記録ID: 6450675
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ハイキング
京都・北摂
比叡アルプスと東側斜面標高点×3
2024年02月11日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:23
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:23
距離 15.4km
登り 1,050m
下り 1,034m
10:57
27分
スタート地点
12:00
12:01
29分
P383
12:30
12:31
54分
P421
13:49
14:02
55分
P551(登り返しの時間含む)
14:57
23分
山中上バス停
15:20
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 北白川仕伏町乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●波切不動尊〜瓜生山〜比叡アルプス 波切不動尊の手前の林道入り口から、工事が行われています。この工事現場を少し登ると、左手に林道があり、少し進んだ右手を登っていきます。急登ですが、明瞭な山道でつづら折れになっています。迷うことなく京都一周トレイルに合流することができます。瓜生山から地蔵谷へは、案内表示もあり問題ありません。地蔵谷から比叡アルプスに向けての分岐には、目印はありますが、案内表示などはありませんから注意が必要です。比叡アルプスに合流してからは、松ヶ崎線22の鉄塔までは問題ありません。 ●P421周辺 松ヶ崎線22の鉄塔のすぐ先に、P421に向かう分岐があります。巡視路ですから問題ありません。巡視路は地形図の破線ルートに沿って東側に下りて行きます。P421に向けて巡視路から逸れた先は、気を付けないと別の方向に行ってしまいそうな所がありますから、GPSなどで確認しながら進んでください。P421の手前から南に向かって尾根沿いに進んでいますが、特に問題ありません。 ●山中越え〜一本杉 山中越えの車道から一本杉に向けて分岐すると、地形図とは道が異なっています。新しい堰堤を作る際に、新しい道をつくり、古い道を廃道にしているようです。新しくできた舗装路を進むと、左手に巡視路のプラ階段があります。これを利用すると、松ヶ崎線20の鉄塔までは、問題ありません。松ヶ崎線21の鉄塔からの道と合流するまでが、少し不明瞭ですが適当に登っていけば迷うこともないでしょう。合流した後は、叡山閣までそれなりに広い道があります。叡山閣の横を抜けると一本杉の真横です。 ●一本杉〜P511〜山中越え 一本杉横の展望所から、比叡山ドライブウェイの端を100mぐらい進むとP511に続く尾根があります。下りでは、方向が解りにくいところがありますが、目印のテープにしたがっていくと大丈夫です。P511からの下りは、目印のテープが別方向への誘導だと誤認して、間違って西側に下りてしまっています。素直に目印に従っていけば大丈夫でした。松ヶ崎線19の鉄塔までも、間違えそうになっている所があります。GPSなどで確認しながら進んでください。鉄塔のすぐ先から右手に下りて行くのが巡視路です。プラ階段もあり安全です。巡視路を登り返して、別の尾根を進んでみました。踏み跡があるようなないような感じですが、特に問題なく車道までたどり着けました。 (周辺探索参考) てん子山・比叡アルプスと東側斜面探索 トラブルで疲労困憊 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6426443.html 瓜生山・比叡アルプス周辺探索 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6294180.html |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
このところ探索しているエリアは何と称すればよいのでしょう。山中町北側か比叡アルプス東側か一本杉南側か比叡山ドライブウェイ西側でしょうか。
そもそも、この辺りのレコが少なく、山行中に人に会うことがまったくありません。比叡山山頂を目指す途中のコースでもないですし、需要がないともいえるのでしょうね。
それでも、地形図を見ながら、この辺りに道があるのでないかと推測しながら進んだり、地形を読むための練習にはよいのはないかと思います。
今回は、一本杉の横の叡山閣に向かっていく尾根が、通行可能か興味があり、確認しに行きましたが、ずっと道がありました。P511からの下りは、思い切り方向を間違えて、地形図と実際に目にした光景の違いに呆然としました。こういうのが経験値となるのででしょう。
もう一つ呆然としたといえば、松ヶ崎線19の鉄塔からの下りの巡視路です。この鉄塔に登っていくための取り付きが解らなくて思案していましたが、逆に下ってみた先は、先週3回も横を通ったところでした。プラ階段もあるのに、なぜ気が付かなかったのかと自己嫌悪に陥りました。
このエリアの探索は、過去2回分と合わせて、今回で一応終了のつもりです。さて、この先はどこに足を伸ばしていきましょうか。
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コメント
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今日は疲れておとなしくしてます。この付近地理院の破線道も入り組んで、大文字・比叡平から一本杉を目指すのによい興味深い地域です。ヤマレコ記録を付ける前には歩いたことありますが、台風被害とかで道が歩けなくなっているのではと思ってました。sayup_18さんが色々歩いて、一種の索引みたいなの作ってくれた感じですかね。
自分自身は杉谷やフチガ谷の遡行、杉谷尾根辺りの新ルートが無いかとかにちょっと興味があります。藪の突破は嫌なんですが。また、クマ目撃や足跡のレコが色々出てますので、メインルート以外は歩かない方がいいんでしょうかね。
一本杉の南側は人にまったく出会いません。おかげで、台風の被害はそれ程ではなかったのかもしれませんが、自然に荒れていっている感じがします。それに一本松からの下りだと、叡山閣跡の敷地に、ロープが張られているので、入っていきにくいのでしょう。
ちょっと気になったところがあったので、土曜日にも大文字山経由で探索していますので、近々レコをあげる予定です。
フチガ谷の遡行、杉谷尾根辺は、興味がないわけでもありませんが、谷筋は倒木が多かったりするので、mars_et_soleilさんにお任せします(笑)くまによる襲撃のあった地点ですので、くれぐれも気を付けて、無理をなさらないようにしてくださいね。
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