編笠山・西岳周回 雲海に浮かぶ富士山を堪能

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:57

距離 11.9km 登り 1,320m 下り 1,314m

8:08 富士見高原リゾート駐車場
8:12 富士見高原登山口
8:27 五叉路分岐
8:34 8:35 盃流し
9:00 9:01 臼久保岩小屋
10:33 10:43 編笠山
10:54 10:55 青年小屋
11:02 乙女の水
11:40 12:00 西岳
12:10 小広場
12:21 林道出合
12:47 12:48 不動清水
12:52 五叉路分岐
13:02 富士見高原登山口
13:05 富士見高原リゾート駐車場

富士見高原リゾートの登山者駐車場を利用しました
トイレ・水道等はありません
下山時には満車状態でした

天候

晴れ　山頂付近で多少の風がありましたが、さほど寒さは感じられませんでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原リゾートの登山者駐車場を利用しました
トイレ・水道等はありません
下山時は満車状態でした

コース状況／危険箇所等

明確な登山道と、道しるべ等が充実しています
冬山としての危険個所は無いように思います（雪崩・滑落危険地帯）
圧雪の登山道　所々凍結個所あり　何らかの滑り止めが必要です
編笠山へ登りは、標高約1900m付近でチェーンアイゼンを付けました
西岳からの下りは、標高約1700mでチェンアイゼンを外しました
チェーンアイゼンで問題ありませんでしたが、もう春の雪で足裏に雪団子が付き始めていたので、これからはスノープレートが付いた軽アイゼンが良いかもしれません

写真

富士見高原リゾートの登山者駐車場を利用しました
今までで一番駐車台数が多かった

そのまま舗装路を北北東に登っていきます

やがて登山口に
そのまま登っていきます

林道に出て左へ
いつもこの辺りは工事している印象があります

五差路分岐を「編笠山」方面へ
道しるべ等が充実しています

ところどころ雪が現れますが、凍結していないのでそのままツボ足で歩きます

「盃流し」で沢を渡ります

枯れ沢です

次第に雪が途切れない登山道へ

標高1900m付近からチェーンアイゼンを付けました
この日はチェーンで問題ありませんでしたが、春の雪の為足裏に少し雪団子が付き始めていたので、今後はスノープレートが付いた軽アイゼン等が良いかもしれません

多くの登山者が通って踏み固められた歩きやすい雪道

そろそろ森林限界を越えます

岩ゴロゴロ地帯に入ります
もう少し雪があると歩きやすいのに

もうすぐ山頂

山頂に到達
多少の風があるものの、さほど寒さは感じられませんでした

頂上は定期的に霧の中から晴れの繰り返しのようです
甲信県境方面

曇ると残念な光景

晴れてきました
南アルプス方面

雲海に浮かぶ富士山(^^♪
雲の上を歩いて行けそうです

三角点
山頂は50cm程低くなっているようです

青年小屋を経て西岳に向かいます

青年小屋がある鞍部に降ります

積雪が少ない〜

青年小屋から編笠山方面

西岳へ
ありがたいことにしっかり踏み跡があります

樹林帯を行きます

やがて西岳山頂へ

先ほど登った編笠山

富士山もきれいに見えました
まだ雲海に浮かんでいます

南アルプス方面

西岳からの下山ルートは基本、圧雪・凍結路ですが地面が出ている所もあり、少し歩きにくいものでした
標高約1700m付近でチェーンアイゼンを外してツボ足で下ります
不動清水に出て一安心

水の出はポタポタ程度

「富士見高原登山口」方面へ
やがて「五叉路分岐」でループ完了
朝登った道を引き返して登山口へ

山頂からの雲海富士山を楽しんだ編笠山・西岳周回でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

emuclub

四年ぶりの冬の編笠山・西岳周回
二月中旬としては異例の暖かい陽気で、山頂ではさほど寒さは感じられませんでした

甲府盆地は曇りのようで、山頂から眺めると足元から雲海が広がり富士山が浮かぶ絶景を楽しめました(^^♪