旧東海道１１日目 吉原宿西木戸跡・間の宿岩渕・蒲原宿

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 17.3km
• 登り: 94m
• 下り: 77m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:56

7:21 スタート地点
9:11 9:15 柚木駅
9:50 10:01 水神社
10:09 10:10 富士川橋
10:13 10:14 富士川橋西
10:30 10:31 富士川橋西
11:28 11:29 岩渕の一里塚
13:09 13:17 東海道15宿蒲原宿
14:17 蒲原駅

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東海蒲原駅、興津駅

コース状況／危険箇所等

舗装路

その他周辺情報

駿河健康ランド

写真

2/11 6:38

スーパーホテル。朝食。

2/11 6:38

2/11 7:22

宿を出て、富士山を拝む。今日、武事に歩き終えますように。

2/11 7:23

2/11 7:23

7時30分前、宿を出発。昨日歩き止めにした所へ戻る。

2/11 7:29

何度も見ても、うっとりする富士山の姿。

2/11 7:33

2/11 7:34

2/11 7:35

2/11 7:42

本日の無事完歩をお願いする。

2/11 7:42

2/11 7:44

2/11 7:45

2/11 7:47

2/11 7:52

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左折する

2/11 7:54

旧東海道順路と記された道標

2/11 7:54

渡河するために、少し登る

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三度橋

2/11 7:57

撫で肩のお地蔵様。伊豆などでも、よく見かける。

2/11 7:57

振り返ると富士山。この先、右後方に富士山を背負いながら、旧東海道を進む。

2/11 8:01

2/11 8:04

蓼原の単体道祖神

2/11 8:04

ご尊顔が大きい。撫で肩な姿は、この地域共通なのか。

2/11 8:07

直進。

2/11 8:11

神社が見えた。目礼して先へ進む。

2/11 8:12

2/11 8:14

2/11 8:15

写真正面に役場

2/11 8:18

旧東海道。間の宿。原市場の説明。

2/11 8:18

歩いて来た、吉原宿を示す、道標。

2/11 8:19

こちらの道標は、蒲原宿を示す。

2/11 8:20

2/11 8:21

間の宿、原市場の説明を読んで振り返ると、富士山。

2/11 8:21

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鶴芝の碑

2/11 8:24

梅が見頃。空気は寒いが、近づく春。

2/11 8:25

2/11 8:26

旧東海道は直進。道路整備で分断。

2/11 8:27

旧道を分断する、中央分離帯に、旧東海道跡地の碑が見えた。

2/11 8:27

迂回を促す看板を立てるくらい、旧東海道を歩く人は多いもよう。

2/11 8:28

2/11 8:28

2/11 8:30

合流地点

2/11 8:31

2/11 8:34

旧国鉄身延線跡

2/11 8:35

2/11 8:37

一里塚に到着。

2/11 8:37

一里塚の背後には、大きな工場。

2/11 8:38

2/11 8:41

噴水に花壇。児童の下駄箱前は、洒落た雨よけを設けた、エントランス。昭和の頃、各工場からの税金で潤っていた頃の創立だろう。

2/11 8:41

富士第一小学校

2/11 8:41

二宮金次郎が居た。私が育った埼玉県では、あまり見かけない。私が通学した公立の小学校、中学校とも、創立10年未満の新しい学校だったが、市内の古い学校でも見かけなかった。

2/11 8:43

2/11 8:44

吉原宿前の間の宿

2/11 8:49

2/11 8:49

2/11 8:51

手持ち地図では、旧松永邸跡のホテルと記されていたが、更地になっていた。

2/11 8:51

更地なので、富士山が、良く見える。

2/11 8:51

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2/11 8:53

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間の宿、本市場の札ノ辻跡

2/11 8:54

2/11 9:01

2/11 9:02

常夜灯。秋葉山と彫られてる。

2/11 9:05

旧東海道は、水に恵まれた土地を結んでいたのだと感じた。私が育った武蔵野台地は、関東ローム層が広がる、乾いて砂埃が舞う不毛の地。

2/11 9:07

富士川に向かう現道に合流

2/11 9:07

2/11 9:07

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もうすぐ富士川らしい。

2/11 9:11

2/11 9:12

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2/11 9:14

身延線

2/11 9:18

2/11 9:24

私の目の錯覚かと思うが、ここの川、水の流れが逆になっているように見えた。

2/11 9:24

2/11 9:25

右手に進むと、旧東海道富士川渡しの、上流ルートへ至るらしい。直進すると、下流ルート付近で、現在橋が架かる地点へ至る。

2/11 9:25

2/11 9:27

2/11 9:48

2/11 9:54

水神社。大河で有る富士川。水難も多かったのだろう。

2/11 9:55

この表情は良いな

2/11 9:55

口を真一文字に結んでいる。何か言いたげに見えた。

2/11 9:55

2/11 9:55

2/11 10:02

2/11 10:02

富士川渡船。川会所などが有ったのだろう。

2/11 10:03

2/11 10:03

遂に富士川。

2/11 10:04

2/11 10:05

後日、知ったが、富士川を境に、東京電力から中部電力に変わり、50kHzと60kHzに変わるとか。現在の家電では、意識しなくても大丈夫だが、昔の家電は注意が必要だったな。

2/11 10:05

路盤も欄干も、しっかりしているが、少し怖いと感じる高さ。俳優の火野正平さんあたりは、嫌がりそう。

2/11 10:07

2/11 10:07

2/11 10:07

欄干に富士山のレリーフが有る場所は、富士山を観望するスポットらしいが、あいにく架橋時間帯は、雲が出てしまった。

2/11 10:08

2/11 10:10

2/11 10:13

富士川橋を無事に渡り終えた。

2/11 10:15

富士川を渡った先は、間の宿、岩渕。

2/11 10:15

2/11 10:15

2/11 10:18

2/11 10:18

2/11 10:21

富士川渡船の下流部渡し場跡。富士川渡しは、３ルート確認されているとの事。

2/11 10:22

写真では分かり難いが、渡船を模した舟形になっており、常夜灯辺りが帆を立てていた位置になっているそうです。

2/11 10:24

河原から、段丘上の岩渕宿（間の宿）へ登って行く

2/11 10:24

左手に進む

2/11 10:28

2/11 10:29

富士川を見渡すことが出来た

2/11 10:29

2/11 10:29

2/11 10:31

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2/11 10:31

2/11 10:31

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2/11 10:32

2/11 10:32

2/11 10:33

2/11 10:33

2/11 10:35

宿場への桝形？間の宿とは言っても、大きな規模だったのでしょうか

2/11 10:36

立派な黒塀が現れた

2/11 10:38

2/11 10:38

2/11 10:43

外から見えていた大木は、このイヌマキ

2/11 10:44

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2/11 10:48

八幡神社

2/11 10:48

橋が架かっていた名残りでしょうか

2/11 10:50

東名高速の下に、参道が続いています

2/11 10:51

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2/11 10:53

2/11 10:54

2/11 10:54

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2/11 10:57

2/11 11:07

2/11 11:09

2/11 11:12

洗い大日如来。膝痛に霊験有りとの記載。メタボを支え続け、悲鳴を上げている膝の回復を祈願した

2/11 11:12

膝へ念入りにお水をお掛けして、念入りに撫で回しました(^^ゞ

2/11 11:15

2/11 11:27

一里塚に到着

2/11 11:28

枡形の場所に一里塚を設けたのか、一里塚の場所だったので、都合良いと桝形を設けたのか？

2/11 11:28

2/11 11:28

2/11 11:32

2/11 11:35

2/11 11:38

交通事故から自衛する、常夜灯

2/11 11:43

2/11 11:44

かぐや姫と富士山をデザインしたマンホール

2/11 11:45

2/11 11:47

2/11 11:47

2/11 11:48

金鶴神社への登り口。寄り道したい気持ちと、右膝の痛みで板挟み。先へ進むこととした。

2/11 11:48

2/11 11:48

2/11 11:51

2/11 11:54

旧東海道の茶店で売られていた、栗の粉餅を復活させたお店。ツル屋さん。

2/11 11:56

2/11 11:56

灯りを灯すところに、２体石仏がいらっしゃいました

2/11 11:59

現道は左手に進むが、旧道は右手らしい

2/11 12:01

鉄道に行く手を遮られているが、人だけが歩ける、小さいトンネル

2/11 12:01

2/11 12:02

2/11 12:02

2/11 12:03

2/11 12:05

2/11 12:10

2/11 12:10

2/11 12:13

2/11 12:13

2/11 12:15

フェンスの下は、東名高速

2/11 12:17

東名高速の上を渡って進む

2/11 12:22

この先、急な下り坂だった。右膝の調子が悪いので、ソロリと歩く

2/11 12:27

下り坂終了。

2/11 12:30

休憩スペースを見つけたので、ツル屋さんで購入しておいた、栗の粉餅で、一休み

2/11 12:36

2/11 12:38

2/11 12:40

2/11 12:41

桝形っぽい

2/11 12:41

蒲原宿東木戸に到着。

2/11 12:41

2/11 12:52

水力発電用導水管。旧東海道沿いが、水に恵まれた地域だと、改めて感じる。

2/11 12:52

2/11 12:53

2/11 12:53

2/11 12:57

木屋江戸資料館

2/11 12:57

2/11 12:58

2/11 13:00

2/11 13:02

2/11 13:03

2/11 13:04

馬頭観音。

2/11 13:06

なまこ壁が奇麗に維持されている

2/11 13:07

間口は狭く、奥に長い建物は、江戸時代の税金対策。

2/11 13:08

2/11 13:08

2/11 13:09

2/11 13:10

連なった町家。右の建物は、自治体が管理しており、蒲原宿の案内所。東海道宿場印を求める事が出来ます。

2/11 13:17

凄く立派。

2/11 13:19

和洋折衷

2/11 13:19

2/11 13:22

2/11 13:25

御殿道跡

2/11 13:25

2/11 13:27

旧五十嵐歯科医院

2/11 13:28

近代史を感じる看板。電電公社のマークが懐かしい。

2/11 13:28

硝子に名称を彫り込んだ洒落た造り。

2/11 13:31

2/11 13:38

旧街道の桝形かな

2/11 13:42

蒲原宿、西木戸跡

2/11 13:45

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2/11 13:47

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2/11 13:56

2/11 13:57

2/11 13:57

2/11 13:59

建物右手が住居、真ん中が店舗だったのだろうか。店舗部に屋根が二重に掛かってる。

2/11 14:04

桜海老やしらす魚を扱うお店。

2/11 14:09

2/11 14:14

東海道線蒲原駅に到着。本日は歩き止め。歩道沿いに、旧東海道の標識。来た道、左手は蒲原宿。行く道、右手は由比宿。

2/11 14:19

予約した宿へ移動。

2/11 14:19

2/11 14:39

興津駅。

2/11 14:45

ワクワクする港湾風景

2/11 14:53

2/11 15:07

羽付き鯛焼

2/11 15:12

伏見さん。お客さんが並んでました。ここでは、東海道宿場印を買い求める事が出来ます。

2/11 15:22

本日のお宿。

2/11 17:27

2/11 17:29

2/11 17:34

2/11 17:34

2/11 17:51

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

neko_subaru

富士川超え、間の宿岩渕、蒲原宿。岩渕と蒲原は、古い町家が残っており、歩いて楽しかった。公開され見学可の建物も有り、江戸時代の往時が感じられた。