飯豊連峰・北股岳・石転沢〜途中まで
- GPS
- 11:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 926m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | ガス〜薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
未だに冬季道路規制中・解除は今週末5月22日かららしい。ために林道歩き片道1時間半。相当に長い。 楽しい雪渓上は高度650mから1250mまで。さらに上はガスだが、登っていく2パーティ10人あり。 高度1000m上は、二日前のザラメ降雪15センチくらいで、新雪ザラメの快適スキーだった。 行動合計11時間。 5月なのにすでに止まっていると、長者原あたりではブヨの襲撃あり。新潟・山形の藪山は、夏には要注意。 |
写真
感想
4月の下旬には除雪は終わっているのに、ガードレールが取り付けられないとか地元は文句を言って、未だに道は冬期解除していなくて、しかし遅いと雪融けも早いからと、半年前から計画したいたメンバーと、長いアプローチを承知で、この日スタートすることにした。まあ地元はそういう間抜けな状況なのに、ゲートを突破する客乗せのオートバイ二人乗りなど、白タクみたことやってずるいのは、田舎のしょうもないことだと、毎度のように諦めるが。山菜とりで徒歩入山者は、カネを払っているようだというのも、朝4時の暗いうちに、人夫が集金したいとゲートに寄ってきた、なんだか。スキーヤーは山菜などに興味はない!
長いアプローチの末に、雪渓上にようやく出たのは、4時間後の、午前8時。巻き道の崩壊だとか、高巻きだとか、道が悪いのは有名。滝沢手前で雪渓に降りられたのはせめてのことで、どうせ長者原から歩くなら、3月にでもここに来るかと、ちょっと怒りの思い。これで1週間遅れると、また高巻きが一個増えて、滝沢の上じゃないと雪渓に降りられないとか、だんだん難しくなっていく。
今日は上部ガスっていて、天気の回復が遅い。ホワイトアウトの中を登るのは嫌だし、石転びをほん石転び出合いの、1250mまで登って、終わりとする。団体がストックだけで、上の梅花皮小屋に泊ると登って行ったが、どうにも心配。新雪ザラメの積雪が20センチくらいあって、スキー下山には思いの他快適だった。登りは辛そうだが(ツボ足部隊)。
本日スキーヤーや他に一人だけ。後はツボ足客。今シーズンのスキーはこれで最後になるか。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する