爺ヶ岳 東尾根ピーク2手前で撤退

2024年02月13日(火) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:05

3:47 鹿島山荘
6:23 7:19 ジャンクションピーク
8:14 8:16 ピーク3
9:58 9:59 ピーク3
10:35 10:35 ジャンクションピーク
12:51 12:51 鹿島山荘
12:52 ゴール地点

バリエーションルートなので2月3日に歩かれたボッチさんのルートをダウロードさせてもらいました。

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東尾根登山口　7台程度
無料　トイレなし

コース状況／危険箇所等

出だしから急登です
駐車場から雪があれば12本アイゼン着けた方が良いでしょう

※2月13日の状況
強風で他の登山者の方もP1で撤退されてました。
P3まで雪質よかったのですがP3から上は前日からの強風でサラサラ雪
アイゼンが利きにくく、P2とり付きで早めの撤退を決断しました。
下山は解け始めた雪でアイゼンに雪が付き滑りました。

写真

2/13 3:46

(い)今日もよろしく！
(き)お願いします！

2/13 3:48

(い)グーグルアースで見た登山口からスタートです
(き)私もGoogleearthで確認しました！

2/13 4:10

(い)いきなりの急登にアイゼンを着けます
(き)ちょっとなめてました

2/13 4:43

(い)最初の平らな所
ここまで会話ができない程の急登です
(き)すぐ前を歩いているirohaさんが
視界に入らないくらいの急登です

2/13 5:52

(き)今日も良い朝を迎えられそうです

2/13 6:04

(き)浅間山と四阿山のシルエットが奇麗です
金星も見えてきました

2/13 6:07

(い)振り返り
ビーナスベルトが美しい

2/13 6:10

(き)大町の街並みも見えてきました
富士山のシルエットも奇麗です

2/13 6:20

(き)自然に足が速くなってきます
(い)急がないと💦

2/13 6:24

(い)やっとジャンクションピークに到着
(き)ドンピシャの到着
ありがとうございます

2/13 6:25

※今回も別々に
(い)目覚め前の鹿島槍

2/13 6:25

(い)爺も夜明けを待ちます

2/13 6:26

(い)八ヶ岳と南アルプスに囲まれた富士山
日の出前にシェルにダウンを着込み撮影準備

2/13 6:34

(い)まず鹿島槍が色付き始めました

2/13 6:35

(い)爺はまだ寝ています

2/13 6:36

(い)鹿島槍劇場の開演です

2/13 6:37

(い)👏

2/13 6:39

(い)👏

2/13 6:40

(い)次は爺さん

2/13 6:42

(い)振り返ると浅間山から日が登ります

2/13 6:42

(い)ダイヤモンド浅間

2/13 6:43

(い)日出国の美しさ

2/13 6:44

(い)鹿島槍に👏

2/13 6:45

(い)爺さんにも👏

2/13 6:46

(い)あ〜終わちゃう

2/13 6:47

(い)余韻に浸ります

2/13 6:28

※デジタル一眼レフのキジムナ〜くん
(き)風もなく静かです

2/13 6:26

(き)劇場の開幕です

2/13 6:29

(き)もうすぐ日の出を迎えます

2/13 6:33

(き)鹿島槍ヶ岳が染まります

2/13 6:35

(き)光がどんどん動いていきます

2/13 6:35

(き)irohaさんと感動しっぱなしです
(い)久しぶりに見る綺麗なモルゲンロート

2/13 6:36

(き)爺ヶ岳の稜線をなぞるように照らしていきます

2/13 6:38

(き)爺ヶ岳まで光がまわってきました

2/13 6:39

(き)浅間山の上から日の出です

2/13 6:42

(き)クライマックス

2/13 6:42

(き)この景色を見るために頑張ってきました
(い)頑張ってきた甲斐があったね

2/13 6:43

(き)あっち向いたり、こっち向いたり忙しいです

2/13 6:44

(き)色が落ち着いてきました

2/13 6:58

(き)完全に朝になりまし

2/13 6:58

(き)終演です

2/13 7:39

(き)上を目指して歩き始めます
(い)撮影にパン食べたりで一時間近く動かずにいたから体が重いです

2/13 7:42

(い)風が強くトレースが消えていきます

2/13 8:14

(い)P3到着

2/13 8:11

(き)稜線に出てからは
どこを見ても絶景です

2/13 8:11

(き)今度モルゲンを見るときは
この景色になる地点まで頑張って登ろう

2/13 8:11

(き)この辺りから風が強くなり
テントもバタバタと音を立てていました

2/13 8:26

(き)鹿島槍ヶ岳は遠くから見ても良く分かりますが
近くで見ると迫力があります

2/13 8:35

(い)少し風が強いのが気になります

2/13 8:55

(い)ブリザードで顔を横に向けます

2/13 9:03

(い)天気は良いけど

2/13 9:06

(い)強風に雪質の悪さ、上に行っても写真も撮れそうもありません

2/13 9:11

(き)歩いてきた長い尾根
(い)しばらく振り返っていたね

2/13 9:13

(い)ここで二人で撤退を決めました
(き)この先は進めても
戻りが大変怖くなりますね

2/13 9:21

(い)踏ん張りの利かない雪質なので距離を取って下山
(き)慎重に降りました

2/13 9:36

(い)奥に雨飾山から妙高山まで綺麗に見えます

2/13 9:43

(い)いつかリベンジに

2/13 9:46

(き)下りは一瞬です！

2/13 9:56

(い)ますます風が強くなってきました

2/13 10:24

(き)見納めです

2/13 10:30

(き)上の方はまだ風が強そうです

2/13 10:33

(い)ジャンクションピークから爺さんの稜線に雪煙

2/13 10:31

(き)歩いた道と爺ヶ岳

2/13 10:36

(い)樹林帯に入って飯食おう

2/13 10:55

(い)風の弱い樹林帯で山ラー

2/13 11:19

(い)下山は難儀する雪質
(き)私はこれで足をくじいてしまいました

2/13 11:40

(い)暗くて見えなかったけどブナの森だったんですね

2/13 12:30

(い)ピッケルで雪を落としながら慎重に下ります
(き)ある意味
核心部でしたね〜

2/13 12:52

(い)駐車場が見えて無事下山
(き)暑い

2/13 12:58

(い)おつかれ〜
(き)絶景山行をありがとうございました

2/13 14:16

(い)帰り道で後ろ髪惹かれる景色
お疲れさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

D850 ボディ ニコン

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

キジムナ

今回はバリエーションルートで行く爺ヶ岳にirohaさんと行ってきました。

この尾根が冬季限定の尾根だっていうことが、実際に歩いてみてよくわかりました。
斜度が急だったり、雪が付いていないと歩けないようなとこがあったりで、それでも樹林を抜けてからは鹿島槍ヶ岳や、これから向かう爺ヶ岳を望みながら最高の稜線歩きになります。

モルゲンを見ようとirohaさんが工程を計画し歩き始めます。
きつい尾根ですがもくもくと歩き、今回もドンピシャなタイミングで展望地に着くことができました。流石irohaさんです。
ここからは最高の劇場でした。Irohaさんと二人であっちを見たり、こっちを見たりで感動しっぱなしでした。

山頂を目指し歩いていきますが、途中からは風が強く上の稜線からは雪煙が舞い上がっています。二人で相談して降りることにしました。
こんな時は同じ尺度で物事を見て考えられる事ができるのが、ストレスなく友として歩けるんだろうなって実感した瞬間でした。

やはり冬のアルプスは甘くないですね。
なめていた訳ではないですが、今回はアルプスの洗礼をばっちり受けた感じです。
私なりに凄くいい経験になりました。

今回もirohaさんありがとうございました。


すべてに感謝とお礼です。

iroha

キジムナ〜くんから爺ヶ岳の東尾根に行きませんかと誘われた時からワクワクが止まりませんでした^^
前日まで歩いた方のレコを参考にさせてもらいました。
ありがとうございます。

出だしから急登とは聞いていましたが、聞きしに勝る急登です。
バリエーションルートなので階段やロープはありません。
バテない様に一定のペースで登ります。

ジャンクションピークからの日の出
山で見たモルゲンで1・2を争う美しさに感動です。
キジムナ〜くんと二人で歓喜の声を上げてしまいました^^
ピークは踏めなかったけど最高のモルゲンを見れて大満足です。
キジムナ〜くんまたリベンジに行こう！
お疲れさまでした。