八甲田大岳（酸ヶ湯より。1480m付近まで）

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 7.0km
• 登り: 615m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:57

8:42 酸ヶ湯公共駐車場
8:45 8:45 大岳登山口
9:22 9:23 地獄湯ノ沢冬道出入口
9:37 9:38 南八甲田展望所
9:40 9:41 間違い石ころ沢
9:45 9:46 地獄湯ノ沢
9:50 9:50 銚子の首
10:58 11:08 標高1484m付近
11:21 11:22 銚子の首
11:24 11:24 南八甲田展望所
11:27 11:27 地獄湯ノ沢冬道出入口
11:35 11:35 日本山脈縦走起点
11:39 酸ヶ湯公共駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場に駐車。
谷地温泉ゲート（八甲田温泉まで、冬季は18:00〜7:30夜間閉鎖。酸ヶ湯公共駐車場まで28�辧砲�7:32に通過し、8:14着。十分空きありかと思ったら、空きはわずか。青森市方面の雲谷ゲート（同じく7:30まで閉鎖ながら、駐車場まで約16�辧坊侏海亮屬�？？？

コース状況／危険箇所等

この日はかなり踏まれたトレースがあり、スノーシュー・ワカンより、アイゼンが適している感じ。
山スキーでは、仙人岱からクトー装着。それでも、堅くクラストしかつ大きく波打つ雪面は、スキー登高には厳しく、1480m付近で敗退。

写真

2/18 6:38

6:38
南八甲田、北八甲田　遠景
（十和田市沢田篠田地より）

2/18 6:39

6:39
北八甲田　遠景
東側より

2/18 8:38

8:38
酸ヶ湯公共駐車場
谷内温泉のゲート（冬季は18:00〜7:30閉鎖、ここまで28�辧砲�7:32に通過したのに、駐車場は空き僅か。
雲谷ゲート(同じく7:30まで夜間閉鎖。ここまで16��)から来た先行者？？？

2/18 8:39

8:39
駐車場はほぼ満車ながら、
路上駐車は昨日と異なりまだなし。

2/18 8:40

8:40
と思いきや、2台、路肩駐車。

2/18 8:43

8:43
シールをつけた板を履いて、いざ出発

2/18 8:50

8:50

2/18 9:09

9:09
先行者

2/18 9:26

9:26
今日はこの谷の右手（硫黄岳コース）ではなく、谷沿いに。

2/18 9:42

9:42
岩木山

2/18 9:53

9:53

2/18 9:58

9:58

2/18 10:05

10:05
仙人岱ヒュッテ

2/18 10:05

10:05
小岳

2/18 10:05

10:05
これから辿ろうというトレース

2/18 10:05

10:05
大岳

2/18 10:10

10:10
雪面が堅いので、クトー装着

2/18 10:10

10:10
続々と登ってくる登山者

2/18 10:19

10:19
大岳方向

2/18 10:19

10:19
大岳方向（アップ）

2/18 10:20

10:20
アイゼンで快適に歩けそうなトレース

2/18 10:33

10:33
昨日折り返した地点
標高約1400m

2/18 10:35

10:35
続々と登ってくる登山者

2/18 10:40

10:40
山頂方向

2/18 10:49

10:49
仙人岱ヒュッテ方向

2/18 10:58

10:58:35
1480m付近より
�〇劃妻�向
山頂まで標高差100m弱ながら、堅くクラストし、かつ大きく起伏している雪面は、スキーでの登高は困難で、滑降も難儀しそうなので、山頂は諦め、ここで折り返すことに。
（アイゼンを持ってきていれば、スキーをデポしての登頂も選択肢だったものの不覚に

2/18 10:58

10:58:39

��高田大岳、小岳方向

2/18 10:58

10:58:44

��仙人岱ヒュッテ、硫黄岳方向

2/18 10:58

10:58:47

�て酥�甲田

2/18 10:58

10:58:54

�ゴ簗攣�

2/18 10:59

10:59
シールも一部剥がれ、下山の潮時・・・。

2/18 11:12

11:12
滑ってきた斜面

2/18 11:14

11:14
滑ってきた斜面

2/18 11:20

11:20
滑降開始から12分ほどで、登山者トレースに無事復帰

2/18 11:36

11:36
下山開始から約28分で登山開始地点へ。

2/18 11:36

11:36
大岳を振り返る

2/18 11:37

11:37
この時刻も、本日は昨日と異なり路肩縦列駐車は無し

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 携帯 ツェルト ストック ビンディング スキー板 シール

感想

dai-majin

　昨日(※)、出発が13時過ぎと遅かったこともあり、大岳山頂のかなり手前（標高200mほど下）で撤退。
　本日は谷内温泉ゲートの夜間閉鎖解除(7:30)直後にゲートを通過し、酸ヶ湯公共駐車場に8:16着。8:36出発で、昨日のリベンジを期しました。
　が、仙人岱までは順調だったものの、その先は時間が早いのが逆に災いしてか、雪面が堅くクラストしていて、昨日折り返し地点(標高1400m弱)から上は、雪面が大きく波打ったり大きな突起物があったりで、アイゼン＋ピッケルなら問題ないものの、山スキーでは登高が困難。無理して登っても、滑降でも相当難儀しそう。ということで、標高1480m付近で撤退することに。アイゼンを持ってきていれば、スキーをデポしてピッケル＋アイゼンで登ることも可能だっただけに悔いが残りました。
　下りは、登ってきたルートの西側に比較的フラットな雪面があったためそちらへ。上部では堅い雪面に難儀したもの、途中からは適度に柔らかくなり、少しは滑降が楽しめました。
　あっという間に登山者トレースに合流。その先は、昨日誤って地獄谷に出てしまった反省から、概ね往路を忠実にたどり、無事下山しました。
　2年ぶりの山スキー、しかもそれまでもせいぜい年2〜3回で、行先も限られていて、経験不足を痛感しました。

本日のルート
https://www.relive.cc/view/v1vjd8kLVJ6

本日の動画
https://youtube.com/playlist?list=PLHaQE7kV7cgUi38n0ElzsVJzwiECRtlQI&si=9-pQwXP_87h93dJq

※'24/2/17 八甲田大岳（酸ヶ湯より、1394m付近まで）
http://yamare.co/6472467