大山

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 2:24
• 合計: 7:11

3:08 大山寺橋・南光河原駐車場
3:12 3:12 夏山登山口
3:57 4:04 三合目
4:22 4:22 五合目
4:27 4:27 行者谷分かれ
4:42 4:58 六合目避難小屋
5:39 5:45 八合目
5:54 5:54 石室方面との分岐
6:15 6:15 大山頂上避難小屋
6:17 7:49 大山頂上碑
7:51 8:01 大山
8:06 8:13 大山頂上碑
8:14 8:14 大山頂上避難小屋
8:21 8:22 石室方面との分岐
8:32 8:32 大山頂上避難小屋
8:37 8:41 大山頂上碑
8:42 8:42 大山頂上避難小屋
8:49 8:49 石室方面との分岐
8:57 8:57 八合目
9:26 9:26 六合目避難小屋
9:36 9:36 行者谷分かれ
9:40 9:40 五合目
9:54 9:54 三合目
10:16 10:17 夏山登山口
10:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場に駐車。前日22時点で9割は埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

6〜8合目はそれなりの急坂。転倒時のリスクを考えるとピッケル所持を推奨。

写真

2/17 4:44

6合目。小屋もあってスペースが広いのでゆっくり息を整えます。

2/17 5:59

頂上が見えました。うっすら明るくなってきています。

2/17 6:12

頂上小屋に到着。

2/17 6:12

マジックアワーをバックに展望ポイントへ。

2/17 6:15

既に多数の人が待ち構えています。

2/17 6:34

日の出を待ちながら内陸を見渡します。標高1700でも独立峰だからどこまでも見えますね。

2/17 6:47

ワクワク。

2/17 6:49

キター。

2/17 6:50

幻想的です。

2/17 6:53

皆さん見入ったり撮影したり。この日は気温も高いのでいつまでも眺めていられます。

2/17 6:59

どんどん明るくなっていきます。

2/17 7:03

振り返れば米子市に大きなシルエットが落ちています。

2/17 7:42

頂上碑。

2/17 7:11

日の出を堪能して三角点へ向かう人々。

2/17 7:33

続々と向かっております。

2/17 7:43

人並みが一段楽したところで自分も向かってみます。

2/17 8:00

向かう途中の足元。武尊山の時も足跡がありましたが、こういうところを通る獣は一体に何が目的なんでしょうか…。

2/17 8:01

剣ヶ峰がきれい。

2/17 8:00

そろそろ戻ります。

2/17 8:15

登る時には暗くて見えなかった景色を楽しみながら下山。

2/17 8:49

ここで頂上にストックを忘れたことに気付き1マス戻る。

2/17 8:51

きれいだけど引き返すのはいつだって怠い…。

2/17 8:52

6〜8合目は急な上にやや狭めの登山道。注意しながら降りて帰還です。

撮影機器：

Z 6II ボディ ニコン

感想

sorryRyder

出身地が中国地方なので昔からよく耳にはしていた大山。
まさか初めて登るのが雪山になるとは、外出嫌いだった当時の自分は想像できないことでしょう。

この日は予報で快晴、さらに週末なので3時出発でも多くの先行者が見られました。
頂上についた時点で待機している方々が70人ほど。日の出を見るための登山も結構してきましたが、ここまでの人出は初めてです。大人気ですね。
景色を見ればそれも納得で、海岸間際+独立峰の要素から標高1700mとは思えない迫力がありました。山の姿も非常にきれいで、朝日に照らされる様はカメラマンが押し掛けるのも納得のビジュアルです。

夏山登山道であればただひたすらに登り、ただ降りるだけのシンプルな道程です。距離は短いですが標高はそれなりに稼ぐ必要があり、あまり緩やかな道程ではありません。とくに6〜8合目についてはそこそこ急で、道の外は険しい斜面。雪がガリガリになっているなら滑落リスクは意識すべきだと思いました。ストックでも登れますが、ピッケルは取り出しておくと安心。実際に先日は滑落があったようですが、それも納得できる道でした。

登山口までのアクセスも良く、駐車場も便利、山自体がすごくきれい。
満足度の高い登山ができました。今住んでいる関東から遠いのだけが欠点だ…。