐で蓼科山へのトレースがあればそれを使うのも良いかも知れない。
2024年02月09日 16:34撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/9 16:34
まずは乾杯!明日は大河原峠に出て蓼科山に登る計画だ。でも山頂までノートレースを覚悟する必要があり、体力的には無理っぽい。来た道を戻るのが最善だろう。もし将軍平分岐で蓼科山へのトレースがあればそれを使うのも良いかも知れない。
双子池ヒュッテの夕食。オニオンスープがついてるのが有難い。美味しく頂きました。大部屋はストーブで暖かく、上着や靴下を脱いでゆったり眠ることが出来そうだ。おやすみなさい。
2024年02月09日 17:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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2/9 17:33
双子池ヒュッテの夕食。オニオンスープがついてるのが有難い。美味しく頂きました。大部屋はストーブで暖かく、上着や靴下を脱いでゆったり眠ることが出来そうだ。おやすみなさい。
朝食。「あれ?ワッフルではないのですね」と聞くと、ご主人が申し訳なさそうに「ヨーグルトを買い忘れてしまって…」「次回の楽しみにとっておきます」と私。
2024年02月10日 06:00撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/10 6:00
朝食。「あれ?ワッフルではないのですね」と聞くと、ご主人が申し訳なさそうに「ヨーグルトを買い忘れてしまって…」「次回の楽しみにとっておきます」と私。
結局、昨日自分の付けたトレースを戻ることにした。間違えたトレースを含め反省点を探しつつ下山しよう。
2024年02月10日 07:47撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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2/10 7:47
結局、昨日自分の付けたトレースを戻ることにした。間違えたトレースを含め反省点を探しつつ下山しよう。
快晴だ。カメラを出して撮影する余裕が今日はある。
2024年02月10日 07:48撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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2/10 7:48
快晴だ。カメラを出して撮影する余裕が今日はある。
トレースがあるってこんなに楽なんだと、しみじみ…。時折振り返り、よくまぁ頑張ったと自分で自分を褒めてみた。
2024年02月10日 08:56撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/10 8:56
トレースがあるってこんなに楽なんだと、しみじみ…。時折振り返り、よくまぁ頑張ったと自分で自分を褒めてみた。
スマホがフリーズして、この小さなリボンを見つけた時、どんなに勇気づけられたことか。
2024年02月10日 09:07撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/10 9:07
スマホがフリーズして、この小さなリボンを見つけた時、どんなに勇気づけられたことか。
これは道を見失って間違ったトレースをつけてしまった場所。赤いリボンの先の登山道が判別できずに右下へ下ってしまった。一見真っ直ぐには進めそうにないが、真っ直ぐが正解。
2024年02月10日 09:18撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/10 9:18
これは道を見失って間違ったトレースをつけてしまった場所。赤いリボンの先の登山道が判別できずに右下へ下ってしまった。一見真っ直ぐには進めそうにないが、真っ直ぐが正解。
左に北横岳。
2024年02月10日 09:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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2/10 9:55
左に北横岳。
右に蓼科山。誰もいない山の中でこの景色を独り占めだ。
2024年02月10日 09:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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2/10 9:56
右に蓼科山。誰もいない山の中でこの景色を独り占めだ。
将軍平分岐まで来たが、蓼科山へはやはりノートレース。登頂はあきらめることに。この先で初めて他の登山者に会えた。「間違ったトレースをつけた場所があるので注意して下さい。」と声をかける。
2024年02月10日 10:03撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/10 10:03
将軍平分岐まで来たが、蓼科山へはやはりノートレース。登頂はあきらめることに。この先で初めて他の登山者に会えた。「間違ったトレースをつけた場所があるので注意して下さい。」と声をかける。
そして、無事竜源橋登山口に帰って来た。ここからすずらん峠駐車場までの登りが妙につらかった。
2024年02月10日 12:04撮影 by  SH-02M, SHARP
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2/10 12:04
そして、無事竜源橋登山口に帰って来た。ここからすずらん峠駐車場までの登りが妙につらかった。

感想

計画ではすずらん峠駐車場を起点に反時計回りで、北横岳〜双子池ヒュッテ泊〜蓼科山の予定だった。ところが想定外のノートレースで双子池ピストンになってしまった。
良い経験が出来た半面、反省点はスマホに頼り過ぎていることかな。いずれにしても当初の計画ルートにもう一度チャレンジしたいと思う。

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