守屋山 杖突峠〜 お汁粉パーティ
- GPS
- 05:22
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 554m
- 下り
- 547m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 5:21
6:17 中山出発
6:25 内田体育館出発
7:27 杖突峠登山口駐車場到着
7:35 杖突峠登山口出発
8:00 赤井沢新道入口到着
8:13 分杭平到着
8:20 分杭平出発
9:13 守屋山東峰山頂到着
9:22 守屋山東峰山頂出発
9:31 守屋山中獄到着
9:43 守屋山山頂到着
11:14 守屋山山頂出発
11:23 守屋山中獄到着
11:36 守屋山東峰山頂到着
12:21 分杭平到着
12:23 分杭平出発
12:35 赤井沢新道入口到着
12:58 杖突峠登山口到着
平面距離 7.4km
沿面距離 7.6km
記録時間 05:22:41
最低高度 1,253m
最高高度 1,653m
累計高度(+) 591m
累計高度(-) 591m
平均速度 1.4km/h
最高速度 5.1km/h
登り歩行時間
杖突峠登山口〜分杭平 38分 7:35〜8:13(小休憩含む)
杖突峠登山口〜守屋山東峰山頂 1時間38分 7:35〜9:13(休憩含む)
守屋山東峰山頂〜守屋山山頂 21分 9:22〜9:43(小休憩含む)
下り歩行時間
守屋山山頂〜杖突峠登山口 1時間44分 11:14〜12:58(小休憩含む)
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
笛
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
戸谷峰山行の後に「次回は鍋でお汁粉やりましょう!」と連絡が入った。
聞くと、Tさんは毎年とあるゴルフ場で新年にお汁粉食べ放題のサービスを受けているそう。
山でお汁粉をするには?と思い調べると、簡易なやり方から本格的な方法まで様々な楽しみ方が出て来た。
次の山行は守屋山にしようとなっていたので守屋山でお汁粉を食べることにしていたのだが、2月5日に南岸低気圧にる大雪で登山口へのアプローチに障害がありそうなので、守屋山山行を延期して目的地を美ヶ原に変更していた。
美ヶ原でもお汁粉は出来ると思うが、風除け場所がほぼ無いのでお汁粉は守屋山ですることにし、美ヶ原は雪上歩きとホテルランチを目的にして長時間歩行となってしまったが、楽しむことが出来た。
美ヶ原山行時にお汁粉パーティーの作戦を練り、守屋山山行に臨むことになった。
守屋山山頂は広く、ベンチも多いので、集団でお汁粉パーティーをしても問題無さそうなのと山頂から西に少し下るとベンチがあり風除け出来そうな場所があるので、それをあてにすることに。
また、杖突峠に行ったら高遠まで足を延ばして名物のミニクロワッサンをゲットでしょう。
ということで時短のためコースは最短ルートのピストンとした。
目的は、足慣らしをしようではなく、食を楽しもうだ。
杖突峠登山口駐車場に到着すると先行の車は1台もなかった。
人気の山のはずなのでやや不安になったが、出発準備をしていると後続車が次々と到着した。
駐車場から分杭平のキャンプ場への林道に合流するまでは道迷いにより昨年通っていないので、その様子を知らないのだが、駐車場から少し登ると立派な登山口道標がある。
林道までは比較的急な直登でわずかな残雪とアイスになっていて半分泥濘で、帰路スリップに注意が必要そうだ。
林道に合流して左折すると20m程で自分が昨秋に道を間違えた分岐点となる。
合流点には案内表示もあり分かりやすい。
秋に何も疑うことなしに直進せず、左折するとどんなか覗いてみれば良かったようだ。
林道はやや下って、キャンプ場へ至る赤井沢新道入口の門に到着する。秋にはここを下りルートへの入口と勘違いしてこの門をくぐって下ってしまっていた。
今日は楽な林道歩きを分杭平のキャンプ場まで続ける。
キャンプ場には仮設式のトイレやベンチがある。秋にはとても賑わっていた。
山頂で調理が出来ないようなコンディションだったら、最悪帰路にここで昼食とすることも考えてる。
ここは積雪が多く、ルートはグレー色のアイスバーンとなっているので、ここで全員チェーンスパイクを装着。
急登と平坦または緩い登りを3回程繰り返して立石コースと合流する。
急なアイスバーンでもチェーンスパイクが効いて歩きやすい。
合流点から少し進むと守屋山東峰が見えて来る。
東峰に到着すると一気に360度の眺望が開け、西の伊那側は雲海、諏訪湖から南は晴れていて市街地がきれいに見える。
本当の山頂は20m程標高が高くさらに西にある峰だが、東峰の眺望があまりにも良いので、あわてて西に進まずここで眺望を堪能した方がいいのかメンバーは迷っている。
守屋山山頂で見られなくなってしまう眺望は特に無さそうなので、お汁粉パーティーの場所確保のために、あまり長居せず守屋山山頂に進んだ。
一旦下る場所では、アイスバーンになっており注意が必要だが、先週中ごろまでの山行記録で見られたような積雪はほぼなくなっていた。
ラビットハウスの中を見学させてもらい、山頂に到着した。
出発時間が早く、まだ山頂は空いていたので山頂の西斜面のベンチに休憩場所と調理場所を確保。
前日に腰を痛めて1名が離脱となってしまったため、コンロが2つとなったが、一部の餅は焼き、他はゆで、Fさんの手作りあんこでおいしいお汁粉をいただくことが出来た。大粒のしっかりとしたあずきがたまらない。
さらにKさんからの本格スパイシーソーセージもいただき、各自交換した行動食もコーヒーとともにほとんど完食した。
風は弱く日差しが強いので、暖かいものをいただきながらではあるが、汗ばむ程に気温も上がっていた。
出発時にゲーターもチェーンスパイクも装着しなかったので、予定より30分程早く出発することが出来、美ヶ原での慌ただしい山行の反省を生かして予定より20分程多い1時間半のんびりと過ごした。
11時過ぎくらいから雲が増えだし、日差しが遮られると先ほどまでの暑さとは一変し肌寒ささえ感じた。
山頂は前回と同様に賑わっていて、人気の山に変わりはなかった。
予定より早いが、後の予定もあるので下山を開始、立石コースを下山することも考えられたが、登山口に到着後、国道を結構な距離登り返す必要があるため、立石コースを利用するのならいつか登り時にしようと思い、分杭平を目指した。
下りは予想通り積雪は溶けたシャーベットに、アイスバーンも緩くなっていたが、歩行に注意が必要な程ではなかった。
分杭平キャンプ場からは赤井沢新道を通って林道に進んだ。
最後の泥濘が予想される登山道歩きと廃墟となった別荘と不思議な絵を見ながらの林道歩きの選択では、距離が短く短時間で下山出来る登山道歩きを選択した。
泥濘もチェーンスパイクを装着したままにしていたので、スリップの心配は無かったが、泥で汚れるのを避けるためなるべく落ち葉のある場所を歩いて駐車場に到着した。
山でのお汁粉パーティーは大成功となり、楽しみの1つが増えた。
2週連続の山行で足慣らしは十分に行えたようだが、家庭の事情もいろいろと忙しい時期なので、しばらくパーティー山行は出来ないかも知れない。
こんなに暖かくなってしまうと雪上歩きを楽しむのも終盤のように感じる。場所を選んでもう少し雪山を楽しみたいものだ。
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