金城山(古高松)

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 7.3km
• 登り: 319m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:43

距離 7.3km 登り 325m 下り 327m

9:18 スタート地点
11:38 12:17 金城山
14:01 ゴール地点

天候

晴一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高松墓苑の駐車場をお借りした

コース状況／危険箇所等

藪漕ぎあり、岩稜ありだが、ガイドテープに従って歩けば、大きな苦労なく歩ける。
ただし、サルトリイバラは多いので注意

その他周辺情報

長明寺
https://www.nishiwaki-kanko.jp/guide/sightseeing/chomeiji.html

写真

2/10 9:53

ゴルフ場の柵を越えて（開けて）登山道へ。

2/10 10:03

この目印を左折し、徒渉して尾根にとりつく。

2/10 10:13

ガイドテープは要所にあるが、見失うこともある。藪の中、右手の拓けた尾根に脱出。

2/10 10:18

サルトリイバラがとても多い

2/10 10:43

しばらくもがいて岩尾根に出る。P330+に向かう。

2/10 10:55

ガイドテープに合流

2/10 11:03

大坂山が見える。手前はかつて大坂山主稜線を縦走したときに登った岩峰（伝安芸津富士）か？

2/10 11:11

P330+直下はザレている。

2/10 11:18

眼下に広がる眺望。

2/10 11:20

石上神社林の石標。いつの時代のものだろうか。

2/10 11:24

金城山山頂直下は藪に覆われているが、ガイドテープに導かれて、さほど大きな藪漕ぎもなく進む。

2/10 11:38

この岩は…

山頂にある石標。いつの時代のものか…

種字(梵字)
中央　　十一面観音(キリーク)
脇侍左　毘沙門天(ベイ)
脇侍右　不動明王(カーン)

種字を調べると、
キリークは阿弥陀如来または千手観音となっているが、この場合は十一面観音らしい。白雉2年（651年）に法道仙人によって開基された麓の長明寺と同じ主尊。
かつてはここに寺があったとも。しかし、山頂はあまり広くはない。

2/10 11:39

三等三角点　金城山　399.15m
方位正常。

2/10 12:19

下りは鹿野峠を目指す。
ガイドテープ発見。

2/10 12:25

下りも藪が厳しいが、ガイドテープに導かれて、さほどの苦労なく進めた。

2/10 12:35

山並みが美しい

2/10 12:45

朽ちた道標。スソオジハイキングコースと読める。

2/10 12:58

ここにも朽ちた道標が。
これはもはや何が書かれているのかもわからない。

2/10 13:02

鹿野峠に到着。

2/10 13:04

ここから金城池に下山する。

2/10 13:38

ゴルフ場敷地にはこの扉を開けるか、跨いで入る。どうやら入っても構わないようだ。

2/10 13:47

5mくらいの見事な滝。
実はこれは金城池からの放流水。
人工滝と言うべきか？

2/10 13:58

これは頼政池。
高松町一帯は、ぬえ退治で有名な源頼政公の所領だった。

2/10 13:59

頼政池に建つハイキング道案内板。
テレビ塔は鈴堀山のことか。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 鉈 剪定ばさみ

感想

idasalps

　薮がちとは言え、ガイドテープに導かれて歩くと、藪漕ぎは最小限に抑えられます。また、岩尾根を登るスリル、眺望の良さは大坂山にも勝るとも劣らないレベルと感じました。
　
　廃道寸前の登山道を何とか維持してくださっている方にも感謝です。