八ヶ岳・横岳で絶景を…（杣添尾根から）

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:41

距離 10.2km 登り 1,186m 下り 1,186m

6:44 杣添尾根登山口
7:29 7:32 南八ヶ岳林道登山口
7:38 7:40 沢の木橋
9:22 9:36 「ここが中間点」標識
10:50 10:51 横岳見晴台テラス
12:28 12:31 三叉峰
12:43 12:44 横岳（無名峰）
12:53 13:06 横岳
13:12 横岳（無名峰）
13:21 13:33 三叉峰
14:25 横岳見晴台テラス
14:56 14:57 「ここが中間点」標識
15:49 15:50 沢の木橋
15:54 南八ヶ岳林道登山口
16:24 16:25 杣添尾根登山口
16:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/9 21:22

Googlemapsには表示のない駐車場

2/10 6:43

すぐ脇に登山口。この辺りで−7℃

2/10 6:44

登山届ポストあり

2/10 7:29

貯水池脇の広場

2/10 8:10

先行者トレースあるが、それでもまだ沈むところも

2/10 9:20

そまぞえ尾根

2/10 9:27

がんばるドンちゃん

2/10 10:22

何度かズボる

2/10 10:46

赤岳見参

2/10 10:46

横岳も

2/10 10:47

富士山大好き

2/10 10:51

一挙に視界が！

2/10 11:12

数人の足跡

2/10 11:12

トレースあっても沈む

2/10 11:59

ヘルメット、ピッケル、アイゼン装着

2/10 12:29

三叉峰まで上がってきた

2/10 12:32

奥ノ院を望む

2/10 12:41

赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプス。ビューリホー

2/10 12:44

奥ノ院に人影

2/10 3:44

赤さま、ドンさま、阿弥陀さま

2/10 12:49

最後に鉄のはしご

2/10 12:54

朝、駐車場で一緒だったおにーさんに撮ってもらった（ありがとう）

2/10 12:58

風もなく暖かい

2/10 12:58

硫黄岳。左奥は蓼科山、右は浅間山。山頂にいたガイドさんが教えてくれた（ありがとう）

2/10 12:58

なんと！

2/10 13:22

奥ノ院をふり返る。“私はやったわ！”

2/10 13:32

ここら辺、滑ったらイカンところ

2/10 13:36

怖がらないドン

2/10 13:40

だんだん雲が多くなってきた

2/10 15:29

帰りはツボ足で

2/10 16:26

駐車場まで帰ってきた

2/10 16:45

別荘に入り込むシカさんたち

2/10 17:43

帰り道、たかねの湯に。広くて空いてて露天はないけど良い温泉

2/10 19:13

須玉ICへの帰り道見つけた麦の杜

2/10 19:31

肉うどん、美味なり

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

OPPO Reno5 A OPPO

感想

kopalchan

去年、雪山講習会で赤岳鉱泉から硫黄岳→横岳→地蔵ノ頭周りで
国際山岳ガイドさんに「連れられて」登った八ヶ岳・横岳（2,830m）。
前日に大量の積雪、横岳前後はピックを雪面に打ち込まないと通れず、
単独だったら撤退していた。

《アクセス・駐車場》
・別荘地なので整備はされているが、雪路面ありノーマルタイヤ
では無理。
・別荘地の中に登山者用あり（この参考記録のスタート、ゴール
地点だが、Googlemapsでは地点登録なし。）10台くらい
停められそう。土曜6時着で4台目。この日はその後もこのコース
からの入山者は少なかった模様。

《トイレ》
この駐車場にはなし。15分・10kmほど手前にローソン野辺山店
（トイレきれい）、ローソンよりIC側にセブンもあり。

《コース》
・途中にすれ違った先行一番手の方によると、うっすらトレース
あるも雪が深く（おそらく膝上ラッセル）体力切れで展望スポット
で帰ってきたとのこと。
・二番手以降の方はそれ以降のトレースをつけてくれて、六番手・
七番手の我々でも沈んだりところどころ踏み抜いた。
・展望スポット以降、尾根のトラバース部、山頂直下の急坂部は
落ちたらただでは済まされない箇所あり。
・帰りは森林限界以下は高速道路完成。

《装備》
・我々は先行者のおかげで展望スポットまではツボ足・ストック、
以降はピッケル・12本爪アイゼン、ヘルメット。

《展望》
・樹林帯からところどころ垣間見える富士山、展望スポット以降の
赤岳や北岳、鳳凰山、山頂部から見える赤岳・阿弥陀岳・権現岳、
逆側の蓼科山や浅間山など、冬の大展望が見られる。

《感想》
・YAMAPコース定数25だが、久しぶりの「雪山登ったー」感あり。
先行者はさらに大変だったと思うので感謝。
・今回は柴苓湯を服用していたためか高山病の頭痛などは出なかった。

コメント

kozou17

八ヶ岳って名前は知ってる程度ですが、これくらいの距離で登れるんですね。しかも登りごたえもありそう。前に友達が、ボクが帰省する時に八ヶ岳登っておく？って誘ってくれたんだけど、このレポ見て登ってみたくなりましたよ

kopalchan

kozou17さん

ボクもね、仙台にいる頃は八ヶ岳もアルプスも全然知らなかった。東京に近いから少し登るようになったけど、とても景色がよいよ。

この杣添尾根は八ヶ岳では登る人が少ないコースで、南八ヶ岳の主稜線に登るのに一番距離が短くその分、なかなか大変なんではないかな。

kozouさん的にはそれでも開け過ぎて面白くないかもしれないけど、大展望は抜群だから、登る価値のある素敵なお山です。