日本百名山「八幡平」※週末登山、ちょっと東北まで片道750kmの旅 1日目
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 142m
- 下り
- 138m
コースタイム
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:20
歩行距離=6.32km
標高差=74m
平均速度=4.08km/H
※全てGPSログより
天候 | 晴&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道「松尾八幡平IC」から八幡平アスピーテライン ※八幡平アスピーテラインは夜間(17:0〜8:30)通行止めあり 八幡平頂上レストハウス http://www.hachimantai.or.jp/rest_house/ 道路状況:舗装路(道路上に雪&凍結個所はありませんでした) 駐車場:頂上レストハウスに有料駐車場あり※500円/台 トイレ:頂上レストハウス(開店時間帯のみ使用可) コンビニ:八幡平アスピーテライン手前に1件あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.県境登山口には雪がありません 2.鏡沼分岐以降〜山頂〜源太森〜八幡沼間、一部夏道はありますが、基本雪道です 3.今回のコースであれば、標高差もなくアイゼンは必要ありませんでした 4.木道の隙間の雪が薄くなっており、踏み抜きがあります |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
雨具(ストームクルーザー上下)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(おにぎり×3
ゼリー飲料×1)
非常食(ビタミン剤+ ドライフード+ カップヌードル)
飲料(スポーツドリンク×3)
ジェットボイル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(予備)
万能ナイフ(予備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(予備)
パラコード(予備30m)
軽アイゼン(予備)
ホッカイロ(予備)
ネックウォーマー(予備)
|
---|
感想
2015年5月23日(土)
週の始めから山の選択をしていたが、心躍る山がなく決定には至らずにいた。
そして木曜日、週末の天気は曇天と更にテンションが下げ下げになる中、
東北方面に快晴マークを見つけた(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
ウォッチを続けていた為、この時期にしては既に夏道と化した一部の山に
心が躍り始め、とりあえず車の中に、完全雪山装備と突発の事態に備えての
宿泊用具を積み込んだ。
着替えと洗面用具だけの宿泊用具は常備していたのだが、
行き先の夜の気温が読めないので、ある意味フル装備を積み込む事になった。
でも車移動であれば、荷物の心配はなく、とりあえず最悪条件を想定して
持てるだけ積み込んだのである。
さて心躍ったのは良いが、ここから東北までは片道約800km、時間にして9時間。
過去最長の遠征を週末に行こうと言うのだから多少の不安はある。
ま、福島(磐梯山、会津駒ヶ岳)とか、群馬&新潟(平ヶ岳)の
日帰りは経験しているので、かなりの無茶とは思ってはいないが……(-。-)ボソッ
-中略-
金曜夜は早々に就寝して深夜0時に出発となった。
暗闇の中の出発はいつもの事であるが、東北道を走っていると4時頃には
辺りが朝焼けに染まり出した。
東日本の日の出が早いのだろうか、暗闇の中からの脱出と
すばらしい景色に迎えられ、単調なドライブが楽しい時間となった瞬間である。
ただそれでもまだ半分である。
-中略-
やっと高速を下車して八幡平アスピーテラインに到着したが、
まだ夜間通行止めの時間帯だった。
仕方がないので、この間に着替えと食事を済ませ開通を待つ事にした。
そして車の外に出ると、無茶苦茶な強風と寒さを感じた。
不安が過ぎるも、雪山装備を積み込んでおいて良かったと思った。
-中略-
登山口に到着してのは、8:45頃。
八幡平頂上レストハウスの開店はまだである。
で、トイレの心配はないのでこのままスタートする。
全工程2H弱、標高差もないので一般観光客の人も奥へ入ろうとしていたが
雪の中に入るのは躊躇していた。
でもこちらは問題なく入山する。
アイゼンの準備はしていたが必要はなかった。
ただ、源太森からの下山時に木々の上方のリボン(雪山用だと思われる)を
参考にした為、ルートを間違えてしまう。
最も間違えたのは理解していたが、正規ルートへの帰還が問題ない距離なので、
そのまま進んだのが原因である。
そしてこの考えは翌日にも影響する。
ちなみに強風の程度は、駐車中の車がガタガタと揺れる程度であり、
ここ八幡平だから問題なかっただけで、他の山ではどうだったのかは不明である。
(天気予報で既知の情報だったので、ここを選択した)
さて八幡平をあとにして、早池峰山方面に車を走らせる。
移動は、距離120km、下道通行で3H程度である。
下道を選んだのは、時間的に余裕があった事と高速料金の節約。
今月は結構使っているので……(-。-)ボソッ
ナビで現地付近に旅館があるとの事で、飛び込み泊をお願いするつもりでいたが、
現地に到着してビックリである。
旅館がありません!!。。。。(ノ><)ノ ヒィ
旅館があるとの想定だったので、当然風呂も入ってません。
食事の準備も心持ない状況です。
困り果てていたところ、偶然発見した民宿に飛び込んで宿泊を依頼すると
なんとか泊めてもらえました。
泣きのお願いでしたが、本当に助かりました。
※民宿 大和坊(ヤマトボウ)さん、ありがとうございましたm(_ _)m
日本百名山「早池峰山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646433.html
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