山行記録: 千畳敷&#12316;濁沢大峰

haruko-happy

fujiko123

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:55
距離: 7.8km
登り: 653m
下り: 647m

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歩くペース

ゆっくり

1.6～1.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:49
休憩: 1:04
合計: 6:53

距離 7.8km 登り 653m 下り 655m

10:30

43分

千畳敷駅

11:13

11:27

16分

極楽平

11:43

11:44

88分

島田娘

13:12

13:36

147分

濁沢大峰

16:03

16:04

13分

島田娘

16:17

16:41

42分

極楽平

17:23

千畳敷駅

過去天気図（気象庁）	2024年02月の天気図
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感想

fujiko123

檜尾小屋泊の予定で出発。
出だしは天気良く、千畳敷カールや稜線の景色を楽しむことができた。
濁沢大峰時点で、進むか引き返すか考えを求められた。この時点で予報通りに天気が崩れ始めており、自分は引き返したい旨を伝えた。判断の根拠はその時点ではうまく整理できていなかったものの、一番は「厳冬期の2500m級の稜線上で悪天候、ホワイトアウトに見舞われた時に、自分は生き残る術を持っていない」ということ。同じ状況なら、不確定要素の多いルートに進むよりも今歩いてきた道を戻る方がまだマシ。今振り返ればその他にもいくつか具体的な根拠が出てくるが、現場では色々と頭に情報を入れた結果、少なくとも「進むのは気持ち悪い」と感じた。今回は私の意向優先ということで引き返すことになったが、意見が対立する場合はちゃんと考えを整理して言語化しないとパーティーとして考えを統一するのは難しいだろうなと感じた。
撤退判断や体調管理、雪山の苛酷さ等々教訓の多い山行でした。