駒ケ岳駐車場〜赤城山(黒檜山)〜駒ケ岳〜駒ケ岳駐車場


- GPS
- 04:25
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 547m
- 下り
- 547m
コースタイム
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は、雪が少なく登りの登山路には、岩が出ていたが、登山路は踏み固められた雪道でスノーハイキングを楽しめた。この日の登山口の気温はマイナス7℃、尾根筋に出ると10m/s前後の冷たい風が吹き付けており、マイナス10℃に低下したので、風対策が必要だった。 全体を通じて危険箇所は、少なかったが、駒ケ岳から駐車場に下る急斜面の鉄の階段部分は、アイゼンでないと滑りやすく注意が必要だった。 |
その他周辺情報 | 桑風庵本店 前橋市富士見町赤城山1195 027-288-4120 手打ちそばが美味 道の駅 富士見 kazelinefujimi.sakura.ne.jp 富士見温泉 https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen/ 赤城神社 http://akagijinja.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
2月の三連休の中日の2/11(日)、山岳会の仲間6人と冬山トレーニングで赤城山に登ってきた。
当初の計画では、8時過ぎには登山口に到着する計画だったが、行きの関越道が川越の手前から事故渋滞でノロノロ運転、更に駒寄からも渋滞の情報で急遽高崎玉村スマートICで下道経由に変更したが、赤城山の駒ケ岳登山口の駐車場に着いたのは、9:40だった。
気温は、マイナス7℃で10m/s前後の冷たい風が吹いていた。防寒対策をして黒檜山登山口に移動した。登山口でアイゼンを装着し、黒檜山を目指した。登山道を囲む樹木には、霧氷が着いており、風で霧氷の氷が顔にふりかかり、寒かった。尾根筋では、マイナス10℃に低下していた。
尾根筋の富士山のビューポイントからの富士山の眺望を期待していたが、富士山方向は雪雲に覆われており、浅間山が僅かに白い山肌を確認できる程度だった。
黒檜山は、標高差は500m程度だが、ほぼ連続して登りが続くため、結構タフな登りだった。11:49に黒檜山山頂に到達し、記念写真を摂った後、展望地に移動した。展望力の大展望を期待していたが、生憎北から西方面には雪雲がかかっており、直ぐ傍に見える筈の谷川岳や上州武尊山する見えなかった。時折、薄っすらと浅間山、草津白根山が見える程度だった。
展望地の東側の風を避けられる場所で昼食休憩を摂っていると、徐々に視界が良くなってきて、北東側の日光白根山、皇海山、男体山等の山並みが確認できたので、良しとした。
黒檜山を後にして、駒ケ岳に向い、分岐から60歩の展望地に立ち寄ると、関東平野方向は、晴れており、筑波山が確認できた。
駒ケ岳まで到達する頃には、天候は更に良くなり、青空と霧氷のコラボレーションや関東平野の展望を楽しむことができた。
駒ケ岳から駒ケ岳登山口への下山では、急斜面に長い鉄製の階段が複数設置されているが、階段のステップにこんもりと雪が固結しており、アイゼンを装着していないと怖い状況だった。
14:04に駒ケ岳登山口に下山したが、この頃になると午前中吹き付けていた強風も収まり、ポカポカした陽気になっていた。
久しぶりの黒檜山登山(3回目)だったが、冬山の厳しさと雪山の楽しさを堪能できた1日だった。
帰路に、そば処の桑風庵に立ち寄り、手打ちの天麩羅蕎麦を美味しく頂いて帰路についた。
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