ラオスVang Viengトレッキングその1

2024年02月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.8km
• 登り: 1,026m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:48

6:02 スタート地点
13:50 ゴール地点

写真の時刻は1時間遅れてます

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

・街の中心部でレンタサイクル（MTBで1日約350円）
　道はほぼ平坦ですが、未舗装もあるのでMTBが最適。

コース状況／危険箇所等

・4つのビューポイントに登りましたが、所要時間はいずれも1〜1.5時間程度。
　ただし、急登急降下で西上州のような雰囲気です。
・入山料はいずれも20000Kip（約150円）
・登山口にはいずれも売店がありました。

写真

2/13 16:26

ハイキング前日、自然豊かなVang Viengに到着

2/13 16:52

気球が有名な街でもあります

2/13 17:35

空、水、山とアウトドアスポーツのメッカ

2/14 6:13

ハイキング当日、天気は乾季ということもあり快晴

2/14 8:50

350円/日のレンタルMTBで登山口を目指します

2/14 8:43

景色が素晴らしくサイクリングとしても最高

2/14 8:53

最初のターゲットが見えてきました、右の未舗装路へ進みます

2/14 8:57

各登山口には売店があり助かります

2/14 8:57

日本の登山口とは異なり、車はゼロでバイク3台とMTB3台

2/14 9:10

可憐な花も見られます

2/14 9:22

途中の展望台からの景色、まだ標高400mくらいですが既に絶景

2/14 9:23

Vang Viengは洞窟が無数にあります

2/14 9:26

岩場が続きます

2/14 9:31

歩荷の方がいます、ビューポイントで販売しているようです

2/14 9:37

全く読めませんが、左に50m行けばよさそう

2/14 9:37

石を埋めているのは何か意味があるのか

2/14 9:39

この辺りは登山未経験者は苦労しそう

2/14 9:51

意外と立派なボードウォーク

2/14 9:49

ラオスの国旗が掲げられています

2/14 9:43

天気も良くて最高の景色

2/14 9:44

眼下にはこれから進むルートが見えてます

2/14 9:45

思わず西上州を思い出しました

2/14 9:46

さらに上にピークが見えているので向かいます

2/14 10:21

岩のトンネル

2/14 10:32

ピークに到着、だいぶ目線が高くなりました

2/14 10:33

先程いたビューポイントが眼下に小さく見えてます

2/14 10:33

遠くに見えているのがVang Viengの街

2/14 11:43

下山して次のビュースポットに向かいます、こちらは小学校

2/14 11:45

次に目指すSilver Cliff

2/14 11:47

ここからスタート、注意事項がたくさん書いてありました

2/14 11:49

パパイヤがたわわに

2/14 12:02

この登山道も急登続き

2/14 12:04

景色に励まされます

2/14 12:09

ここも山頂付近は岩だらけ

2/14 12:13

ビューポイント到着、どうやって運んできたのか

2/14 12:15

先程登ったピークですが、実は絶壁でした

2/14 12:23

こちらも先程登った中腹のビューポイント

2/14 12:27

絵になる風景、これから進むルートが確認できます

2/14 12:45

あっという間に下山

2/14 13:19

2つ登ったところで空腹、ライムが染み渡る

2/14 12:36

ブルーラグーン1に到着、飛び込み台が人気

2/14 12:43

人が多いラグーンを避け洞窟へ、日本にこんな急峻な洞窟あるでしょうか

2/14 12:48

洞窟入口、Vang Viengの洞窟は照明無し＆滑りやすい

2/14 12:48

中に入ると非常に広い空間が広がっていました

2/14 12:51

寝釈迦様多いです

2/14 12:52

奥へ進むと暗くなってきます

2/14 13:00

へッデンの明かりで進みますが、分岐が多くて迷いそうだったので、途中で引き返しました

2/14 13:35

午後のターゲットが正面に

2/14 13:41

ツアーにも組み込まれているNamxayポイント

2/14 13:49

ここも相当急登続き

2/14 13:58

アスレチックのよう

2/14 14:02

20分でビューポイント到着

2/14 14:04

周囲の山が素敵

2/14 14:03

午前中登ったピークが見えてます

2/14 14:03

雨季だと田んぼがきれいでしょう

2/14 14:06

次に登るピークはかみそりの刃のよう

2/14 14:10

双耳峰ですね

2/14 14:37

気温が上がってきて、たまらずオレンジシェイク

2/14 14:47

自転車だと動物との距離が近い

2/14 14:52

Horkhamポイント

2/14 14:57

はしごが腐っているので、静かに体重移動

2/14 15:01

金の岩？

2/14 15:07

ここは陣馬山か？

2/14 15:08

標高低いですがここも絶景

2/14 15:08

双耳峰のもう一方は登れるのか？

2/14 15:13

乾季なので大地は干からびてます

2/14 15:23

何と飛行機発見

2/14 15:29

午前に登ったピーク（右奥）

2/14 15:32

よく持ってきましたね

2/14 15:53

低山ながらすごいピークでした

2/14 15:58

色は違いますが、親子っぽい

2/14 16:02

最高のサイクリング

2/14 16:19

ブルーラグーン3、ここも団体客多し

2/14 16:57

水牛の水浴び

2/14 17:05

裏妙義のよう

2/14 17:37

午前中登ったピークと再会、周回ルートで1日遊ぶのに最適でした

2/14 17:37

夕暮れ時は気球が飛びます

2/14 17:52

充実した1日でした

2/14 18:35

バレンタインデーのせいか花火が見れました

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

hirok

世界遺産のLuang Prapangから、今回のラオス旅の最大の目的地であるVang Viengにやってきました。
ここはガイドなしでも登れる絶景ビューポイントがいくつもあるということで、
久々のガイドなしの海外登山を楽しみます。
前日市内の自転車レンタルを探し、何と1日350円でMTBを貸してくれる店を発見。
これで準備万端です。

この日は日の出から日没まで行動し、
結局4か所のビューポイント、2か所の洞窟、2か所のブルーラグーンを巡りました。
未舗装路も3割ぐらいありましたが、MTBのお陰で問題なし。
しかし、未舗装路の土埃には参りました。
気候は日本の5月末のような感じで、
朝晩はヒンヤリですが、日中は30度を超えます。（湿度は低いですが）

ラオスの登山道は極めてルート明瞭で短時間で登頂可能、しかし急峻で滑りやすく、
全く山を登らない人にはかなりハードな登山かと思います。
一方、登山経験のある人には岩場が多く変化に富んで楽しい登山道。
ビューポイントには必ず東屋があり、バイクや飛行機等インスタスポットがありました。
どのビューポイントも眼下に時が止まったような田園風景を一望でき、
周囲は西上州的な山並みに囲まれ、標高数百mとは思えない絶景ばかり。
サイクリングも景色に癒され、大満足の一日となりました。

コメント

miruru

こんにちは、hirokさん。ラオスのお山を楽しまれたのですね。ほんとに西上州の様な山並です。麓の雰囲気も良いですね。No.3の景色とか。
自転車といえばhirokさん😄奥武蔵でバッタリした時を思い出しましたよ。今回はMTBで快適そうですね。
登れば岩と梯子の急坂から展望台へ。ラグーンの深翠や水牛。ラオスの自然満載ですね。ありがとうございました😊

hirok

miruruさん、こんばんは。

Vang Viengはアウトドア好きにはとても良い場所でした。
多様なアクティビティができますし、景色を見ているだけも満足。
元植民地のせいかフランス語が飛び交っていて、外国に来た感じがします。

名郷の自転車の出会いはついこの間のようです。
ラオスでまさかこんなにきれいな自転車を借りれるとは想像もしていませんでした。
しかも1日350円と超格安！
バイクで回っている方が多かったですが、自転車の方がより自然に溶け込めて良かったです。
治安に不安はなかったですし、お腹を下すこともなく、お勧めの国ですね。

ヤマアリ

hirokさん。
　ラオスの山、素敵ですね。♯36は、地蔵岳（雪彦山）かジャンダルムみたい。
それにしても、バイクに飛行機に、どういう意味があるのか考えてしまいました。
飛行機はもしかして岩場に不時着して運んだってこと・・・・ないですよね(笑)

hirok

ヤマアリさん、こんばんは。

岩好きにはとても良いビューポイントがいっぱいでした。
しかも山頂に何があるかのお楽しみ付き。
賛否はあるかもしれませんが、格好のインスタスポットになっていて、
場所によっては写真の順番待ちまでできてました。
トレッキング好きな欧州の観光客にはたまらないスポットのようです。

本当はもっと高い山を狙っていたのですが、まだ不発弾が除去されていないとかリスクがあったので、無難な低山だけに留めておきました。
それでも十分満喫できたので、良い選択だったかと。