交野山・サンドイッチ山・アンテナ山・国見山 星のブランコ
- GPS
- 04:38
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 608m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:06
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
府民の森ほしだ園地駐車場に駐車(1時間200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●国見山・交野山の周辺は、案内表示も多くよく整備されています。サンドイッチ山・アンテナ山に対しては、公式な山名でないようです。大阪環状自然歩道からの分岐には案内表示がありません。野外活動センターへ向かう道から、サンドイッチ山に向かう分岐には、公式なものではない案内表示があります。アンテナ山に対しては、案内表示はまったくありません。 ●府民の森ほしだ園地内は「急な坂や舗装のされていない山道が多くありますので、歩きやすい服装・運動靴でお越しください」とありますが、階段が設置されていたり、舗装されている道を利用することもできるので、普段山歩きをされていると、運動靴であれば問題ないでしょう。 |
その他周辺情報 | ●交野山と国見山の間にある「交野市いきものふれあいの里」にトイレはありますが、自動販売機はありません。生駒山系ハイキングガイドが700円で購入できます ●府民の森ほしだ園地は入場無料で、トイレと自動販売機があります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
4年半ぐらい前に、京田辺市から甘南備山・国見山・交野山を経由して、最後に星のブランコを訪れました。そのときは、まさかの定休日で、橋の両端が封鎖されていて渡ることができませんでした。とても残念でしたので、いつか渡ってみたいと思っていました。
今回、国見山・交野山を軽く周回して、自家用車で星のブランコのある府民の森ほしだ園地まで移動しました。
国見山・交野山からは眺めがよく、いつも歩き回っている京都市内周辺の山々が、いつもと違う角度で目にすることができ新鮮でした。星のブランコは思っていたほど恐怖感はありませんでしたが、高いところが好きな私は、とても楽しめました。
直前まで甘南備山へ行くのだと思っていた。珍しく少々の予習もし
て、甘南備山には二等三角点や「ウメの小径」なるものがあると、
調べがついていた。
ところがなんと、甘南備ではなく交野山だと車の中で聞かされ、降
り立ったスタート地点が国見山登山口。
国道の横を少し歩いてから「源氏の滝」へ。その名は鎌倉時代の
「岩倉開元寺」からきているそうだ。上流の白旗池の白旗が、源氏
の旗印であるからとも(平家は赤)。
滝から30分も歩けば交野山。唐突に現れた大岩の上が山頂。眺望
の良さが評価されているが、京都の愛宕山や比叡山には雲がかかり、
その山容を曖昧にしていた。いっぽうで、普段は京都の山から見て
いた大阪方面のビル群が近くに見える。国見山も同様。
国見山からの下山途中に夫婦岩がある。始めに見えてくるのが夫婦
の夫側とおぼしき岩だが、亀裂なのかべつの岩が重なっているのか、
鏡餅を溶かしたような形をしている。その横に小さめのシンプルな
岩があるが、言われなければ夫婦岩なのか親子岩なのかわからない。
ただ、大小二つの岩の間に小さな石が挟まっていた。この子がかす
がいになったのではないかと密かに思う。
こうして、スタート地点の国見山登山口まで下りてきた。ちょうど
お昼どき。「ほしのぶらんこ」なるものが遠くない場所にあり、以
前行こうとしたら定休日で閉まっていた旨、同行者sayup18がのた
まう。耳から情報では綴りが不明だが、=blancoであれば、それはス
ペイン語で「白」を表す。スペイン料理の店か? まさか白旗池の
鴨料理とかではあるまいな(2日前の夕飯が鴨鍋だった)。
……などと疑惑を広げている横で続く説明を聞けば、どうやら公園
にかかっている吊り橋らしい。ぶらんこはそのまま鞦韆であったか。
ああ、森林公園とかによくあるよね、と思いながら、助手席で登山
靴を普通のスニーカーに履き替えていた。
着いたところは「ほしだ園地」。ちょっとした山が整備されて園地
になっており、吊り橋はその奥にある本格的なもののようだ。再び
登山靴に履き替える時間もなく、街歩き用ボア付きおしゃれスニー
カーのまま斜面を上っていく。
「ぶらんこ」というからにはそこそこ揺れるのだろうと覚悟して渡
り始めた吊り橋だが、かなり頑丈にできていた。橋の中程でようや
くかすかな揺れを感じる程度。それでも橋桁のない280mの距離。
谷ではなく比較的高い位置に架かっているので、目の高さに近隣の
山の鉄塔がいくつも見え、送電線を流れる電気になった気分!?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する