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Yamareco

記録ID: 6446710
全員に公開
ハイキング
丹沢

犬越路隧道からの檜洞丸

2024年02月10日(土) ~ 2024年02月11日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:08
距離
18.6km
登り
1,647m
下り
1,638m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:16
休憩
0:20
合計
8:36
8:46
8:46
79
10:05
10:10
195
13:25
13:31
109
15:20
15:27
27
15:54
15:56
76
17:12
17:12
5
2日目
山行
2:31
休憩
0:36
合計
3:07
6:22
5
6:27
6:52
14
7:57
8:02
43
8:45
8:46
32
9:18
9:23
6
天候 曇りときどき晴れ/晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西丹沢ビジターセンターからスタート
2024年02月10日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 8:41
西丹沢ビジターセンターからスタート
林道に入ってすぐゲート
2024年02月10日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 8:59
林道に入ってすぐゲート
林道の入口のところからショートカットするルートはこのカーブミラーのあたりにでてくる模様
距離が短い割に標高差がかなりあるので素直に林道をいったほうがよさそう(各人の好みにもよるけど)
2024年02月10日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 9:08
林道の入口のところからショートカットするルートはこのカーブミラーのあたりにでてくる模様
距離が短い割に標高差がかなりあるので素直に林道をいったほうがよさそう(各人の好みにもよるけど)
犬越路林道の起点
東沢林道方面も犬越路林道方面もあしあとはある
2024年02月10日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 9:25
犬越路林道の起点
東沢林道方面も犬越路林道方面もあしあとはある
林道歩きというより積雪直後の傾斜の緩い登山道を歩いている感じ
先行者のあとあとをたどって進む
2024年02月10日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 9:37
林道歩きというより積雪直後の傾斜の緩い登山道を歩いている感じ
先行者のあとあとをたどって進む
富士山は見えず
2024年02月10日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 10:06
富士山は見えず
着きました
犬越路隧道
2024年02月10日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 10:06
着きました
犬越路隧道
50mごとだと思うけど数字が書いてある
たぶん北口からの距離
トンネル内は声がよく反響するのでつい歌ってしまったことは内緒
2024年02月10日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 10:16
50mごとだと思うけど数字が書いてある
たぶん北口からの距離
トンネル内は声がよく反響するのでつい歌ってしまったことは内緒
トンネルの向こうは
2024年02月10日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 10:21
トンネルの向こうは
津久井町でした
(まさか昭和61年にトリップしたわけではあるまい)
2024年02月10日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 10:23
津久井町でした
(まさか昭和61年にトリップしたわけではあるまい)
ちょっと寄り道
(はじめて来たのでこの凍り方の加減iについてどうなのかはわからない)
2024年02月10日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 10:48
ちょっと寄り道
(はじめて来たのでこの凍り方の加減iについてどうなのかはわからない)
再びトンネルの北口の前を通り
犬越路隧道連絡路の登り口
2024年02月10日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 11:24
再びトンネルの北口の前を通り
犬越路隧道連絡路の登り口
雪をたたえたみごとな杉林
あしあとを丹念にたどりつつ登っていく
2024年02月10日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 11:34
雪をたたえたみごとな杉林
あしあとを丹念にたどりつつ登っていく
杉林のなかに一本立派な樹
作業する方々を見守り続けてきたのだろう
2024年02月10日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 11:38
杉林のなかに一本立派な樹
作業する方々を見守り続けてきたのだろう
杉林が終わり広葉樹林になると主稜線はもうすぐ
2024年02月10日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 12:03
杉林が終わり広葉樹林になると主稜線はもうすぐ
主稜線に到着
あしあとはあるのでそれをたどっていく
2024年02月10日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 12:07
主稜線に到着
あしあとはあるのでそれをたどっていく
前方に小笄と思われるピーク
この少し先であしあとがなくなる
(冷静に考えれば先行者はそこで引き返したのだから自分も撤退した方がよかった)
2024年02月10日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 12:17
前方に小笄と思われるピーク
この少し先であしあとがなくなる
(冷静に考えれば先行者はそこで引き返したのだから自分も撤退した方がよかった)
小笄から大笄方面を望む
この少し前小笄に登る鎖場は鎖が半分雪に埋もれていた
さらに足を置くべき岩も埋もれていたので雪をどけながら足を置くポイントを探った(1つ目の鎖場はえらく時間がかかってしまった)
2024年02月10日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 13:27
小笄から大笄方面を望む
この少し前小笄に登る鎖場は鎖が半分雪に埋もれていた
さらに足を置くべき岩も埋もれていたので雪をどけながら足を置くポイントを探った(1つ目の鎖場はえらく時間がかかってしまった)
大笄のあたりで雪が膝くらいまでくるようになり進むのにさらに難儀してきた
振り返ると犬越路は見えず大室山は遥か向こう
もはや先に進んだ方がよいと判断
2024年02月10日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 15:02
大笄のあたりで雪が膝くらいまでくるようになり進むのにさらに難儀してきた
振り返ると犬越路は見えず大室山は遥か向こう
もはや先に進んだ方がよいと判断
ヤタ尾根への分岐のテーブルは埋もれていたのでテーブルの横でパンをひとつかじりつつ、小屋主さんに到着が当初の予定より遅れるという意味も込めて主稜線ヤタ尾根分岐にいるとショートメールを入れる
2024年02月10日 15:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 15:31
ヤタ尾根への分岐のテーブルは埋もれていたのでテーブルの横でパンをひとつかじりつつ、小屋主さんに到着が当初の予定より遅れるという意味も込めて主稜線ヤタ尾根分岐にいるとショートメールを入れる
ヤタ尾根への分岐のテーブルから大笄方向
指導標が埋もれそう
2024年02月10日 15:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 15:43
ヤタ尾根への分岐のテーブルから大笄方向
指導標が埋もれそう
熊笹ノ峰を越えると真っ白な稜線
(進むのが大変)
2024年02月10日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 16:13
熊笹ノ峰を越えると真っ白な稜線
(進むのが大変)
檜洞丸への最後の階段は少しはマシだろうと期待してきたものの階段も埋もれていて進むのが大変なことは変わらず
2024年02月10日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 16:34
檜洞丸への最後の階段は少しはマシだろうと期待してきたものの階段も埋もれていて進むのが大変なことは変わらず
檜洞丸まで0.1kmのところまで来てようやくまともな道が出現
ダイヤモンド富士(この日は不発ではあったけど)を見にきた小屋番さん・小屋泊の方々と合流して山荘へ
2024年02月10日 17:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 17:08
檜洞丸まで0.1kmのところまで来てようやくまともな道が出現
ダイヤモンド富士(この日は不発ではあったけど)を見にきた小屋番さん・小屋泊の方々と合流して山荘へ
歩いているときは何ともなかったが着替えようとしたら寒さがきた(山の上では水と熱源は大変貴重なのに小屋番さんから白湯をサービスしていただき感謝です)
夕飯のカレーのときも調子はいまいちだったけどこのあと持参した赤ワイン飲んだらいい感じに戻った
2024年02月10日 18:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/10 18:13
歩いているときは何ともなかったが着替えようとしたら寒さがきた(山の上では水と熱源は大変貴重なのに小屋番さんから白湯をサービスしていただき感謝です)
夕飯のカレーのときも調子はいまいちだったけどこのあと持参した赤ワイン飲んだらいい感じに戻った
小屋のあたりから見る蛭ヶ岳ごしの夜景
2024年02月11日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 5:20
小屋のあたりから見る蛭ヶ岳ごしの夜景
この日朝食は6時から
朝食後支度を整え日の出直前に山荘を出発
2024年02月11日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 6:24
この日朝食は6時から
朝食後支度を整え日の出直前に山荘を出発
犬越路方面に檜洞丸まで0.1kmのところまで降りて
日の出とともに富士山が山頂からピンクに染まっていく様を鑑賞
2024年02月11日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 6:35
犬越路方面に檜洞丸まで0.1kmのところまで降りて
日の出とともに富士山が山頂からピンクに染まっていく様を鑑賞
この稜線についているあしあとは昨日自分がつけてしまったものだなあと反省
2024年02月11日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 6:37
この稜線についているあしあとは昨日自分がつけてしまったものだなあと反省
檜洞丸の山頂もなかなかの積雪
2024年02月11日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 6:46
檜洞丸の山頂もなかなかの積雪
今日はおとなしくつつじ新道で下ります
2024年02月11日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 6:51
今日はおとなしくつつじ新道で下ります
朝の富士山はきれいでいいですね
2024年02月11日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 6:58
朝の富士山はきれいでいいですね
夏にはバイケイソウでいっぱいになる木道は一部雪のないところもあったけどほとんど雪がかぶっています
2024年02月11日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 7:01
夏にはバイケイソウでいっぱいになる木道は一部雪のないところもあったけどほとんど雪がかぶっています
同角ノ頭と真鶴半島
2024年02月11日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 7:02
同角ノ頭と真鶴半島
テーブルもこのように埋もれています(天板が露出してるだけ昨日の主稜線ヤタ尾根分岐ところよりはマシ?)
2024年02月11日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 7:17
テーブルもこのように埋もれています(天板が露出してるだけ昨日の主稜線ヤタ尾根分岐ところよりはマシ?)
小屋で一緒になった方々はつつじ新道で登ってきたとのことでしたが、みなさんよくこんなところを登ってきたなあと(他人のことは言えないが)
2024年02月11日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 7:29
小屋で一緒になった方々はつつじ新道で登ってきたとのことでしたが、みなさんよくこんなところを登ってきたなあと(他人のことは言えないが)
この時間の展望園地からの富士山はきれい
2024年02月11日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/11 7:55
この時間の展望園地からの富士山はきれい
ゴーラ沢出合で軽アイゼンをはずす
2024年02月11日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 8:43
ゴーラ沢出合で軽アイゼンをはずす
このあたりは日当たりがよいせいか雪がまったくない
2024年02月11日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 9:04
このあたりは日当たりがよいせいか雪がまったくない
無事に西丹沢ビジターセンターに到着
2024年02月11日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/11 9:29
無事に西丹沢ビジターセンターに到着

感想

用木沢公園橋が通行止めなので他ルートを開拓すべく犬越路隧道へ。
ルートそのものは難しくはないと思われるが積雪量が想定より多く大変な思いをした。
小笄の手前で撤退するのが正解だったかなと思う。小屋主さんにはよくぞトレースをつけてくださったと称賛されたけど。ちょっと褒められることではなかったけどいい経験値を得たということで。何より無事に小屋までたどり着けたのが一番。

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