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Yamareco

記録ID: 6469998
全員に公開
ハイキング
近畿

賤ヶ岳古戦場と余呉湖畔

2024年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
10.0km
登り
392m
下り
389m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
1:07
合計
4:02
距離 10.0km 登り 392m 下り 398m
9:08
18
9:26
9:30
29
9:59
10:05
4
10:09
10:11
46
10:57
11:42
14
11:56
12:01
13
12:14
12:18
50
13:08
13:09
1
13:10
ゴール地点
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
余呉湖観光館に数十台駐車可
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている
左に賤ヶ岳、コルは飯ノ浦の切り通し、右に大平良山
2024年02月17日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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左に賤ヶ岳、コルは飯ノ浦の切り通し、右に大平良山
岩崎山砦跡
2024年02月17日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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岩崎山砦跡
「岩崎山砦跡」は羽柴秀吉方の高山右近が築いた陣城、柴田勝家方の佐久間盛政により落城
2024年02月17日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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「岩崎山砦跡」は羽柴秀吉方の高山右近が築いた陣城、柴田勝家方の佐久間盛政により落城
植林の中のハイキング道
2024年02月17日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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植林の中のハイキング道
大岩山砦跡のケヤキの大樹
2024年02月17日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大岩山砦跡のケヤキの大樹
「大岩山砦跡」秀吉方の中川清秀が築城したが勝家方の佐久間盛政により落城
2024年02月17日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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「大岩山砦跡」秀吉方の中川清秀が築城したが勝家方の佐久間盛政により落城
中川清秀の墓標
2024年02月17日 10:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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中川清秀の墓標
中川清秀の首洗い池
2024年02月17日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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中川清秀の首洗い池
一旦クヌギやシデなどの自然林になる
2024年02月17日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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一旦クヌギやシデなどの自然林になる
山頂直下の鞍部
2024年02月17日 10:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂直下の鞍部
山頂へ
2024年02月17日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂へ
賤ヶ岳の山頂では10名ほどのハイカーが休憩中
2024年02月17日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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賤ヶ岳の山頂では10名ほどのハイカーが休憩中
大平良山から余呉湖に掛かる虹
2024年02月17日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大平良山から余呉湖に掛かる虹
山本山に繋がる尾根と琵琶湖に浮かぶ竹生島
2024年02月17日 11:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山本山に繋がる尾根と琵琶湖に浮かぶ竹生島
琵琶湖の北湖に突き出る葛籠尾半島
2024年02月17日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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琵琶湖の北湖に突き出る葛籠尾半島
赤坂山(左)と乗鞍岳
2024年02月17日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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赤坂山(左)と乗鞍岳
飯ノ浦
2024年02月17日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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飯ノ浦
リフトは休止中だが人気の山
2024年02月17日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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リフトは休止中だが人気の山
余呉湖、左奥は行市山
2024年02月17日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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余呉湖、左奥は行市山
余呉湖の北には
2024年02月17日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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余呉湖の北には
妙理山〜七七頭ヶ岳
2024年02月17日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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妙理山〜七七頭ヶ岳
上谷山と横山岳
2024年02月17日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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上谷山と横山岳
右に蕎麦粒山の鋭鋒、左のピークは猫ヶ洞
2024年02月17日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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右に蕎麦粒山の鋭鋒、左のピークは猫ヶ洞
上谷山をズーム
2024年02月17日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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上谷山をズーム
大谷山〜赤坂山の中央分水嶺
2024年02月17日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大谷山〜赤坂山の中央分水嶺
伊吹山は逆光で見にくい
2024年02月17日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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伊吹山は逆光で見にくい
飯浦越えに向かいます
2024年02月17日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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飯浦越えに向かいます
飯浦越え
2024年02月17日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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飯浦越え
峠のお地蔵さん
2024年02月17日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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峠のお地蔵さん
余呉湖側に下山
2024年02月17日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/17 12:17
余呉湖側に下山
静かな余呉湖、湖周を散策
2024年02月17日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/17 12:19
静かな余呉湖、湖周を散策
桜の公園
2024年02月17日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/17 12:42
桜の公園
湖畔にはガンの群れ
2024年02月17日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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湖畔にはガンの群れ
これはカモかな?
2024年02月17日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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これはカモかな?
余呉湖観光館に帰着
2024年02月17日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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余呉湖観光館に帰着
撮影機器:

感想

今日の山行先は湖北の横山岳、西尾根の末端から上がろうと菅並集落に向かう。尾根には全く雪が見当たらない。稜線上には残っているだろうが曇り空の冬枯れ景色しか望めないだろう。支度をしていると小雨が降り出してきて登る気が失せてしまった。

南へ車を走らせ賤ヶ岳でも歩こうかと余呉湖観光館にむかう。ハイカーの車と思しき他府県の車が数台停められている。この古戦場コースは2年前に娘と歩いている。整備された植林の尾根道をダラダラと登って行くと賤ヶ岳合戦の砦跡がある。羽柴秀吉と柴田勝家が織田信長の跡目を取ろうと戦った古戦場である。尾根一帯は杉の植林地となっていて歴史を偲ぶには趣に欠けるのが残念だ。

賤ヶ岳の山頂に近づくと自然林となり一気に高度を上げる。広い台地状の山頂では10人ほどのハイカーが休憩中だった。こんな冬の曇天の日にでも意外に人が多い。伊吹山、琵琶湖の北湖、高島トレイルの中央分水嶺、北には上谷山や横山岳、奥美濃の蕎麦粒山等がぐるっと一望できる。午前中の北方の雨雲も取れて青空が広がり始めている。

ゆっくり寛いだら飯浦越えに下って行く。余呉湖畔に下りたって大きく息を吸い込む。清々しい小春日和の陽気になったようだ。湖畔の鴨の写真を撮ろうと近づいてみるが水鳥たちは一斉に飛び立ってしまう。ガンは首が長くカモは短いそうだ。湖畔には両方が悠々と泳いでいる。もうこのまま雪は降らず春になってしまうのか。まだ惜しいような、しかし待ち遠しいような気持に浸るのだった。

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