金剛滝-今熊山-刈寄山-醍醐丸-明王峠-景信-小仏バス停
- GPS
- 09:13
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小仏バス亭-高尾 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所は無し |
写真
感想
前回、臼杵山、市道山ルートで高尾方面に行けるとこまで行こうとしたが、醍醐丸当たりでヘロヘロとなり、そのまま和田バス亭に下山してしまった。今回はそのリベンジをかねて、今熊山、刈寄山経由で行けるとこまでの計画。
出発は武蔵五日市駅、まずは小峰公園を目指す。20分ほどで到着、公園に入ると直ぐに山道、もうちょっと公園らしい公園を想像していたけど、いきなり山道に入る。そのまま登り公園内最高地点、そこから金剛滝を目指した。金剛滝は小峰公園内のちょっとした滝と思っていたが、これが大違い、公園を過ぎて小ピークをいくつか超え、沢戸橋との分岐から急激に高度を下げていく。結構急な斜面、ちょっと嫌な予感。下まで降りる、今熊山と金剛滝の分岐、とりあえず金剛滝を目指す。この日はすでに結構気温が高かったが、沢に入るといきなり涼しくなる。天然クーラーと行った感じ。 暑い時期にはうれしい所。
そのまま進むと突き当たりに金剛滝、さらに短いトンネルがありそれを潜ると奥にも滝がある。当初は、ちょっとした滝かと思っていたが、なかなか秘境感もありいい所だった。
滝を後にして今熊山方面へ、急激な下りからちょっと嫌な予感はしていたが、今熊山への登りはかなり急だった。それほど距離はないもの、いきなり疲れる。今熊山への登山道に合流そのまま今熊山神社に向かう。ほどなく到着。金剛滝からの登りが意外に厳しく、ちょっと休憩。
次の目的地は刈寄山。刈寄山まではややアップダウンはあるもの、歩きやすかった。刈寄山はちょっとルートから外れたところにピークがある。前回を含めしっかり戸倉三山を踏むためにもしっかり刈寄山に登る。ここまでは金剛滝からの登りがきつかったが、順調に進む。
次は市道山分岐を目指す。地図で見ると、距離のわりにはCTが長い区間。とりあえず道を進む、歩いて行くとCTが長いのがわかってくる。戸倉三山特有のピークの連続、これがキツイ。刈寄山までは斜度的にもそれほどではなかったが、この区間は斜度もキツイ、それが連続して続く。市道山までもそんな感じで厳しかったが、こっちのルートもやはり厳しかった。途中でかなりヘロヘロ、食事にしたいところだけど、なかなかいい場所がない。当初の計画では醍醐丸まで頑張り、そこでランチにしようとしていたが、かなり疲れた。それでも市道山分岐から醍醐丸の区間は、比較的なだらかなので、なんとか頑張る。そしてやっとこ醍醐丸に到着。ここでランチ、やや長めの休憩。
ちょっとこの段階でかなりヘロヘロ状態、前回もこの地点で厳しく、和田バス亭にエスケープしてしまった。ただこの日はランチ休憩が良かったのか、意外に足が回復、行けそうな感じ。とりあえず和田峠まで向かい。結構、元気は回復、登りもこなせる。これは行けるとこまで行こうと。陣馬方面へ、ただここからはとにかく巻く。陣馬山もなだらかルートからそのまま山頂にはいかず進む、。ここからはひたすら前へ、陣馬から景信方面は、幸いほぼ下り局面、とにかく巻くことで楽をして進む。それでもさすがにしんどくなってきた。最終目的は小仏バス亭に決定。景信も巻いて、そこからヤゴ沢コースを下る。途中水場で水を補給しつつも、いいペースで下山。なんとかバス亭に到着、しかし5分前にバスは出発、1時間待ちのオチはあったのもの、今回はなんとか小仏バス亭までたどり着いた。
醍醐丸の直前あたりではかなり弱気になっていたが、ランチ休憩でなんとか復活した。それにしても戸倉三山はやはり厳しいルートでした。
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