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Yamareco

記録ID: 6486474
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雪山ハイキング
北陸

蛇巻岩・三輪山・口三方岳へ (千丈温泉から周回)

2024年02月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
18.9km
登り
1,650m
下り
1,584m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:25
合計
8:35
距離 18.9km 登り 1,650m 下り 1,591m
5:00
5:12
149
7:41
7:42
26
8:08
8:18
24
8:42
99
10:21
12
10:33
7
10:40
10:41
13
10:54
10:55
42
11:37
21
◽メモ
・視界不良に「アップダウン&進路変更」が加わるとルーファイに時間を消費する。・細尾根と急斜面の雪解けは早い。樹氷が大きくなった木の枝は折れて落ち来る。
天候 雪 & 霧
気温/三輪山-6℃
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
下山口になる千丈温泉の駐車場に車をデポ、そこから自転車で蛇巻岩登山口付近へ移動。( 距離6.3km・登り63m 降り130mほど。)
コース状況/
危険箇所等
◽登山口〜蛇巻岩
・雪は繋がらないので登山道を辿る
・蛇巻岩からバリエーションルート

◽蛇巻岩〜太鼓の頭
・雪は繋がらず一部で藪漕ぎ
・太鼓の頭へは急傾斜&細尾根あり
・ルートに熊の冬眠場所あり (木の洞)

◽太鼓の頭〜三輪山〜千丈温泉
・雪は繋がらず藪漕ぎが辛い区間あり
・稜線には急傾斜や細尾根がある
・下山路は標高500mから雪切れ

◽装備
凍結もあり。足元はアイゼン12本爪。手元はストック&ピッケルを使用。
樹林帯をゆく。この少し前に熊の冬眠場所があった、木の洞だが中は確認出来なかった。
2024年02月23日 07:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1
2/23 7:04
樹林帯をゆく。この少し前に熊の冬眠場所があった、木の洞だが中は確認出来なかった。
何もかも凍っている
2024年02月23日 07:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
2/23 7:13
何もかも凍っている
樹氷が重くて垂れ下がってくる、こういう藪漕ぎもあるんだなぁ…。
2024年02月23日 07:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/23 7:25
樹氷が重くて垂れ下がってくる、こういう藪漕ぎもあるんだなぁ…。
面白いツララでした
2024年02月23日 07:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/23 7:29
面白いツララでした
出発から4時間30分で三輪山に登頂。氷点下6度
2024年02月23日 08:16撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/23 8:16
出発から4時間30分で三輪山に登頂。氷点下6度
山頂標識はカチコチにコーティングされていた
2024年02月23日 08:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/23 8:18
山頂標識はカチコチにコーティングされていた
樹氷の重さで枝が「メキメキメキ!」と、折れて落ちてくる
2024年02月23日 08:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/23 8:41
樹氷の重さで枝が「メキメキメキ!」と、折れて落ちてくる
ずっと水墨画の世界
2024年02月23日 08:46撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/23 8:46
ずっと水墨画の世界
修行です
2024年02月23日 09:46撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
2/23 9:46
修行です
撮影機器:

感想

悪天候の休日、近所のジムで走るなら近所の山で運動してくることに。ここを歩けば奥獅子吼エリアと奥三方エリアが繋がる。将来的には白山比弯声劼版鮖海繋がる?と夢が膨らむ。

千丈温泉に車をデポして自転車で蛇巻岩の登り口へ移動する。雪はないが登山道で標高をあげるので気にならなかったがバリエーションになってからも繋がらず藪に苦しんだ。樹氷も大変、重みで地面まで垂れ下がった枝群が尾根を塞いでいる。枝も重みに耐えかねて「ベキベキベキ!」と折れて落ちてくるものもあった。稜線で吹雪を浴び続けた影響で下山後にザックの色んなところから雪が出てくる。ひょえー···。

トレーニングにも勉強にもなり、酷い目にあったがジムでは味わえない貴重な経験をえることができた。

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