金波美峠より鳥井立～細芽ノ頭⇄阿夫利山

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:11

7:59 金波美峠
8:20 8:20 大船小舟
8:30 8:30 池ノ上
8:36 8:36 大タギレ
9:07 9:08 池ノ上・阿夫利山分岐点
9:19 9:20 御牧戸山
9:28 9:28 大ダル
9:40 9:41 長尾
9:54 10:12 細茅ノ頭
10:28 10:28 長尾
10:37 10:37 大ダル
10:46 10:46 御牧戸山
10:56 10:57 池ノ上・阿夫利山分岐点
11:11 11:11 大タギレ
11:20 11:21 池ノ上
11:27 11:27 大船小舟
11:42 11:42 金波美峠
11:54 11:55 石尊山
12:00 12:00 高見山
12:42 12:45 阿夫利山
12:55 12:55 高見山
13:02 13:02 石尊山
13:12 13:12 金波美峠
13:18 ゴール地点

天候

曇り
高曇りで標高1,100mより上辺りに雲がかかる。
稜線上は雲がかかり寒い！

無風
気温　雲の下は5℃、ガスの中は0℃近い？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金波美トンネル付近の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

・金波美峠～厳道峠分岐
金波美トンネル脇に登山口があり、少し登ると金波美峠。ここを右に進む。
分岐までは結構激しい登りだが道自体は分かりやすい。ピンクテープ多数。
分岐と峠の間にはいくつかピークがあるが、池ノ上の前後が激しい。
標高900m辺りから残雪が見え始めるが、僅か。爪などは要らない。
熊のフンを幾度も見かけた。

・厳道峠分岐～鳥井立～長尾～細芽ノ頭
激し登りは終わりここからは稜線歩きとなる。
冬枯れの広葉樹林の稜線は非常に気持ちよくオススメルート。
鳥井立の少し先には地図に無い新しく林道が横切っている。
登山道上には熊の糞溜がかなりの数あり、冬眠の時期以外は注意が必要かも。

・金波美峠～阿夫利山
1時間弱で阿夫利山に着くコンパクトで楽しいルート。
眺めも中々良い。

その他周辺情報

秋山温泉　土日市外1,000円

写真

2/17 7:17

藤野SAからの眺め。
午前晴れ間が見える予報だったが全然ダメだなこりゃ。

2/17 7:53

ゴルフ場の脇の山道をグネグネ走り金波美トンネル到着。
少し手前に数台駐められるスペースあり。
トンネル脇に登山口あり

曇りのせいか体感気温も低く、3℃くらいのはずなのに0℃くらいに感じる。

2/17 7:54

金波美峠へ登る途中いきなり大量の熊のフン。
今日は熊のフンを見かけまくる事になるのだが、コレが第一弾。
これを熊の糞溜と名付けよう。

熊の糞溜①

2/17 7:59

金波美峠が見えた。

2/17 7:59

金波美峠でかなみ峠と読む。
先ずは右へ進む。

2/17 8:03

熊の糞溜②

急登を登り始めて直ぐ発見

2/17 8:12

熊の糞溜③
　
またかよ〜

2/17 8:13

全然晴れる気配無いな…

2/17 8:17

一旦急登は落ち着いた。
こんなマイナールートで天気もイマイチだと今日は誰にも会わなそうだなぁ

2/17 8:27

間違えやすい肢尾根が枝で塞がれている

2/17 8:28

熊の糞溜④

完全に熊の生息域だな

2/17 8:30

池ノ上到着

激しい登りだった。

2/17 8:33

次の鳥井立の前に結構降るのね…

2/17 8:36

池ノ上から大タギレまでは足元も悪くかなり急。
ピストンなので帰り登るんだよなぁ…

2/17 8:40

大タギレからの登り返しは今日一の足元の悪さ。
ゆるい土でズルズル滑る中慎重に登る

2/17 9:04

急な登りを30分程で稜線が見えて来た。
標高900m辺りから残雪あり

2/17 9:07

厳道峠との分岐に出た。
ここからは緩めのハイキングの筈

2/17 9:10

次のピーク、鳥井立が見えて来た

2/17 9:10

熊の糞溜⑤

2/17 9:15

鳥井立手前の登り

2/17 9:18

なんか人工物があるな

2/17 9:19

鳥井立到着。
秋山の集落の災害用の無線の様だ

2/17 9:25

熊の糞溜⑦

他に細かいのもちょくちょく見かけたが、カウントしてない

2/17 9:30

ここら辺非常に歩きやすく晴れてれば眺めも良さそうでかなり良かったな

2/17 9:30

熊の糞溜⑧

2/17 9:40

ここら辺が1番雪が多かった。
もうほぼ雪溶けてるね

2/17 9:41

気持ち良いトレイル

2/17 9:43

ん？なんか道がある…？

2/17 9:44

地図に無い林道が尾根をぶった斬っていた。
この先はまだ出来ていないらしく通行止め。

2/17 9:45

道路の向こうに階段あり。
あれが入口か

2/17 9:52

あれが最終目的地、細芽ノ頭かな

2/17 9:59

最後の登り

2/17 10:00

細芽ノ頭到着！

これで赤鞍ヶ岳まで線が繋がった

2/17 10:00

地味過ぎる山頂

2/17 10:03

誰もいない山頂で小休止

2/17 10:10

さて、帰るか

2/17 10:12

雲が降りて来て標高1,100m辺りまで真っ白に…

2/17 10:39

ここら辺が1番楽しい

2/17 10:46

鳥井立通過

2/17 10:47

結構眺めの良い稜線区間長いから歩き甲斐がある

2/17 10:48

丹沢はどんな感じかな

2/17 10:49

丹沢稜線はガスガスだ

2/17 10:49

今日丹沢行った人は残念だね

2/17 10:52

そろそろ楽しい稜線区間も終わり

2/17 10:55

厳道峠の分岐。
標識無かったら気づかず直進しちゃいそう

2/17 11:02

激しい降り

2/17 11:03

池ノ上へまた登り返さなきゃならんのよね

2/17 11:05

足元悪いぜ

2/17 11:08

難所通過

2/17 11:09

池ノ上だ。

2/17 11:11

大タギレ通過

2/17 11:20

やっと池ノ上への登り返し終了…

2/17 11:28

行きは気づかなかった大船小舟の標識

2/17 11:41

金波美峠まで戻って来た。
次は反対側の阿夫利山へ

2/17 11:43

阿夫利山までは1時間弱の道のり。
サクサク行こう

2/17 11:47

二十六夜山が見えた

2/17 11:48

熊の糞溜⑨

こちらのルートも熊のフンあるんだな…

2/17 11:54

先ずは石尊山通過。
阿夫利山まではいくつかのピークを超えることになる。

2/17 11:56

おちばでフワフワになって来た

2/17 11:57

熊の糞溜⑩

まぁ、もう驚かないよ

2/17 12:00

次なるピーク高見山

ここは地味ピークだな

2/17 12:02

高見山の先の名無しピークより奥多摩方面の眺望
右奥に大岳山が見えた。

この少し先で本日初めて登山者とすれ違って驚いた。
まさか人がいるとはなぁ…

2/17 12:04

熊の糞溜11

またか〜
一体何匹棲んでるんだよw

2/17 12:08

晴れてればなあ…楽しいハイキングだったろうに

2/17 12:08

熊の糞溜12

コレにて熊フンシリーズは終了！

いや〜12箇所（＋単発で3〜4回）も熊のフン見ることになるとは…

2/17 12:10

お、着いたか

2/17 12:11

阿夫利山登頂！

金波美峠から阿夫利山のルートはコンパクトだが静かで眺めも良いオススメルートだな。

2/17 12:17

ちょうど昼時なので大休止。
カップヌードルの坦々麺はホントに坦々麺の味がしたわ。

2/17 12:47

もう一つ手書き標識があった。
そろそろ下山しよう

2/17 12:54

帰り道は名無しピークを巻いた

2/17 13:02

石尊山にももう一つ標識あったのか

2/17 13:08

落ちたらやばそう…

2/17 13:12

金波美峠まで戻る。
予定よりかなり早く進めたな

2/17 13:18

車道が見えて来た。
この後車まで戻り日帰り温泉へ

2/17 13:47

秋山温泉で汗を流す

2/17 14:17

やけに賑やかだと思ったら有名人来てた

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

kukaminn

天気がイマイチの週末はいつか行きたいけどあまり積極的に行く気はしないマイナールートに行くに限る。
今回は箱根や御坂山地、天地山地から繋げて来た赤線を秋山温泉まで接続する為の山活動だ。

というか、予報では晴れる筈だったんだよなあ〜
全然晴れねーんだもんな。

周りの山もみんなガスガス、ガスの中！

まあ静かなハイキングを楽しめたし、天気の割にはそこまで寒くなかったから良かったが、あの落葉の稜線は晴れた日に歩きたかった…

コレはリベンジ案件だな。

次秋山に来る時は秋山温泉と阿夫利山を繋げる時！
春になったらまた来よう。