ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6472031
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

満開の梅林でフィナーレ!幕山【今日はダブルヘッダー】

2024年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:44
距離
7.0km
登り
317m
下り
609m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:10
合計
1:43
13:51
13:51
9
14:00
14:03
6
14:09
14:09
10
14:19
14:20
3
14:23
14:25
11
14:36
14:38
25
15:08
15:09
3
天候 基本的には高曇りでしたが、午後小雨がパラつく時間がありました。天候の割に見通しはありましたが10劼曚匹任靴拭Iはほぼ無風でしたが稜線では一時的に弱風が吹きました。気温は10℃前後でした。
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:JR東海道本線  真鶴駅    1318着
   真鶴駅から、白銀林道さつきの郷ゲートまでタクシー利用
   (約4.7辧15分 1860円)
復路:湯河原梅林第3駐車場から、湯河原駅まで「梅の宴」送迎バス利用
   (約3.5辧10分 無料)
   JR東海道本線  湯河原駅   1554発 高崎行
【注意】
「梅の宴」開催期間中(2/3〜3/10)は湯河原駅〜幕山公園間に臨時路線バスが運行されるとともに、特定の土日に無料送迎バスが運行されますが、通常の幕山公園への路線バスは鍛冶屋バス停(幕山公園から約2匆次忙澆泙蠅箸覆蠅泙后詳細は以下URL参照。
◇湯河原梅林臨時直通バス減便のお知らせ(湯河原町HP)
https://www.town.yugawara.kanagawa.jp/soshiki/8/21428.html
コース状況/
危険箇所等
※このコースは全体を通して道標なども整備され、路面状況も良好で大きなアップダウンも少なく、危険なところはありません。

◆白銀林道さつきの郷ゲート〜南郷山入口〜南郷山
ゲート前にはバイオトイレが設置され、ここまでは一般車が入れます。ゲートから南郷山入口までは舗装路歩きとなります。南郷山入口から南郷山までは山道となりますが、笹藪などもよく刈払いされており、路面もフラットで歩きやすい道が続きます。南郷山山頂手前は真鶴半島方向の展望が良好です。山頂は広場状になっており、休憩に最適です。

◆南郷山〜南郷山自鑑水分岐〜自鑑水〜白銀林道交点〜幕山
※この区間はいくつか分岐が出てきますが、基本的に道標が整備されています。ただし、分岐で誤った方向を選択するリスクはあるので、道標が示す行き先や現在位置、進行方向の確認はしっかりやる必要があります。

留意点としては、白銀林道交点では林道を横切ってそのまま前に進むのが正解ですが、進むべきトレイルの脇に「立入禁止」の看板があります。当該看板はトレイル脇にあるロープで封鎖された林業用作業道を指すようですが、紛らわしい場所に立っており周辺部の状況確認を強いられました。
なお、自鑑水は白銀林道交点から100mほど手前にある小さな池ですが、立入禁止のロープや案内表示などがなければ見逃してしまうくらい地味なもので、周囲の展望もありません。

◆幕山〜幕山登山口〜幕山公園第1駐車場〜幕山公園第3駐車場
幕山山頂は広場になっており、休憩に最適です。登山口に向かっては九十九折りに下っていきますが、トレイルはよく整備されており、危険なところはありません(一部侵食されて少し荒れたところもありましたが問題ないレベル)。
登山口周辺は湯河原梅林になっており、ちょうど梅が満開を迎えており「梅の宴」(梅まつり)が開催されて観光客で賑わっていました。
なお、公衆トイレが登山口脇にある公園管理棟内と第2駐車場に設置されています。

※湯河原駅行きバスは、路線バス(有料)は幕山第1駐車場、無料送迎バス(発車時間は決まっていますが、必要に応じてマイクロバスなどを追加運行しているようです)は第3駐車場から発車します。
その他周辺情報 ◆梅の宴(湯河原温泉公式観光サイト)
https://www.yugawara.or.jp/sightseeing/953/
◆自鑑水について(湯河原温泉公式観光サイト)
https://www.yugawara.or.jp/sightseeing/772/
◆星ヶ山公園さつきの郷(湯河原温泉公式観光サイト)
https://www.yugawara.or.jp/sightseeing/679/
真鶴駅に到着
移動開始から1時間で到着できましたが、おかげで昼ご飯は食べ損ねました
手持ちの行動食で対応…orz
2024年02月17日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
2/17 13:19
真鶴駅に到着
移動開始から1時間で到着できましたが、おかげで昼ご飯は食べ損ねました
手持ちの行動食で対応…orz
白銀林道さつきの郷ゲートまでタクシーを利用
ここまで歩いてきたら、不案内な道で標高差もあるのでおそらく1時間半はかかったと思います
ちなみに奥の建物はバイオトイレ
2024年02月17日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
2/17 13:32
白銀林道さつきの郷ゲートまでタクシーを利用
ここまで歩いてきたら、不案内な道で標高差もあるのでおそらく1時間半はかかったと思います
ちなみに奥の建物はバイオトイレ
ゲートから先は一般車は通行できませんが、立派な道路が続いています
・・・雨がパラついてきましたが、本降りにはならなさそうなのが救い
では、往ってきます
2024年02月17日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
2/17 13:32
ゲートから先は一般車は通行できませんが、立派な道路が続いています
・・・雨がパラついてきましたが、本降りにはならなさそうなのが救い
では、往ってきます
南郷山入口から林道から分かれてトレイルに入ります
2024年02月17日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
2/17 13:51
南郷山入口から林道から分かれてトレイルに入ります
ハコネザサのトンネル
きれいに刈り払いされていて気持ちがいいです
いかにも箱根っぽくて好きです
2024年02月17日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
2/17 13:52
ハコネザサのトンネル
きれいに刈り払いされていて気持ちがいいです
いかにも箱根っぽくて好きです
南郷山の山頂手前で振り返って
真鶴半島を見渡します
雨が止んだのが助かる
2024年02月17日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
2/17 14:02
南郷山の山頂手前で振り返って
真鶴半島を見渡します
雨が止んだのが助かる
南郷山山頂に到着
特に何もありませんが、広々として休憩によさそう
・・・こんな天気でなければなっっ(苦笑)
2024年02月17日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
2/17 14:03
南郷山山頂に到着
特に何もありませんが、広々として休憩によさそう
・・・こんな天気でなければなっっ(苦笑)
自鑑水に到着
画面外に説明板などがあってそれと分かりますが、なければタダの小さな池(汗)
2024年02月17日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
2/17 14:19
自鑑水に到着
画面外に説明板などがあってそれと分かりますが、なければタダの小さな池(汗)
白銀林道交点に到着
林道を渡って正面に進むトレイルが正解のはずですが、左の「立入禁止」看板は何??と、周辺確認で時間をロス
よく見るとマジックで「↑幕山」とありました
立入禁止なのは左のロープ外にある「作業路」のことらしい・・・初見殺しだ(汗)
2024年02月17日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
2/17 14:25
白銀林道交点に到着
林道を渡って正面に進むトレイルが正解のはずですが、左の「立入禁止」看板は何??と、周辺確認で時間をロス
よく見るとマジックで「↑幕山」とありました
立入禁止なのは左のロープ外にある「作業路」のことらしい・・・初見殺しだ(汗)
幕山までのトレイルはよく整備されて穏やかで歩きやすかったです
2024年02月17日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
2/17 14:33
幕山までのトレイルはよく整備されて穏やかで歩きやすかったです
幕山山頂に到着
周囲には10人くらいの方達が休憩中でした
2024年02月17日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
2/17 14:37
幕山山頂に到着
周囲には10人くらいの方達が休憩中でした
山頂は樹林であまり展望がありませんが、真鶴半島方向は開けていて展望がありました
さてバスの時間もあるので下山を開始します
2024年02月17日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
2/17 14:37
山頂は樹林であまり展望がありませんが、真鶴半島方向は開けていて展望がありました
さてバスの時間もあるので下山を開始します
幕山からの下りトレイルもよく整備されていて歩きやすかったです
思ったよりペースアップできました
2024年02月17日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
2/17 14:49
幕山からの下りトレイルもよく整備されていて歩きやすかったです
思ったよりペースアップできました
桃源郷エリアと呼ばれる辺りまで下りて来ました
よく見ると・・・
2024年02月17日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
2/17 15:02
桃源郷エリアと呼ばれる辺りまで下りて来ました
よく見ると・・・
クライミング中でした
2024年02月17日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
2/17 15:03
クライミング中でした
湯河原梅林を見渡して
奥の方まで梅林が広がっています
2024年02月17日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
13
2/17 15:03
湯河原梅林を見渡して
奥の方まで梅林が広がっています
白梅、紅梅色とりどり
眼福でした
2024年02月17日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
2/17 15:03
白梅、紅梅色とりどり
眼福でした
源平咲き(一つの樹で紅白の花が咲くこと)ですね
なかなか珍しいです
2024年02月17日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
17
2/17 15:04
源平咲き(一つの樹で紅白の花が咲くこと)ですね
なかなか珍しいです
紅梅アップ!
2024年02月17日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
17
2/17 15:04
紅梅アップ!
白梅アップ!!
2024年02月17日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
14
2/17 15:06
白梅アップ!!
開花真っ盛り
今日は桜に続いて梅も見られて佳き日です
2024年02月17日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
2/17 15:06
開花真っ盛り
今日は桜に続いて梅も見られて佳き日です
幕山登山口まで下りて来ました
振り返ると麓は梅で霞がかかったよう
バス乗り場に着いたら、ちょうど無料送迎バスに乗ることができました
2024年02月17日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
2/17 15:11
幕山登山口まで下りて来ました
振り返ると麓は梅で霞がかかったよう
バス乗り場に着いたら、ちょうど無料送迎バスに乗ることができました
湯河原駅に到着
次の電車までちょっとだけ時間があったので、お土産に干物セットを買いました
2024年02月17日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
2/17 15:32
湯河原駅に到着
次の電車までちょっとだけ時間があったので、お土産に干物セットを買いました
お疲れ
さて帰ろう
晩飯を食べに
2024年02月17日 15:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
2/17 15:33
お疲れ
さて帰ろう
晩飯を食べに
オオアラセイトウ(大紫羅欄花)
比較的先駆けになりやすい春の花ですが、2月中旬から開花するとは
さすがは伊豆・箱根だけはあります
10
オオアラセイトウ(大紫羅欄花)
比較的先駆けになりやすい春の花ですが、2月中旬から開花するとは
さすがは伊豆・箱根だけはあります
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(長袖)(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) サコッシュ(1) ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

幕山も計画だけは立てていたものの、単体遠征にすると時間やコスト面で中途半端なこともあって、ずっと後回しにしていた山でした。今回、伊豆三山とセットで往くにあたって計画を見直し、アプローチにタクシーを使って一気にフトコロまで食い込んで短時間で廻ってくるプランに変更。
当日は一時雨もパラつくあいにくの天気でしたが本格的に降られることもなく、山頂からも何とか展望を得ることができ、最後は満開の梅林に下りていくというフィナーレで締めくくることができました。午前中は河津桜が満開になった桜並木、午後は満開の梅林と天気が良くないながらも眼福しきりの一日となりました。
これから段々と暖かくなっていくので体力を維持して、遠出の機会を狙っていきたいと思います。
【前半戦】伊豆三山(葛城山・発端丈山・城山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/step5_open.php?did=6469363

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:232人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら