乗鞍山塊 富士見沢滑走

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:21

6:38 乗鞍高原 第7 駐車場
7:48 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:01 9:14 ツアーコース終点
11:35 12:00 富士見沢源頭
12:59 13:07 ツアーコース終点
13:21 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:24 三本滝バス停
13:57 乗鞍高原 第7 駐車場
13:59 ゴール地点

天候

帰りたくなる雪降りとその後雨　朝は晴れてたのに

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休暇村駐車場をお借りしました

コース状況／危険箇所等

ツアーコースは最高の仕上がり
位ヶ原の急斜面も文句なし
富士見沢は裏切らない
休暇村ゲレンデは妖怪板掴みが多数生息
　↑　個人の感想です

位ヶ原に乗り上げたらガスが濃くなってきて、おまけに西の風も強い。計画では滑り台を登って富士見沢に入る予定にしていましたが、そのコースではまともに西風を受けてしまう。西風をよけられる富士見沢沿いに上る事にして、屋根板を横切り富士見沢へ移動。このちょっとの滑走を楽しむのにシールを剥がしたが、シールの脱着で時間が掛かるのは歯がゆい。
ガスの中だが風に叩かれる事もなく、沢の源頭へ移動できたのは良かったです、ルート取りは正解です。
15日晩から16日朝にかけて降った雪が富士見沢ならまだ生きていると思いましたが、なんのパックされた硬雪でした、エッジの掛かりは良い雪質でしたのでそれなりに楽しめました。

写真

2/17 6:40

（gra）おお！予報通りの晴天！

2/17 6:56

（gra）

2/17 6:56

（gra）天気図も天気予報も「晴れ」「雨は降らない」と言っていただけの事は有るw

タル）晴天です。

2/17 6:56

（gra）もしかして、俺って"持ってる"のか

2/17 7:06

（gra）いや、これは同行のタルサンさんの力かも？

2/17 8:20

（gra）これがそのタルサンさん

2/17 8:20

（gra）ツアーコースは、愛する山スキーヤーのなすがままにギタギタかと思いきや、なにこのスベスベ？帰りが楽しみやん

タル）ゲレンデの隅っこを歩く

2/17 9:58

（gra）タルサンさんの左後ろのガスを見よ！

2/17 9:58

（gra）なんかあっちゅう間にガスが侵略してきた

2/17 9:58

（gra）待ったなしかよ

2/17 11:28

（gra）俺何にも持って無かった事がはっきりした

2/17 11:28

（gra）なにがなんやら

2/17 11:28

（gra）こんな中を滑るとな？

2/17 11:43

（gra）とりあえず登っちゃったんで、シール剥がしてみます

2/17 11:56

（gra）死ねと仰るのですか？　　これをご覧の賢明なあなた、今日の最初の頃の画像を振り返って欲しい。おんなじ日とは思えないが現実に起こった霹靂（雷は鳴ってないけど）

2/17 12:01

（gra）タルサンさんを下から写す。この時点でグラベルは先に滑走してたらしい←記憶が定かでない

2/17 12:01

（gra）

2/17 12:01

（gra）

2/17 12:01

（gra）えー調子で滑りはりますな〜

2/17 12:07

（gra）こんななのに

2/17 12:07

（gra）やっぱり見えないと滑るれないと言うことで、ガス晴れ待ちに突入

2/17 12:31

（gra）位ヶ原山荘横までワープした

2/17 12:32

（gra）かえろー

2/17 13:06

（gra）まだスベスベのまんま

2/17 13:07

（gra）タルサンさん

2/17 13:07

（gra）

2/17 13:12

（gra）ここもスベスベ

2/17 13:13

（gra）

2/17 13:13

（gra）とんでもなく降り出した雪ユキゆき。聞いてないんですけど

2/17 13:14

（gra）

2/17 13:29

（gra）第一候補担担、第二候補シーフード味　2月のノミネート

タル）今日はシーフード

2/17 13:29

（gra）今日もカップラーメン行っときます！

タル）

タル）

タル）富士見沢の登っていく

タル）強風のなかで滑降準備

タル）ガスがきれて気持ちいい滑り

タル）

タル）

タル）

タル）

タル）

今年も斜め松に会えました

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

graveltrek

グラベルは、グラベルの息子家族の事を「家族のイベントは必ず雨が降る」と信じて止まないし、その通りだと自負しています。
その息子家族が今日、大阪のUSJに行くという。どうやら午後から入場のチケットらしく、朝はゆっくり10時頃に出掛けて行ったらしい。

そこで、グラベルの山行でガスが湧き立ち始めた時間を、画像から見てみると、、、、
息子家族のジンクスは、俺の所に雨が降るって事やったんか？立ち直れん。

まあそんな事はどうでもいい。
今日同行のタルサンさんとは大勢で何回か山スキーに行ったことが有りましたが、二人だけは初めてだったので、念入りに計画を練って山行に臨みました。
ガスに巻かれてなかなか厳しがったですが、雪は板が良く走る物で満足しました。
タルサンさんまた遊びましょう。

タルさん

今週は何して遊ぼうかな？と思案していたところにグラベルさんから『土曜日に山行きませんか？』
金曜日は15：00に仕事を終えて乗鞍まで。21：00に到着してボッチ鍋をつまみながら一杯呑んで、空を見上げると明るい月に負けない満天の星空。明日は快晴間違えなしと期待にワクワクしながらおやすみなさい。
6：35　出発。真っ白なお山と真っ青な空。今日もいい日になりそうです。登山者はスキー場の隅っこを歩くように看板があり、指示通りに登っていく。
7：50　ツアーコース入り口。今年は雪不足ですが藪も埋まって仕上がってる。暑すぎてアウターを脱いでグローブもインナーだけでちょうどいい。上がっていくと時折風が吹いて冷たくなるので位ヶ原下の急斜面でアウターを着込む。多分、位ヶ原に上がると強風だろうと地獄ゴーグルもつけておく。予想通りの強風で、頂上方面はガスに包まれている。
9：30　斜め松。僕の木に今年も会えました。滑り台を登る計画でしたがグラベルさんから風を避けるために富士見沢を登ろうと提案がありシールを剥がして屋根板を横切り富士見沢へ。シールを付け直して登っていく。以前も登ったことありましたが結構な急登。でもグラベルさんは直登していく。二人ともクトーを付けてるのに僕だけバックするのはなんで？経験の差かな？付いて行けないので僕はジグをきりながら登る。
11：40　富士見沢源頭（2740m地点）。ここは強風です。シールを剥がすのがやっとでGoproを付ける余裕がない。ガスってるし付けずに滑りだそうとしたらガスが切れた。やっぱGopro付けよう。準備してスイッチON。さあ！行くぞって時にはガスに巻かれてしばし待機してましたが、あまり待たせてもいけないので滑降開始。足下が見えないので怖い。グラトリさんのところまで降りてしばしガス待ちすることに。ガスがきれたので再スタート。気持ち良く落ちていく。電池切れで動画を撮れなかったのが残念です。
12：10　エコーライン。Goproはお腹でヌクヌクして電池の復活を待つ。再度シールをつけてエコーラインを登り返し。目印の赤旗が5mおきに立っていてこれなら道迷いなしです。
13：05　ツアーコース滑降開始。Gopro復活しました。気持ちよく滑るけど、なんだか吹雪模様になってきた。ゲレンデは来た道通りに隅っこを滑る。今日はお山のカップラーメンはなしかな？と思っていたら吹雪も止んだのでお昼休憩。閉鎖された休暇村ゲレンデなので問題なしです。
14：00　車に戻ってきた。

オンナゴコロと山の天気！コロコロ変わる天気に翻弄されましたがいい日でした。