木ノ袋谷（南尾根↓木ノ袋谷〜ズロー谷↑北尾根↓）〜杣谷道

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 4.6km
• 登り: 355m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:42

距離 4.6km 登り 355m 下り 905m

13:50 掬星台
17:32 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：神戸市バス2系統「観音寺」停下車〜まやビューライン
帰り：神戸市バス2系統「五毛」停乗車

コース状況／危険箇所等

今回は尾根はどちらも下ったが、南北ともに岩尾根＋落葉。
滑落には注意。

写真

5/30 13:11

もう登りで「まやビューライン」を使うことに躊躇がなくなってしまった。これはいけない…。

5/30 13:26

29°の急勾配を登って虹の駅に到着。イロハモミジの新緑。

5/30 13:28

左手に旧天上寺への参道。いい雰囲気。この先に摩耶花壇。

5/30 13:41

続いてロープウェイに。どうもこの高さへの不安感が慣れない。摩耶東谷上空。

5/30 13:48

星の駅に到着。ケーブル、ロープウェイともに所要時間5分だけど、待ち時間含めて30分くらい経つ。普通に登るのとさして変わらない？

5/30 13:52

木ノ袋谷南尾根を目指して進む。

5/30 13:53

森の小径の石階段を登る。

5/30 13:54

摩耶の石舞台方面へ。丸太の階段の数えて5段目から左手の踏み跡を進む。

5/30 13:56

オテル・ド・摩耶のジャグジー横を抜けていく。

5/30 13:56

長峰山天狗塚を奥に見ながら、右の踏み跡に入っていく。木ノ袋谷南尾根。

5/30 13:57

右手、寒谷を挟んで南に山寺尾根。こうして見ると肩から先すごい傾斜だなぁ。

5/30 13:58

入り際は灌木やらで煩わしいけど、可愛くもある。

5/30 13:59

踏み跡は明瞭でどんどん下る。

5/30 14:02

岩場と松のセット。岩を巻いて下る。

5/30 14:03

六アイ方面へ少し眺望。

5/30 14:06

唯一迷うかも、の分岐。右手へ進む。こうしてあとから見ると木で遮られているがよくわかる。

5/30 14:10

なかなか怖い感じの岩尾根。

5/30 14:10

振り返ってこんな感じ。

5/30 14:10

左手、北側の木ノ袋谷北尾根を見るとあっちにも結構大きな岩が見える。

5/30 14:11

下っていく。滑りやすくて、危ない…。

5/30 14:13

岩場が続く。ゆっくり進む。

5/30 14:14

あら、こんなところにコアジサイが。いい香りに少し癒やされる。が、気が抜けない下り。

5/30 14:16

岩場をやり過ごし広くなる、今度は落葉地帯。滑る。

5/30 14:17

岩を飛び石のように渡って下っていく。

5/30 14:20

きっついなぁ。エグい下り…。

5/30 14:22

振り返ってこんな感じ。

5/30 14:24

ちょっと進んで、右手を振り返ると、奥にブルーシートが。触らぬ神に祟りなし。

5/30 14:24

すぐに大きな岩。休憩に良さそう。この先の岩場はきつそうなので、左手に下ってトラバース。

5/30 14:30

回りこんで、振り返ってこんな感じ。登りはまだしも下るのはキツイ…。

5/30 14:38

さらに下って行くとワイヤーがあった。なんのためだろう…？

5/30 14:39

一応ワイヤーを握りながら下っていく。右手は切れ込んでいる。

5/30 14:41

谷を横切ったりしながら、もうすぐ杣谷へ下りられそう。適当に下っていく。

5/30 14:44

寒滝の少し上に下りついた。

5/30 14:45

一応、寒滝に寄っておく。ひっそりと…しかし良い滝だなぁ。お気に入り。

5/30 14:48

翻って、木ノ袋谷を目指して北へ進む。木が根こそぎ倒れてたり、荒れまくり。

5/30 14:49

こんな感じ。

5/30 14:50

進んで、左手が木ノ袋谷。右手の階段は杣谷道。左に進む。

5/30 14:50

中位の岩がゴロゴロ。すぐに堰堤。D1。右から巻く。

5/30 14:52

今日は「ヒル下がりのジョニー」を持ってきた。どうなんだ効果は。さっそく振り掛ける。

5/30 14:56

進んでゴシャゴシャ。ゴミも目立つなぁ。

5/30 14:57

お？いい感じか？と思うもすぐに堰堤。結局この谷、ゴーロと堰堤だけだった…。堰堤を強引に左から巻く。

5/30 15:02

とにかく、終始ほとんど水流がない。なんなんだ。

5/30 15:03

たぶん、かつては滝があったのではないだろうか。岩屑まみれ。

5/30 15:05

進んで3つ目の堰堤。右から越える。堰堤の連続…。

5/30 15:07

堰堤袖にチャリのタイヤか？誰が設置したのか。汚いなぁ…。

5/30 15:10

進んで4つ目。水流もないし、しんどい、木ノ袋谷。

5/30 15:14

右から越えるも、案外難儀する。

5/30 15:17

越えた先にすぐ5つ目のダム。もうやだぁ。

5/30 15:18

進むと左手に木ノ袋滝。10m以上ありそう、直登は…無理だなぁ。これが本流だけど、→まっすぐ谷を進む。ズロー谷。

5/30 15:19

ズロー谷は木藤精一氏が命名されたそうです。奥の堰堤を右から越す。

5/30 15:20

なかなか越すのもつらいし、しんどい。堰堤を越して進んでまた堰堤。

5/30 15:23

これで6つ目。右から越す。

5/30 15:28

んでこれで7つ目。数えるのもアホらしくなってきた。右から越す。

5/30 15:34

7つ目の堰堤、水通しから六甲道駅方面が見えた。

5/30 15:34

翻ってゴーロ。二俣の左俣へ進む。

5/30 15:49

とにかく進んで、スカイラインが見えてきた。ヒル下がりのジョニーの出番なし…。

5/30 15:52

北へ向いて写真。鞍部に出たはいいけど、どこを進むか。とりあえず右奥に進む。

5/30 15:53

ピークへ向けてササの中のわずかな踏み跡を辿る。

5/30 15:59

しばらく進んで斯様な十字路。右、東方向に進む。

5/30 16:01

踏み跡はかなり明瞭。木ノ袋谷北尾根を下る。

5/30 16:02

不思議なほど開けている。

5/30 16:08

しばらく進むとそれらしくなってきた。ヤマツツジが咲いていたので花びらを食す。気分転換。

5/30 16:12

進んで岩場北側の影ににまだツツジが咲いていた。

5/30 16:12

ワイルドなことろを下っていって…。

5/30 16:16

でっかい岩場の上に立つ。これは南尾根から見えた岩場か？まったく下れそうにない…。右手から回りこんで下ってみるも…

5/30 16:17

あまりにもやばそうなので、岩のところに戻って、左手から回りこんで下る。どうやら木ノ袋谷の支流の方に下る感じだった。

5/30 16:23

戻って、下り。うん、落葉があるけど、こっちがマシだ。

5/30 16:26

でもとにかく滑りやすいので、慎重に下る。

5/30 16:34

しばらく下っていくと、二脚鳥居支柱？木はどこだ？

5/30 16:34

もう一つあったけど…。

5/30 16:41

進んで、右手、南に木ノ袋谷南尾根の岩場が見えた。エグい角度だ。

5/30 16:42

下って、杣谷道の階段に飛びだした。久しぶりに下り口まで割りとまともに下れた。

5/30 16:43

振り返って写真。この階段の左手から下ってきた。杣谷道を下る。

5/30 17:01

あれ？こんな綺麗な柵あったかしら？さらに下って…

5/30 17:20

永峰堰堤まで下りてきた。山をあとにする。

5/30 17:21

下ってすぐ道路沿いにツルニチニチソウが咲いていた。野生化しているのかな？下って市バス「五毛」から帰路につく。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

MuscleTurtle

木ノ袋谷南北尾根は岩尾根＋落葉で終始気が抜けない下り。
木ノ袋谷は数メートル間隔で堰堤が構えている＋ゴーロ。
堰堤越えの運動したい方なら…。

ズロー谷を選択した場合は、小滝もなく水流もほぼなく
見どころという見どころもなかった。
またいつか木ノ袋滝を越え、谷本流を行ってみたい。