伯耆大山弥山西陵＋雪訓

2024年02月17日(土) ~ 2024年02月18日(日)

• GPS: 13:27
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,100m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:17

距離 4.0km 登り 366m 下り 72m

9:05 大山寺バス停
9:11 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
9:35 9:46 大神山神社
9:53 元谷・下宝珠越分岐
10:12 元谷堰堤右岸分岐
10:22 元谷小屋

2日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:17

距離 6.2km 登り 764m 下り 1,058m

5:04 元谷小屋
5:59 6:48 弥山尾根西陵取付
8:53 9:00 大山
9:01 9:13 大山頂上碑
9:14 9:17 大山頂上避難小屋
9:29 9:30 石室方面との分岐
9:37 9:38 八合目
10:03 10:04 六合目避難小屋
10:13 10:14 行者谷分かれ
10:17 10:18 五合目
10:41 11:23 元谷小屋
11:32 11:33 元谷堰堤右岸分岐
11:45 11:46 元谷・下宝珠越分岐
11:55 11:56 大神山神社
12:15 大山館
12:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営大山第1駐車場　1日1000円

その他周辺情報

地魚料理「恵比寿」で昼食　美味過ぎる

写真

駐車場から大山を眺める

出発準備

大山寺

大神山神社奥社への長い石畳が続く

本殿は改修中

元谷　一週間前とは大違いのピーカン

今回の冬期登山教室受講生二人　これからみっちりと訓練しますよ

何をしているのか？

余裕のポーズ

スタンディングアックスビレイのつもりなのだが・・・

危険個所の通過手順の確認中

2/17 12:22

北壁がまぶしい

小屋とテントサイトと北壁

いつか登りたい

ビーコン探査中

他のパティーも行き訓練中です

ビーコン探査は続き　19分以内に堀り出さないと救出できないぞ

周りをウロウロ、ビーコン探査は続く

やっと「埋没者」発見

3分の1引き上げシステムの確認　マイクロトラクション版

3分の1引き上げシステムの確認　ATC版

2/17 16:33

今夜の寝床

2/17 17:57

焼き豚

2/17 18:06

キムチ鍋

2/17 18:23

食べごろに

2/17 18:27

美味い

2/17 20:13

こちらは東陵班の食担

2日目の夜明けを西稜上で迎える

2/18 6:26

トップを行くCCL

2/18 6:26

今回はノーザイルでスピーディーに登ります

エッジを登る

別山尾根　カッコいい

受講生に余裕が出てきた

三鈷峰とユートピア小屋

2/18 7:22

日本海が見える

2/18 7:45

2/18 7:46

Wアックスで登る

東陵を登るチームを確認

最後の上り

2/18 8:28

この先に弥山山頂がある

2/18 8:28

登る受講生

2/18 8:50

2/18 8:50

ビクトリーロードが始まるよ

2/18 8:50

山頂からの眺め

2/18 8:51

賑わう山頂

2/18 8:53

剣が峰

2/18 8:55

避難小屋

弓ヶ浜

2/18 9:04

8号尾根

元谷への急坂を下りる

2/18 11:31

名残り惜しい　また来年来るぞ

装備

個人装備

バイル ビーコン ゾンデ棒 スコップ

共同装備

50ｍＷロープ デジタル無線機 スノーバー デットマン

感想

ootsubo

CL様・SL様　有難うございました。
弥山西陵は取り付きから最後まで緊張の連続でした。
楽しく内容の濃い山行でした。

gensan

2週続けての弥山西稜です。こうも天気で登攀条件が変わるものかと実感しました。今回は所属会の冬期登山教室の受講生2名と弥山登攀訓練です。恐らく初めての雪山登攀にビビっていたと思います。おまけにノーザイルでの登攀を選択しましたので緊張もマックスです。繰返しピッケルを雪面に打ち、ステップを確実に踏むことにより徐々に高度を上げていく実感とともに、自信と雪面登攀の面白さを手に入れている実感を持つことができたと思っています。2日間の雪訓でしたが受講生のさらなる成長を期待しています。また、一緒に山に登りましょう。

今年の大山は降雪が少なく、埋没テスト、弱層テストなどは行えませんでした。