槇尾山・猿子城山 / 雨の中ついにダイトレ完歩!
- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 750m
- 下り
- 758m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された道。 |
写真
感想
4日前に泉南飯盛山に登ったひるね嬢、なかなか体重と脂肪が落ちない、行ける機会があればどんどん山に行きたいとのこと。
この日はあいにくの空模様だったが、河内長野あたりなら午前中なら小雨程度でなんとか済みそうだ。そういえば2年前からちょくちょく細切れに歩いているダイヤモンドトレールだが、滝畑から槇尾山までの最後の部分が未踏破だった。よし、槇尾山へ行くか。できればついでに前から行ってみたいと思っていた猿子城山へも登りたい。
9時すぎに新関谷橋の有料駐車場を出発。駐車料金は1,000円。平日は500円とかにしてくれてもええんちゃうの。
民家と民家の間にある階段から山へと入る。お邪魔します〜。
30分ほどでボテ峠へ到着、小雨に降られながら番屋峠、追分と進んでいく。
追分から少し登ったところで雨がやや本格的になってきた。レインウェアとザックカバーをつけて施福寺を目指す。
これは施福寺に着いたら少し雨宿りをさせてもらって、雨が激しくなるようならそのまま来た道を引き返す選択肢もあるなあと考えていたが、施福寺に到着したとたんに雨やんだ。これはさっさと先へ進めという御仏のお導きであろうか。
ダイトレを少し戻ったところにある石段を登って槇尾山への直登に入る。こちらはあまり人が通ってないのかやや道が荒れている。
それでも途中には見晴らしのいい場所がいくつかあり、あまり天候が良くないにもかかわらず遠くは大和葛城山・金剛山、近くには頭のハゲた岩湧山やこれから向かう猿子城山、足元にはエメラルドグリーンの水を湛えた美しい池(和泉の摩周湖と書かれた標識があったが、正式名称は何と言うのだろう?)などの眺望を楽しみながら槇尾山へ向かう。
11:15、槇尾山・捨身ヶ岳へ到着。なんか開けてる。4年前に来た時はもっと木が鬱蒼としていて山頂感のない場所だったように記憶しているが、思ってたよりずいぶんと見晴らしが良い。木を伐採したのだろうか。しかもなんか簡易ベンチもできてる。例のお方はご存じなのだろうか。知ってたら怒るやろうな。
藏岩へは以前にも行ったし、今行っても雨でぬれてるだろうからやめておく。
捨身ヶ岳を後にして猿子城山へと向かう。
五ツ辻への分岐の手前で向こうからやって来たパーティーとすれ違う。先頭のおっちゃんが「上で500円徴収してたわ」と冗談を飛ばしてくるので「ええっ、また施〇〇の住〇が関所でも作ったんすか」と返すと「ようわかってるやんwww」と爆笑された。地元のハイカーから例のお方がどう思われているかよくわかる一幕だった。
十五丁石地蔵山を経由して12:25、猿子城山(710m)に到着。
腹が減ったのでラーメンを食い、コーヒー淹れておやつにする。落ち着いていてなかなかいい山頂だ。高所にいる感がして満足感がある。
30分ほど休憩して下山。猿子城山からボテ峠へは恐怖の激下り。これ登るのしんどいやろなあ。激下りのおかげか「えっもう着いたん」という感じでボテ峠へ戻ってくる。
山頂から約1時間で新関谷橋へ到着。トレーニング登山のつもりで行ったが、思いのほかバラエティに富んで山歩きを楽しめた。槇尾山周辺に魅せられるハイカーが多いのもよくわかる気がする。
帰りは外環を飛ばして太子温泉へ向かうが、どうしたわけか地下の配管がどうとかで当面は17時以降の営業だとか。これはまことにガッデムというほかなし。
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