焼岳 中尾コース ゆるふわじゃない！藪こぎもあるよ！

2015年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:49

距離 11.0km 登り 1,421m 下り 1,426m

5:52 スタート地点
6:06 中尾温泉登山口
8:40 8:50 新中尾峠
8:50 8:53 焼岳小屋
8:55 新中尾峠
9:01 焼岳展望台
9:07 9:08 中尾峠
9:47 11:28 焼岳(北峰)
12:04 12:09 中尾峠
13:35 13:36 中尾温泉登山口
13:41 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道の整備がまだまだ進んでいませんでした。1600m地点まで雪はありませんが、その先、倒木、積雪等で道が不明瞭です。1900mから沢に入りますが、その先の登りは雪で不明瞭でした。西側に回って中尾峠に出るルートは比較的道が分かりやすそうです。

写真

5/23 6:03

いってきま〜す

5/23 6:13

最初は林道をあるく・・・

5/23 6:16

温泉の湯気が出てます

5/23 6:19

ここから・・・

5/23 6:26

沢を渡って登山道へ

5/23 6:49

工事用の道路と合流します。

5/23 6:53

滝が見えます！白水の滝だそうで、落差45mだったかな？

5/23 7:18

おや、笠ヶ岳が・・・

5/23 7:19

5/23 7:30

じょじょに雪が出てきます。

5/23 7:36

道がこんな感じに、ふめいりょー

5/23 7:42

倒木と雪でふさがってますが、この先です。

5/23 7:51

5/23 7:53

大地のパワーを感じますね。

5/23 7:55

写真だとわかりにくいのですが、1．5mほどの段差があります。ここもルートだったりします。

5/23 7:56

ヒカリゴケが生えているそうで・・・よくわかりませんでしたが・・

5/23 8:06

沢に出ます。もう夏道なんてわからないので、山スキーやる時の要領で地図見て進みます。

5/23 8:07

なんでも生首が埋まってるとか。なんかうつってる？

5/23 9:02

あそこに行きます。このあと、左の迂回ルートを見失い、稜線に向かって20mほど藪漕ぎしました。

5/23 9:08

稜線から大正池。綺麗ですね。

5/23 9:11

5/23 9:12

目指すピークはあそこ・・・

5/23 9:13

この穴からガスが・・・

5/23 9:33

ひゃ〜地獄谷みたいだ！

5/23 9:56

この雪渓をトラバースします。雪は緩んでたので、アイゼンなし、キックステップでいけました。

5/23 10:08

中の湯への雪渓。人が何人か登ってました。

5/23 10:09

さすが活火山

5/23 10:13

到着〜

5/23 10:13

エメラルドグリーンの火口湖が〜

5/23 10:15

ここの蒸気が一番すごかった。

5/23 12:04

イワカガミですね

5/23 12:16

中尾峠の分岐から下ります。

5/23 12:49

こんなんばっかり・・・・

5/23 13:49

もうすこし・・・

5/23 13:52

おつかれさまでした　。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ナイフ カメラ ヘルメット アイゼン

感想

dopaminetia

　GW(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-628514.html)に立山でご一緒した@shiratorikuroさんと焼岳に行ってきました〜
　
　どうせ行くなら焼岳でもマイナーなルート行きましょう！と私がごねた結果、中尾ルートに。

　4時半頃に平湯温泉のバスターミナルで合流したあと、新穂高温泉中尾高原へ。5時ごろに駐車場に到着し、1時間ほど仮眠を取り6時に出発しました。

　登山道ははっきりいってまだ整備が入っていないためか、不明瞭でした。1600m
地点までは夏道が出ているため比較的安定していましたが、そこから先は雪の影響か、倒木、積雪で道が分かりにくい・・・・読図のスキルが試される道でした。


　2000m地点からは沢を上がるのですが、そこから先は稜線まで50mほど上ります。稜線へ向かうルートは沢から左に撒いて焼岳小屋付近に出る道と右に巻いて中尾峠へ出る道の2本があります。今回は左に撒いて焼岳小屋を目指したんですが、結局夏道を見失い、途中から稜線に向かって20mほど藪こぎしました。
　
　稜線から先は一度中尾峠に出て、焼岳へむかうのですが、焼岳への登りはザレガレで落石多いですね。また、途中に雪渓のトラバースがありました。雪は緩んでいたので、よっぽど滑落はないと思いますが、上部に大きな岩があったので、落石に注意しながら進みました。

　山頂からの眺めは、穂高、笠ヶ岳、乗鞍等々が見えてよかったです。

　帰りは中尾峠から下山しましたが、コチラのルートのほうが道が分かりやすかったので、登りも右に巻いて中尾峠を目指したほうが今のシーズンはよさそうです。

　今日は1日、@shiratorikuroさんと登ったのですが、自分と同じ年代の方で同じ位のペースの人だったのですごく新鮮でした！（いつもは比較的自分より年配の方で、しかも、極端に置いていかれる場合が多かったので。

　またどこかいきたいですね〜