八方池山荘泊で黎明の八方尾根から唐松岳ピストン
- GPS
- 15:09
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 1,877m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:42
天候 | ガスのち快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
4100円/往復 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み抜き箇所が数か所あり 雪は例年よりは少ないがまあまああり、ほほ雪を踏んで歩ける |
その他周辺情報 | 温泉は、白馬八方温泉 ご飯は、おばんざい&かふぇ ごま |
写真
感想
冬の八方尾根からの唐松岳
日帰りでなら10回くらい行ってるんだけど、八方池山荘に泊まって朝一で尾根を目指してのぼるっていうのをやってみたくて今回ようやく念願かないました(*^^*)
23日は天気悪し、関東は雨、山梨は雪で、長野は曇り
ま、移動とリフトだけなので気が楽(^^)
白馬のおおしも食堂を集合場所にしてまずは腹ごしらえ(*^^*)
メニューがカレーのみになっててちょっとびっくりしたけど、カレーは美味しかったっす(^^♪
あ、その前に大町の横川商店で日本酒ゲット(^^)
よくわからないので何種類かからのラベル買い(^^)b
山荘で飲むのだ!
八方の駐車場に移動して準備してゴンドラアダムへ
アルペンラインは往復で4100円
このチケットでアダムと二つのリフトに乗ることができます(^^♪
ふもとは曇天
リフトで上がるとスキー場もすっかりガス
こんな中スキーしたくないなあって感じの天気でした(^^);
ただ、今日はリフト下りたらすぐ山荘っている最高の立地なので天気は何でもいいのだ
山荘に着いたらすぐに部屋に案内されてあとはのんびり
この山荘、まずあったかい。トイレは水洗ウォッシュレット、洗面所の水も飲めるし歯磨き粉も使える、お湯も常のポットが置いてあって、部屋の暖房はつけ放題でした(^^♪
14時半くらいから、食堂のテーブルで近況報告(^^)
大町で買った十六代九郎右衛門はこの時に頂きました(^^♪
酸味が少しあって低アルコールで美味しかった、2合くらいしか飲めなかったけど(^^)b
食事は一回点目の17:30
ビュッフェスタイルでおかずのどれもが美味しくてご飯もおいしくて大満足でした☺
で、8時前には就寝、ぐっすり寝ることができました〜
朝は4:30に出発(メンバーにはほぼ強制的に受け入れてもらいました)
朝起きて外を見ると星もきれいで、鹿島槍もきれいに見えてる(^^♪
これはいいぞ〜と思って朝ごはんをしっかり食べて出発すると、月がかすむ程度のガッスガス(^^);
う〜んとは思ったけど、晴れるよねっていうことで出発(^^)
小屋からは一番乗りで前には下の樺までは誰もいませんでしたね
トレースは消えてるところもあったりしたけど、尾根をたどってケルンを見つけて確認しながら進む
第3ケルンの先をのぼったあたりで月がクリアに見えるようになり、不帰キレットの山容がきれいに見えてきた☺
もうこうなったらテンション上がる(^^♪
メンバーもすごいすごいを連発してるし、おれはヤッホーって言ったりスキップしたりではしゃぎまくりでした☺
ここから日の出までの時間がほんとにほんとに素敵な空間と時間だったな
山荘泊で早朝(深夜か)に出発してよかったなあと思ってました☺
日の出もすごくきれいで、山はそれほど焼けなかったけど、オレンジの太陽が出てくるとやっぱりあったかいし太陽の力を感じられて幸せだったな(*^^*)
雲海に浮かぶ五竜岳がめっちゃかっこよくて惚れた
今年は久しぶりに行ってみるかと思ったな☺
このあたりでも、前を歩いている人は見えない
後ろからは、だいぶ下に山荘泊の人たちが歩いてきてるのが見える程度(^^)
上の樺からの急登をのぼり切って、少しのぼったら丸山到着
ここで休憩して、稜線までは一気に行く(^^)
雲海に浮かぶ山々がすごすぎる
真っ白な火打山、妙高、高妻山、四阿山、浅間山、八ヶ岳、富士山も見えてたし、南アルプスも御嶽山もばっちり見えてました〜☺
で、稜線に出たら剱岳どーん(*^^*)
ここから唐松岳へはビクトリーロード(^^♪
一回下ってぎゅーとのぼるんだけどね
鞍部にある雪庇も今年は小さかったなあ
で、山頂に着いたら他にはだれもおらずで独り占め状態(^^♪
山仲間からも先行してのぼったのでほんとに一人きりで360度の景色を満喫できました☺
山頂からは剱岳はもちろん北には白馬、南には立山から薬師、槍、穂高もくっきりきれいに見えてました〜
山頂から見える頂上山荘もかっこいいし、雲海の中に伸びていく八方尾根もきれい(^^♪
尾根をのぼってくるありんこみたいな登山者もいい感じ☺
なかなか山頂から離れられずにぐずってたけど、すっといるわけにもいかないからしぶしぶ下山(^^);
このルートのいいところは下山時に歩いてきて下りていくルートをずっと眺めながら歩けることと、その先の新潟や長野の山を見ながら歩けること(*^^*)
あ〜しあわせだなあって思いながら歩いてた(*^^*)
しかもこの天気も最高(*^^*)
冬の唐松岳は晴れることも珍しく強風で大変という人もいるけど、俺の唐松岳は10回くらいのぼってるけどいつも晴れてるし強風でもないのだよ☺
ま、晴れてる時しかのぼらないってのあるけど、相性はかなりいいと思う山だよね(*^^*)
ただ、丸山のあたりから、のぼってくる人の多いこと多いこと(^^);
だいぶんと下りてきたのですれ違いに困ることはあんまりなかったけど、それにしても多人数がのぼって来てたなあ
この混雑も山荘泊なら回避できるからほんと山荘最高(*^^*)
次回も山荘泊でのぼろうって思いました☺
サクサクと降りていくと下山はあっという間
山荘でおかせてもらってた荷物を受け取った後はリフトに乗ってあっという間に白馬の街へ
八方の湯でさっぱりした後は、カフェでおばんざいランチを頂いて帰路に着きました☺
やま最高!!!!!
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