記録ID: 6455896
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
スッカン沢 (ぶっ壊れスノーシュー&雪上ハンモックハイキング)
2024年02月12日(月) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 593m
- 下り
- 602m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートの大部分でスノーシュー歩行可。 ただし雪は少なく、陽が当たる箇所で土や石が露出していることもある。 階段はよちよちカニ歩きをしたが、アイゼン系に換装したほうがベター。 ログには反映されていないが、ハンモック休憩を1時間ほどとっているので、行動時間は実際にはもっと短い4時間未満。 |
その他周辺情報 | 山の駅たかはら:営業日だったが、下山時にはレストランは終了。お土産コーナーあり。 赤滝鉱泉:ガチな秘湯の宿。500円で日帰り入浴したが、事前に電話で入浴可能か問い合わせたほうがよい。 |
写真
立派ではあるが、本領発揮という規模ではないのだろう。それに白く引き締まっていない。ウェットなコンディションで透明色だ。
ここは標高1000mもないはずで、やはり奥日光の雲竜渓谷や庵滝には凍結が及ばないのかもしれない。
ここは標高1000mもないはずで、やはり奥日光の雲竜渓谷や庵滝には凍結が及ばないのかもしれない。
車道歩きをしていたら、スノーシューのストラップが千切れていることに気づいた。その後も、一本また一本と、計三本が経年劣化のため分解。両足首パーツが生きてるのでハイクに機能的支障はなかったからよいが。そもそも今日の行程にスノーシューは必要ないしチェーンアイゼンも携行している。完全に気分だったけど、今日が寿命になるとは。
滝からの復路で、良さげなハンモックポイントがあったので休憩する。スノーシューもここまでとする。ストラップがぼろぼろだ。とあるハイカーさんの遺品を受け継ぐかたちで6年間、活用してきた。部品交換や修理で蘇らせられるのだろうか。
さらに矢板市の観光。山縣有朋記念館へ。明治時代に小田原にあった洋館だが、関東大震災で倒壊。大正時代に山縣有朋の長男が、矢板にあった山縣家の農場に移築したものらしい。内部は撮影不可だが、美味しいコーヒーを淹れてくれる。
感想
スッカン沢には何年も前から行きたい気持ちがあったが、毎年のように暖冬で氷瀑氷柱の規模が寂しいという報告が、ヤマレコ等を通して入ってきた。
それでなんとなく延期を繰り返して来た結果、今回が初来訪となってしまった。
雪は少なめらしいけれど、たまにはスノーシューを使わないと歩き方を忘れてしまうし、とりあえず行って見てみなければ氷の神殿の規模を比較語りすることもできないままだ。
雪上ハンモック休憩だって今冬もやっておきたいし。
これらの理由を思いつくと、がぜんスッカン沢に向かうモチベーションが高まってきた。
結果、雪を歩くという行為だけでも楽しめてしまった、と思う。
スノーシューのゴムストラップが経年劣化で千切れまくるトラブルはあったけれど、易しめな行程である今回発覚したのはむしろ良いことだった。
はてさて、各パーツ修理交換をするとしたら、いくらかかるものやらだ。
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