熊野古道・紀伊路5 和歌山市〜海南市

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 32.1km
• 登り: 448m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 0:05
• 合計: 9:16

8:29 紀伊駅
11:37 11:40 高積山
17:36 17:38 熊野一鳥居跡
17:45 17:45 JR海南駅
17:45 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

紀伊駅〜海南駅

コース状況／危険箇所等

矢田峠北側と高積山以外は、ほぼ車道・歩道歩き
汐見峠付近の車道は、速度が速い車が多く、注意が必要です

高積山は良く整備されています
矢田峠はほぼ階段登りです

写真

2/17 8:28

紀伊路歩き、今日は紀伊駅からスタートです

2/17 8:37

2/17 8:38

前回中断した川辺王子まで戻ってきました

2/17 8:40

すぐ先で左に曲がります

2/17 8:42

足元の目印を見ながら右に曲がります

2/17 8:44

神波自治会館で右折します

2/17 8:47

和歌山市内はこの道標が頼りです

2/17 8:51

シュロの木を見ながら左折します

2/17 8:53

高積山が見えてきました

2/17 8:54

中村王子跡は田んぼの中です

2/17 8:54

2/17 8:58

すぐ先に力侍神社が見えています

2/17 8:58

2/17 8:58

2/17 8:59

川辺王子としか書かれていませんが、川辺王子と中村王子が合祀されています

2/17 9:02

境内のマップで、もう一つの川辺王子推定値を発見
もう一カ所がどこにあるか、わかって良かった良かった

2/17 9:05

手前が力侍神社で奥が八王子神社

2/17 9:08

スタンプゲット
そういえば12月に無かった押印帳が補充されています

2/17 9:12

トイレにテーブルと、休憩適地です

2/17 9:14

2/17 9:21

地蔵尊を通過し、

2/17 9:21

その先の交差点で古道は右折しますが、左に寄り道

2/17 9:24

郵便局手前で右折して、すぐに左折

2/17 9:27

この辺が川辺王子のもう一つの推定地

2/17 9:30

古道に復帰して、すぐに右折します

2/17 9:31

2/17 9:34

煉瓦と道標を目印に左折

2/17 9:39

2/17 9:40

紀ノ川の土手に上がって

2/17 9:41

目の前が、川辺の渡し場跡
でも藪と中州で川が見えません

2/17 9:43

和泉山脈よ、さようならー

2/17 9:45

紀ノ川を渡ります

2/17 9:54

渡ったらすぐに左へ曲がって

2/17 9:55

この辺が吐前の渡し場跡かな

2/17 9:56

案内に従って右曲がり

2/17 9:57

あくまでも橋は迂回路扱い

2/17 10:08

その先で踏切を渡って

2/17 10:11

吐前王子に到着しました

2/17 10:11

2/17 10:16

そのまま突き当りまで進んで右に曲がります

2/17 10:17

2/17 10:25

看板が充実して安心

2/17 10:26

矢印を見落とさないように歩くと

2/17 10:28

川端王子

2/17 10:29

2/17 10:32

川端王子ゲット

2/17 10:43

ここは右

2/17 10:45

2/17 10:48

突き当りを左へ

2/17 10:51

んでもって右

2/17 10:52

ボロボロの看板
道がよくわかりません

2/17 10:57

さっきの看板だとここを右折なんですが、間違えて少し左に進んでしまいました

2/17 10:59

足元の道標を見て左へ

2/17 11:00

右へと

2/17 11:00

忙しい

2/17 11:01

2/17 11:02

2/17 11:07

この看板のすぐ先に

2/17 11:08

寄り道スポット
ここで一旦左へ寄り道

2/17 11:12

高積神社です

2/17 11:13

高積神社下の宮に、川端王子が合祀されています

2/17 11:13

下の宮と上の宮があります

2/17 11:16

和佐王子も合祀されているのですが、下の宮と上の宮どちらか不明です

2/17 11:18

なので、上の宮にも行ってみます

2/17 11:35

ここまでくれば、あと少し
どっちからでも行けます

2/17 11:36

2/17 11:38

上の宮に到着

2/17 11:39

2/17 11:41

下の宮にあるのと同じ由緒でした・・・

2/17 11:42

2/17 11:49

2/17 12:02

下山して古道に復帰

2/17 12:03

旧中筋家住宅
残念ながら冬季は見学できません

2/17 12:06

2/17 12:11

古道は直進ですが、ここで左に寄り道

2/17 12:13

すぐのところに

2/17 12:13

2/17 12:14

和佐王子跡です

2/17 12:19

今日は食べるところが少ないので、カレーメシ

2/17 12:41

腹ごしらえを済ませて、もう一つ寄り道
1分ほど先に進むと入口があります

2/17 12:42

和佐大八郎の墓

2/17 12:46

古道に復帰して先に進みます

2/17 12:49

2/17 12:51

矢田峠は左です

2/17 12:53

矢田峠へ向かって階段を登ります

2/17 12:56

2/17 12:59

この辺が頂上かな

2/17 13:00

首を上に向けると徳本上人名号碑

2/17 13:00

2/17 13:01

峠を越えて右折
この辺は近畿自然歩道にもなっていて、自然歩道は直進です

2/17 13:01

2/17 13:06

良い眺め

2/17 13:09

道を下って車道に合流する左側には

2/17 13:10

役行者象がありました

2/17 13:11

直進しそうになりますが、足元の道標をよく見て右に曲がります

2/17 13:13

県道に合流しますが

2/17 13:18

すぐに分かれます

2/17 13:24

微妙なカーブですが県道にまだ戻りません

2/17 13:27

つきあたりでようやく

2/17 13:27

県道に復帰

2/17 13:28

そしてすぐに県道とさようなら

2/17 13:28

2/17 13:31

この看板で右に目をやると

2/17 13:31

平諸王子

2/17 13:32

2/17 13:33

2/17 13:34

王子から、もう少し先に足を伸ばします

2/17 13:35

鳥居が見えてきました

2/17 13:36

都麻津姫神社
平諸王子が合祀されています

2/17 13:37

坂を登ると

2/17 13:39

簡素な祠がありました
すっかり衰退してしまったようです

2/17 13:45

古道に復帰しました

2/17 13:51

お、いちご電車
子供と10年前くらいに、この電車でたま駅長に会いに行ったのを思い出しました

2/17 13:55

直進したくなりますが、道標は右から迂回するように示しています

2/17 14:01

古道は右に進みますが、左に寄り道します

2/17 14:06

伊太祈曽神社にやってきました

2/17 14:06

2/17 14:10

お参りを済ませて

2/17 14:20

木の俣くぐりをしました

2/17 14:14

スタンプゲット

2/17 14:28

さっきの電車でふと気になって、伊太祈曽駅にも来てみました

2/17 14:29

たま駅長ならぬ、よんたま駅長
今は、にたま駅長が、2代目たま駅長を襲名してるんですね

2/17 14:31

2/17 14:31

2/17 14:38

六地蔵から先に進みます

2/17 14:48

どんどん歩くと

2/17 14:53

奈久智王子跡に到着

2/17 14:50

2/17 14:50

味のある看板を見ながら建物左の階段を登ると

2/17 14:51

奈久智王子の看板

2/17 14:51

祠もありました

2/17 14:59

どんどん直進して

2/17 15:01

突き当りで右に曲がります

2/17 15:05

阪和自動車道をくぐり

2/17 15:06

左へ進みます

2/17 15:12

2/17 15:15

両脇に藪が見えてきました
左の藪に突撃します

2/17 15:16

この辺が入口です

2/17 15:24

入ってすぐ左側にある祠が、奈久智王子推定値の一つかと思われます
瓦以外は作り直されている様子

2/17 15:17

さらに上に登ってみましたが

2/17 15:17

これくらいしか見当たりませんでした

2/17 15:25

祠が近い車道が古道により近い気もしますが、和歌山県のマップでは右のわき道から迂回するようになっています

2/17 15:28

わき道からすぐに元の道に合流

2/17 15:30

この道を越えると、海南市に入ります

2/17 15:35

四ツ石地蔵を通り過ぎます

2/17 15:34

2/17 15:42

2/17 15:45

ここでまた寄り道
一旦左へ行きます

2/17 15:46

また自動車道をくぐって

2/17 15:50

鳥居もくぐります

2/17 15:51

2/17 15:52

且来八幡神社
松坂王子が合祀されています

2/17 15:56

立派な社殿です

2/17 16:11

古道に復帰して突き当りを右に曲がり

2/17 16:12

すぐに左へ

2/17 16:14

そして右へ
ここは道標類がありません

2/17 16:15

突き当りに松坂王子

2/17 16:16

2/17 16:15

2/17 16:16

2/17 16:20

少し歩くと分岐があるので、左に下ります

2/17 16:22

古道の石畳み

2/17 16:23

2/17 16:23

2/17 16:24

2/17 16:24

蜘蛛池

2/17 16:26

2/17 16:28

2/17 16:30

汐見峠から下っていきます

2/17 16:32

下り途中にある呼び上げ地蔵

2/17 16:32

2/17 16:41

松代王子までもう少し

2/17 16:48

ここで左に寄り道
坂を登ります

2/17 16:48

2/17 16:49

2/17 16:50

2/17 16:50

丘の上に松代王子の祠

2/17 16:50

2/17 16:53

2/17 16:53

せっかく登った丘を降りて

2/17 16:54

また登ります

2/17 17:06

ここの左側に

2/17 17:06

2/17 17:06

松代王子祠があります

2/17 17:04

2/17 17:05

こちらも熊野古道にまつわる鳥居

2/17 16:56

2/17 16:57

春日神社拝殿内に

2/17 17:01

松代王子のスタンプあります

2/17 17:03

2/17 17:08

神社から降りて

2/17 17:09

さっきの丘を越えて古道に戻ります

2/17 17:15

元の場所に戻りました
古道は左ではなく橋をわたってから左に進むようです

2/17 17:16

2/17 17:17

右に曲がって

2/17 17:22

矢印を探しながら歩いて

2/17 17:24

菩提房王子跡

2/17 17:25

2/17 17:26

王子のすぐ先で右に曲がります

2/17 17:30

2/17 17:33

2/17 17:35

2/17 17:36

祓戸王子すぐ近くの交差点につきました

2/17 17:37

2/17 17:36

一の鳥居跡地でもあります

2/17 17:37

2/17 17:37

それでは、今日はここまでにして海南駅に移動します

2/17 17:38

電車まで時間がないので、ダッシュ！

2/17 17:45

なんとか間に合ったー

撮影機器：

Galaxy S22 Ultra SC-52C docomo サムスン

感想

Pentium

紀伊路歩き5回目は、距離が思ったよりも伸びてしまいました
和歌山に入って、王子の間隔が短めで、かつ道が入り組んでいるところが多く、複数の地図と睨めっこしながら歩いていると、行きすぎてしまうことが何度か…
今回も、伊太祈曽神社に高積神社に春日神社と、見どころのある神社がいくつもありました

通った市町村
・和歌山市
・海南市

通った王子
★ 王子
☆ 王子(碑のみ)
▼ 王子(合祀)
▽ 王子(碑なし・推定地・不明)

☆ 中村王子 古道を数メートル北へ逸れる
▼ 川辺王子（合祀） 力侍神社
▼ 中村王子（合祀） 力侍神社
▽ 川辺王子 地蔵尊北の郵便局付近
☆ 吐前(吐崎)王子
★ 川端王子 三叉路の分岐点
▼ 川端王子（合祀） 高積神社下ノ宮
▼ 和佐王子（合祀） 高積神社
☆ 和佐王子 古道を少し東に離れる
☆ 平緒王子 平尾自治会館
▼ 平緒王子（合祀） 都麻津姫神社
☆ 奈久智王子 建物裏側に祠あり
☆ 奈久智王子 竹やぶの中に小祠 紀伊続風土記による
▼ 松坂王子（合祀） 旦来八幡神社
★ 松坂王子 三叉路交差点
☆ 松代王子 春日神社東の丘陵上
▼ 松代王子（合祀） 春日神社
☆ 菩提房王子 梅本建具店前


今回のマイルール
・極力古道やその近くを歩く
・分割して歩く際に、順序が逆転しないように歩く
　　e.g.御坊駅まで歩いたら、次は御坊駅から歩く
・↑なので紀伊路が終わるまで中辺路と大辺路はお預け
・王子跡は全部周る（海の古道向けの王子は除く）
・王子が移転している場合は、極力すべて周る
・王子が近隣に合祀されている場合は、合祀された神社も周る
・上記によりルートを外れた場合は、ショートカットせずに元の場所に戻る