浅間山(子連れ百名山〜その29 前掛山)(首都圏〜前夜泊)


- GPS
- 06:41
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ〜曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:天狗温泉浅間山荘駐車場→昼食→碓氷軽井沢IC→上信越&関越道→東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースグレーディング:4B 登山道の整備は素晴らしい!問題なし。 火山館のバイオトイレは最高!文句なし。是非¥200払って使用してください。 |
その他周辺情報 | 登山後、天狗温泉に入る予定が、硫黄臭嫌いの娘に却下されました(泣)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
息子小2、娘小4
浅間山。軽井沢に行くと見ていた山。チョコレートファウンテンみたいな茶色い山。いつかは登るけどいつ登る?的な感じだった。百名山制覇に盛り上がりつつある現在、てんきでくらすの天気予報をチェック。ほんとはシーズン前の富士山を狙ってたけどピンポイントで天気が悪い。荒島岳、蔵王はA判定だけど、行くのが億劫。で、浅間山に決定。ちょっとは雨がパラつくかもしれないけど、火山性地震が増えてるらしいけど、GO!前夜に出発。関越〜上信越道をひた走る。軽井沢で深夜前に寝袋で寝る。
翌朝、予定の時刻に起きられず。遅れて、天狗温泉浅間山荘駐車場に6時過ぎに到着。到着直前カモシカと出会う。今日は、カモシカ平も通るので、また見られるかな?支度をして、出発!すぐに、鳥居をくぐり、トイレ準備(笑)。さらに登山計画書記入。最近地震が多いそうで心配ですもんね。やっと出発。登山道は遊歩道と言っていいくらい良い。ゆったりとした登り。やがて一の鳥居に。
ここで分岐。不動滝を経由するかどうか。「どっちが楽なの?」と娘。急いで出たので計画書を忘れた滝好きの私が「不動滝に行くべし!」。どっちが正しかったかは不問でお願いします。川沿いの道をミソサザイの囀りを聴きながら進む。やがて不動滝。今一つの滝でした。
ここから登ると、二の鳥居。ここで「火山館へ薪を持って行って!」という恒例のお願いの案内。娘も息子も持って行きました!火山館で休憩。基本、ゆっくりだが、あまり休まない我々、アリさん派なのか。火山館裏の薪割り斧を触ってみる子供達。登ると、開けた草原。カッコウが鳴いている。しかし、「カッコウ」とは鳴いていないと異を唱える我が家の人々。結局、我が家では「カッコウ」と言う鳥は「ヒャッホウ」という名前になりました(笑)。
賽の河原から、いよいよ火山の登り!という雰囲気が出てきます。景色が素晴らしい。登れば、草津白根山が挨拶してくれる。振り返ると遠くには八ヶ岳&蓼科山。いいロケーションです。火山になると延々がれ場の登り。結構、辛い。火口部のシェルターで栄養補給&休憩。「ほんとの山頂はどこ?」という息子の問いに、「あっちの火口」と答えた私。息子が「人いるよね!」という。え〜、確かに3人いる。立ち入り禁止ですよ〜!これは普通に法律違反、犯罪行為です(災害対策基本法)。自己責任ならよいと勘違いしている人がいますが、立入禁止エリア以外の登山がすでに自己責任のエリアなのです。子供もビックリしてました。
前掛山までは火口の縁を歩く。イワツバメが乱舞。すごい景色だ。標識で記念撮影後、下山。賽の河原で、「Jバンドから蛇骨岳〜黒斑山を周遊するコース」を提案するも、3対1で負けて行けず。さらに下山後の天狗温泉入浴は硫黄臭を嫌悪する娘に拒否され、結局、軽井沢イタリアンのランチ ラストオーダー(1430)に間に合うよう飛んで降りる。
途中、¥50/個のレタス収穫など寄り道しつつ、なんとか間に合い、皆さんご満悦でした。浅間山(前掛山)はホントいい山でした!
天狗温泉からの浅間は常に変化のある道で楽しいですよね。
取次が長い分、浅間が現れた時は、ものすごく嬉しい。(*^-^*)
我が家の子も浅間から黒斑山の縦走は嫌がります。
黒斑山は黒斑山、浅間は浅間で、やりきった感に浸ってしまうらしいです。
ちなみにうちの長男も硫黄くさい温泉を却下します。私は好きなのに!(怒)
おっしゃるとおり、飽きさせない登山道かつ整備されていて(荒れてない)、嫁が特に絶賛してました。でも期待のカモシカは行きの天狗温泉駐車場手前で出会っただけでした。
うちのせがれは、そもそも縦走が嫌いです。曰く「何で山頂登ったのに、また登るの?」だそうです。娘は硫黄のきつい温泉だと、髪と体を洗うだけで湯船には入らないらしいです(驚)。
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