装備のチェックに鳳凰三山（夜叉神から）

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 26.1km
• 登り: 2,449m
• 下り: 2,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:24

距離 26.1km 登り 2,449m 下り 2,425m

5:35 スタート地点
12:59 ゴール地点

夜叉神峠登山口5:35-6:03夜叉神峠6:08-6:45杖立峠
-7:28苺平7:35-7:44南御室小屋7:50-8:25薬師岳8:45観音岳8:55-9:25地蔵岳(食事休憩)10:15-
-10:50観音岳-11:05薬師岳11:20-11:40南御室小屋-11:57苺平
-12:27杖立峠-12:48夜叉神峠-12:59夜叉神峠登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠駐車場（比較的空いてました。）

コース状況／危険箇所等

雪はほとんど融けて歩きやすくなっていました。

写真

5/30 5:32

車中泊して5時に起きて5:35に出発

5/30 6:05

夜叉神峠からの展望で今年は雪融けが早いなと思いました。

5/30 6:45

杖立峠に到着

5/30 7:07

今日は天気が良くて水蒸気もなくて展望が良さそう

5/30 7:29

今回は重装備のフル積載で登ったのでこの辺に来ると滝汗でした。

5/30 7:29

5/30 7:44

南御室小屋に到着まだ登山者はいませんでした。

5/30 7:44

無料の湧き水
足りなくなりそうになったら帰りに補給させていただきます。

5/30 8:28

薬師岳に到着
ここの景色はいつも素晴らしい

5/30 8:28

富士山もどーんと見えます。

5/30 8:48

観音岳に到着
軽食を食べて小休止

5/30 8:49

休憩しているとヘリコプターが飛んでいきました。

5/30 8:49

八ヶ岳もいい感じです。

5/30 8:49

5/30 8:52

今日はオベリスクまで行きます。

5/30 8:52

水蒸気も少なくて遠望がきいてどこを見ても素晴らしい展望です。

5/30 9:29

5/30 9:30

お地蔵さん達とオベリスク

5/30 9:35

ここで昼食タイム
今回はおにぎりも持ってきました。
行動中は甘いものが多くなるのでしょっぱいおにぎりが美味しい

5/30 9:59

オベリスク登頂が渋滞中のため、時間も無いので今回はやめにして降ります。

5/30 10:51

だんだん雲が出てきました。

5/30 11:07

5/30 11:14

前回インプレしたバハダと雪対策のポール
バハダはとても気に入ったので、もう一つ斑尾イエローを買ってしまいました。
（バハダ�兇禄鼎�なったので、旧モデルが無くなる前に買っておきました。）

5/30 13:00

下りは途中から13時までにゴール出来るかゲーム（他の登山者の方に迷惑をかけないように注意しながら）をして12:59にゴール
楽しめました。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

共同装備

装備：
新調したザックを試すために過剰なほどのフル積載
■ウェア
Buff サングラス フラッドラッシュNS PHASESV S-LABショーツ S-LABカーフガード DrayMax TNFグローブ
※この日は暑くてPHASESVでは暑すぎました。いつものノースリーブTの方が良かった。

■ザック（キリアン312L）の中
レインウェア（トレントフライヤー） ウィンドジャケット ウィンドパンツ ライトダウン 防水グローブ サバイバルシート iPhone MAP コンパス ティッシュ 携帯トイレ ポイズンリムーバー ファーストエイドキット
食料（おにぎり パンケーキ チョコパン×2 全部消費）
予備食料（カロリーメイト3 塩飴）
飲料（ソフトフラスク500ml×3 ほぼ全部消費）

■その他
クマ鈴
GARMIN GPS HR
残雪対策のポール（Xenon）

感想

Ara

金曜日に出張先の福岡が快晴だったので、もしかしたらと思って天気図を見たら低気圧通過直後の関東甲信越も明日は晴れ予報。

急きょ帰宅後に山行準備を整えて鳳凰山に出発しました。

ちょうど先日買ったキリアンザックの2015年モデルを試したいと思っていたところだったので、UTMFの必携装備並みのフル積載でトレーニングを兼ねたトレランに行くことにしました。

装備欄に記載の通り日帰りトレランとしては超重量級の装備での山行となりました。

この日は予報通り快晴で北ア、南ア、八ヶ岳、富士山などの大展望と真っ青な空の下にそびえ立つオベリスクを見ることができました。

ペースは心拍数を抑え目に進んで信越五岳のシミュレーションを兼ねたのですが、下山中にちょっとゲーム感覚で13時までにゴールしようとスピードアップして下りました。
ハセツネの金毘羅尾根ほどには飛ばしていませんが軽快に進みギリギリ12:59分にゴールして楽しむことができました。
バハダのおかげかペースを抑えたせいか最後まで足は元気で痛いところも疲労感もありませんでした。

ザックの結果は以下の通り
キリアンザック初代、2代目と使ってきてとても気に入っていたのですが、それぞれの欠点は
初代：フル積載の時にショルダーのフレームが鎖骨とすれて酷いことになる。
2代目：ザックを下ろさないとカメラとして頻繁に出し入れする巨大なiPhone6Plusが出し入れできない。

そろそろウルトラトレイルレースとアルプストレランに使いやすいザックを新調したいと思っていて候補をいくつかピックアップ
・UD PB
・RUSH12（手裏剣）
・Salomon S-LAB ADV SKIN3 12 SET 2015 Backpack（白色が欲しい）
選択基準の必須要件は
��UTMFの必携装備が入る
��入れた状態でも揺れない
��iPhone6Plusをザックを下ろさずに出し入れできる
�ぅ愁侫肇侫薀好�を入れたまま飲める
�シ擇ぁ扮�に濡れても軽い素材でもあること）

この基準を満たすザックをいろいろと探しては背負ってみた結果、最終的にやはりキリアン3代目を購入することになった。
そして今日のテスト結果は上の5項目すべてが合格点
今シーズンは北アのアルプストレランで使っていきたい。

備忘録の追記（翌日）：
翌日は筋肉痛は全くなくてロング走の翌日程度の重さの足だったから15�劵薀鵐縫鵐亜�
ペースを抑えたからか足にやさしいフォームで下ったからかシーズンに入って足がトレイルに適応したのかバハダのクッションのおかげかわからないけど、シューズの効果だったらトレランシューズに対する考え方を見直さなきゃいけないな。